土曜日のアルテミスSプレゼンターの時の写真。武豊騎手、藤沢和調教師、吉田照哉さんとレジェンドばかりですごい。。。
対局明けの昨日はサッカー元日本代表で将棋親善大使の波戸康広さん、小村徳男さんが一緒にフットサルをやってくださいました。お二人のシュートは本気じゃないはずなのにスピードが違い過ぎて、普段、プロの人達はどんだけえぐいシュートを打ったり止めたりしてるのかと。。。
今日30日(火)は王座戦最終局の解説会。ご来場頂ける皆さんは宜しくお願いします。
王座戦解説会
1日(木)は大阪で順位戦、そのまま札幌に飛んで3日(土)に札幌競馬場でのイベントに出ます。
札幌競馬イベント(JRA)
競馬開催はないので馬はいませんが、抽選での来賓室メインレース観戦もあるので、ぜひお越し下さい。
そんな訳で大阪の伊丹空港は初めての利用。札幌からは釧路を経由して根室に行き、昨年行った鹿児島の本土最南端に続いて本土最東端を目指す予定です。
対局明けの昨日はサッカー元日本代表で将棋親善大使の波戸康広さん、小村徳男さんが一緒にフットサルをやってくださいました。お二人のシュートは本気じゃないはずなのにスピードが違い過ぎて、普段、プロの人達はどんだけえぐいシュートを打ったり止めたりしてるのかと。。。
今日30日(火)は王座戦最終局の解説会。ご来場頂ける皆さんは宜しくお願いします。
王座戦解説会
1日(木)は大阪で順位戦、そのまま札幌に飛んで3日(土)に札幌競馬場でのイベントに出ます。
札幌競馬イベント(JRA)
競馬開催はないので馬はいませんが、抽選での来賓室メインレース観戦もあるので、ぜひお越し下さい。
そんな訳で大阪の伊丹空港は初めての利用。札幌からは釧路を経由して根室に行き、昨年行った鹿児島の本土最南端に続いて本土最東端を目指す予定です。
先手番で久し振りに矢倉を目指して左美濃急戦を迎え撃ちました。
早囲いにしてるのは飛車を切った時に王手が掛からないためなので、横歩を取った後は飛車は撤退せずに切る組み立てでしたが、図で▲33飛成△同桂▲75歩△49飛の攻め合いは先手が負け。
仕方がないので図から▲35飛と引いて△32金の進行ですが、これでは飛車の動きでの手損だけが残り、作戦失敗が明らかになりました。
以下はなんやかんやと粘って、際どい将棋にはなりましたが、図で筋っぽい▲35歩を選択したら△43竜と代わってチャンスを逸しました。
図では▲24歩△同角▲25銀が勝負手でした。▲27歩と打たされた歩を苦労して伸ばしたので▲24歩と捨てるのではなく何か打ち込まないと物足りないと思ってやめてしまいました。
△43竜以下は駒損が大きくて負け。
リーグ成績は1勝2敗と苦しくなりましたが、1つでも多く勝てるようにやるしかありません。
早囲いにしてるのは飛車を切った時に王手が掛からないためなので、横歩を取った後は飛車は撤退せずに切る組み立てでしたが、図で▲33飛成△同桂▲75歩△49飛の攻め合いは先手が負け。
仕方がないので図から▲35飛と引いて△32金の進行ですが、これでは飛車の動きでの手損だけが残り、作戦失敗が明らかになりました。
以下はなんやかんやと粘って、際どい将棋にはなりましたが、図で筋っぽい▲35歩を選択したら△43竜と代わってチャンスを逸しました。
図では▲24歩△同角▲25銀が勝負手でした。▲27歩と打たされた歩を苦労して伸ばしたので▲24歩と捨てるのではなく何か打ち込まないと物足りないと思ってやめてしまいました。
△43竜以下は駒損が大きくて負け。
リーグ成績は1勝2敗と苦しくなりましたが、1つでも多く勝てるようにやるしかありません。
先手番で角換わり対右玉。
中盤の一段落したところですが、玉の固さでは優るものの△37との存在も大きくやや苦戦の分かれだったようです。
図は終盤、優勢になっていましたが次の▲79金が失着。△85歩と攻められてむしろ早くなりました。▲79金には△67桂や△78銀を予想していましたが、視野が狭かったです。以下は粘りに行って、双方1分将棋でもつれる展開。最後は詰みを逃して負けましたが、そもそも正しく逃げられていたら詰まなかったし、こっちも前々からの読み筋で詰ましにいっているわけではなく、その局面になったら「あれ危ないぞ」というレベルの読みだったので、反省すべきは上の図のほうですね。
直近2戦は負けのところから逆転勝ちしていたので、これで帳じりが合ったと前向きに考えて、次の対局へ向かいたいと思います。
中盤の一段落したところですが、玉の固さでは優るものの△37との存在も大きくやや苦戦の分かれだったようです。
図は終盤、優勢になっていましたが次の▲79金が失着。△85歩と攻められてむしろ早くなりました。▲79金には△67桂や△78銀を予想していましたが、視野が狭かったです。以下は粘りに行って、双方1分将棋でもつれる展開。最後は詰みを逃して負けましたが、そもそも正しく逃げられていたら詰まなかったし、こっちも前々からの読み筋で詰ましにいっているわけではなく、その局面になったら「あれ危ないぞ」というレベルの読みだったので、反省すべきは上の図のほうですね。
直近2戦は負けのところから逆転勝ちしていたので、これで帳じりが合ったと前向きに考えて、次の対局へ向かいたいと思います。
明日から木、日、木と3局続きますが、10月はいい形で来ているので、継続したいところです。
27日(土)は将棋ひろば@東京競馬場があるので、お会いする皆さんは宜しくお願いします。お昼にある予想トークの司会は実況のレジェンド、白川次郎さんです。白川さんのファンの皆さまもぜひご来場下さい。
明日25日(木)は王位戦予選1回戦、石井五段戦。
※本局は将棋連盟ライブ中継でご覧になれます。
27日(土)は将棋ひろば@東京競馬場があるので、お会いする皆さんは宜しくお願いします。お昼にある予想トークの司会は実況のレジェンド、白川次郎さんです。白川さんのファンの皆さまもぜひご来場下さい。
明日25日(木)は王位戦予選1回戦、石井五段戦。
※本局は将棋連盟ライブ中継でご覧になれます。
先手番で角換わりから経験がある仕掛け。
△31飛の受けに対してゆっくり行く手も難しく一気に攻め立てて終盤戦に。攻めている先手が景気は良さそうでも形勢は難解でした。
もっと前に▲42と△63玉の交換が入っていればこの△75桂に対して▲64金△72玉▲74金が詰めろ逃れの詰めろになるんですが、実戦はここで▲42となので△同玉と取られて▲44飛△52玉▲74飛と生飛車で銀を抜くようでは負けにしました。
最後は幸いしましたが、自分から猛攻しておいて負けにする将棋の作りは良くなかったです。
羽生竜王には直近が1勝9敗とずいぶん負けていたそうで、しかもその1勝は負けた番勝負の無駄星なので、勝ったのは何年振りなんでしょうか。
11月の決勝では2014年以来の優勝を目指して頑張りたいです。
△31飛の受けに対してゆっくり行く手も難しく一気に攻め立てて終盤戦に。攻めている先手が景気は良さそうでも形勢は難解でした。
もっと前に▲42と△63玉の交換が入っていればこの△75桂に対して▲64金△72玉▲74金が詰めろ逃れの詰めろになるんですが、実戦はここで▲42となので△同玉と取られて▲44飛△52玉▲74飛と生飛車で銀を抜くようでは負けにしました。
最後は幸いしましたが、自分から猛攻しておいて負けにする将棋の作りは良くなかったです。
羽生竜王には直近が1勝9敗とずいぶん負けていたそうで、しかもその1勝は負けた番勝負の無駄星なので、勝ったのは何年振りなんでしょうか。
11月の決勝では2014年以来の優勝を目指して頑張りたいです。
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