1日目から攻められて苦しい展開でした。
封じ手のところは▲87同金でも▲89金でもどちらでも苦しいと思っていましたが、実際には大きな違いだったようです。本譜は▲89金△37角▲69玉△62歩の局面はもう互角になっていると感想戦で指摘がありました。
▲53銀がタダで落ちてるところですが、▲71飛成を防ぐのが急務なので、図から△78銀と打ち込んで精算後、飛車を78に下げさせて△77歩〜△76歩と叩いて先手を取りました。△36馬が王手になることや、歩の枚数もピッタリでこの辺りで優勢を意識しました。
最後はかなり長手順で駒も余らない詰みなので、終わった時はホッとしました。
今後は6/1叡王戦、6/6棋聖①という日程で、なかなか休む感じにはならないんですが、1月からやってきた防衛戦は一区切りつきました。
28日・29日(金・土)は名人戦第5局。
第4局は濃い内容の将棋だったので、それを継続していきたいのと、一昨日はまずい将棋を指してしまったので、もう一度、気持ちを充実させて臨めればと思います。
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※本局は将棋連盟ライブ中継(月額550円)でご覧になれます。
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図は一段落したところで、歩を1枚得しているので少しいいかと思っていたのですが、そうでもなかったようです。ここでは守りの手を予想していたので、△49角と打たれて嫌な予感はしました。
ここで▲34角が効くかどうかが焦点でしたが、残り40分まで考えて断念して粘る方針に切り替えました。次の▲56銀上自体は34分ですが、少し前からこの局面を考えているので、▲34角の成否を考えたのは正味、1時間くらいでしょうか。結果的には最後、1分将棋までいってるので、ここの判断は妥当だったかなと思います。
AIによれば▲34角△43金▲64桂以下、絶妙風の手順で先手がいいみたいですが、その手(角を切ってから▲56銀上と手を戻す)は発想にない上に浮んだとしてもかなりリスキーなので、結局、すぐには負けない本譜に行き着くような気もします。
最後は後手玉が並べ詰みだと思っていて、実際は簡単ではない詰みだったので焦りましたが、残り2分くらいで詰みが分かりました。また来週の第5局を頑張っていきたいです。
19日・20日(水・木)は名人戦第4局。
ここ最近はいい流れで来ているので継続できるように指していきたいです。
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14日(金)は王座戦本戦1回戦、広瀬八段戦。
今週は叡王戦、王座戦と1回戦の対局が続きます。先は長いですが、まずは初戦突破を目指したいと思います。
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