Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

久し振りに本をゆっくり読む。

2022-05-18 | ひとりごと



陽が長くなったので、リビングで本を読む時間が長くなりました。
読んでおきたかった、和田静香さんの本を読みおわりました。

3年くらい前から、
秘かに応援していた小川議員と一緒に書かれた本は友人に回したくらい。
ライターさんの本なので、硬い選挙とか政治がテーマの本なのに読みやすい。(笑)
もちろん、映画のDVDも友人に回したり一緒に見たり。

こういうことがオープンに普通の会話の中で話せる友人が
私の周りには数人いることが最近幸せです。



料理・エルツの雑貨・食器と同じくらい政治もけっこう好きな私です。
変な組み合わせだけれど。(笑)


ここ数日は、先週から公開された「教育と愛国」
という映画のことが気になって仕方がありません。

私が小学生だったころに、
君が代を卒業式で流すときに、
起立するかしないかでもめたという記憶があります。

そして、「君が代」を歌ったのは、
小学校の卒業式の前に1回だけ練習でみんなで歌ったのみ。

そう、オリンピックで流れても歌詞が分からない・・・
ソラで歌えてしまう、ドイツ人の相方君と違います。

ドイツで知り合った日本人の友人が結構歌えたりするので、
育った地域差もあるのかなって思ったりしています。

私が育った、京都の公立小学~高校は今から思うと、
かなりリベラル?だったんだなって思います。
特に高校は、私服だし校則なんてないし、
普通にパーマもピアスもして・・・本当に自由でした。
高校生らしい服装っていうのが校則だったような・・・(笑)

それが、20年前に制服が出来て、校則も変わったみたい。
それが本当に残念で仕方がない・・・
当時は制服などに反対をした卒業生もいたような記憶があります。

映画「教育と愛国」は20年近くにおよぶドキュメンタリー映画です。
ドイツのいるので見られないのが、残念で仕方がない・・・
もし、オンデマンドでこっちで見られる機会があったらみたいなと思います。

私たちが生きている生活とすごく繋がっている政治。
選挙だけでなく、ちゃんと自分の国がどうなっているか
知ることが大切だなって思います。
気がついたら、全く知らないような危ない社会になっていないように!(笑)