後手番で角換わり腰掛け銀。角を切る展開になって失敗したと思っていましたが、実際は大変だったようです。図から▲35歩△同銀▲45桂△32金と受けに回りました。
図では先手のリードがなくなり、互角になっているというのは感想戦でも一致した形勢判断。実戦はここで▲29飛だったので△56角▲同歩に△28歩が①取れば△36桂の両取り②逃げれば△21飛が絶好。で後手が良くなりました。
図から▲45銀△24金▲44桂なら難解というのが感想戦の結論で、どの変化も難しそうでした。
勝って1組優勝、本戦は準決勝からの登場となります。明日から大阪に行き、6月1日(土)は 「eoプレゼンツ関西将棋まつり2019」に出演します。チケット販売は本日までとなっていますので、宜しくお願いします。
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