・春が来たと思ったらいきなり夏という感じで早速、日焼けをしました。息子のサッカーを見学していて首回りが暑いなぁとは思っていたのですが、帰って見たら真っ赤に。暑さは大敵ですから、皆様もお気を付け下さい。

・夏に当ブログをまとめた本が発売されます。発売日等、決まり次第情報を出していきますので宜しくお願いします！

・マンチェスター・ダービーのNHK・BSでの放送は４日(金)。それまでに結果を知らないようにしたいのですが、クラシコの時みたく、なんだかんだ知ってしまうのでしょうか。

・Win５は堅いと見て１２点で複数口を買うという勝負手を放ちましたが４戦目まででした。天皇賞でどっちみちダメなんですが、スイートピーSで１頭持ちだったココロチラリがたまらない手応えで直線に向いた時はやったのかと。横山典騎手が勝った時に見せるゴール後会心笑顔が見られるかと思ったのですが・・・惜しかったです。

今週は他の馬券も全然ダメでしたが、気を取り直して来週は新潟直線名人西田騎手の焼きっぷりに期待します。

連休は旅行の予定とかはなく３日に毎年恒例の記念大会が幕張であります。

王座奪取＆竜王位八連覇記念将棋大会の詳細(師匠のブログ)

小学生の頃、少年ジャンプで連載していた『幕張』というマンガは読んでいましたが行くのは初めてです。(だからどうしたと)

・名人戦は▲羽生二冠が勝って１－１のタイ。両者による名人戦は先手勝率が７割を超えているので、ここまでの先手番２連勝は確率的には順当な目が出ている、とも言えます。

・棋聖戦は中村五段が挑戦者に。(タイトル戦出場により六段に昇段)

中村五段は２００６年にプロ入りした２３歳。１０代でプロになっているので素質は疑いようがないのですが、昨年度までは鳴りを潜め、そこからいきなり勝ち始めて一気にタイトル初挑戦、というのは珍しいケース。今日も２年連続挑戦者の深浦九段に完勝ですから文句なしでしょう。

・２６日(木)の中継局。棋聖戦挑戦者決定戦、深浦九段－中村(太)五段。深浦九段３年連続の挑戦か、昨年急成長を見せた中村五段が初の大舞台へ躍り出るか。棋聖戦中継サイト

甲斐女流王位に里見女流三冠が挑戦する女流王位戦が開幕。里見さんは自身初の四冠(全六冠)を目指します。

女流王位戦中継サイト

・wowowに加入して初めて見るクラシコ。録画して新聞やネットで結果を見ないように気を付けていたのですが息子は他の小学生が話しているのを聞いてしまったようで、それが僕にも伝えられてしまった・・・。我が家ではテレビの１日上限がサッカーの試合半分にあたる４５分に定められているので録画から見終わるまでに２～３日はかかり、その間に結果を知ってしまう確率が高くなります。かと言って小学２年生を夜中に起こして生で見るわけにもいきませんしねぇ。

・体重を落とすだけの意味ならばジョギング効果が倍になる季節。同じ距離を走ってもおやつ分くらいは違うので大きいです。

・ご縁があったマンガ単行本を送って頂くことがありますが、発売日の朝９時半に本屋が開くのと同時に行って買っていることが多いです(笑)

・名人戦第２局は角換わり腰掛け銀。第１局の相矢倉に続いてここまでは相居飛車王道シリーズといった趣です。昨年の王座戦第１局(▲渡辺-△羽生二冠)でも現れた局面から△森内名人に新構想が出ました。新手自体は容易に浮かぶ手なので、誰も指してこなかった理由は「発見出来なかった」ではなく「その後の展開に自信が持てないから」だと思うのですが、△森内名人がそれを覆せるか、というのが明日の見所になります。

今シリーズはニコニコ生放送での解説も行われています。

・今年の馬券回収率は先週までで９８％。競馬場で買う紙馬券はデータには含まれませんが１勝１敗なのでおおよそチャラ。

ただ残念ながらこれはWin５を除いた数字なのでそれを足したら７５％くらいに下がります。トータル１００％にするにはWin５の比重を下げるか、通常馬券で１２５％を目指すか、ですが・・・。

・２４日・２５日(火・水)名人戦七番勝負第２局▲羽生二冠－△森内名人(１勝)

テレビ中継時間はNHK：タイトル戦でご確認下さい。

・２３日(月)は誕生日で２８歳。１０代の頃は想像できなかった３０歳があと２年に。

・２２日(日)は将棋関係者と東京競馬場。この日のMVPは初参加の藤森君で、東京８Rを馬単１点買いでヒット。馬連だと5.4倍のところを馬単13.4倍ですからすごい効率の良さ。

Win５はまた初戦投了。丸１年が経過しましたが、的中は１万円台だった１回だけ。弱過ぎ。

・第７０期名人戦が始まったばかりですが、早いもので来期７１期順位戦の組み合わせが決まっています。

名人戦：順位戦(将棋連盟)

B級１組以上は総当たりなので抽選段階で特に感想はないのですが、先後で作戦なんかは変わってきます。総当たりクラスは一発降級なので年間を通しての緊張感があり、また長い一年が始まります。

・欧州サッカーが大詰め。１年前はメッシすら知らなかった息子が欧州蹴球名鑑を読みまくって、今ではかなり覚えています。最新情報を教えてやろうと思い「川島がミランという噂があるのかぁ」と言ったら「川島ってアッビアーティより上手いの？」とか聞かれて僕はミランは前線の選手しか知らないので逆に「誰？」と聞く始末。NHK・BSのプレミア上位２チーム、wowowのリーガ上位２チームを中心に見ていて、ミランは詳しくないはずなのに。これらのチームと各国代表の違いはイマイチ分かっていないみたいですが、６月からの欧州選手権で理解するんでしょう。

今週は珍しく将棋会館への出勤が続きました。月曜対局の後は火曜に免状署名と今度出るグリーンチャンネル(競馬)の番組の打ち合わせ。水曜日は将棋大賞表彰式で、今日は囲碁・将棋チャンネル特番の収録。

第39回将棋大賞表彰式・昇段者免状授与式の模様

放送日などの詳細は追って告知していきます。

序盤の駆け引きから予想外の相矢倉に。専門的にはやや損な序盤戦から無理攻めを強いられる展開。自信はありませんでしたが、一度失敗してもまだ大変、という先手番の利が生きました。

勝ってリーグ成績は３勝１敗。前王位との１敗対決に勝てたのは大きいですが、これを生かせるように最終局も頑張ります。

明日１６日(月)は王位リーグ４回戦、広瀬七段戦。

※本局は携帯中継があります。