明日対局。

2020-01-31 | 将棋
2月1日(土)は棋王戦五番勝負第1局。

棋王戦中継サイト

ニコ生:将棋

Abema TV:将棋

※本局は将棋連盟ライブ中継でご覧になれます。
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A級順位戦8回戦、糸谷八段戦。

2020-01-30 | 対局


先手番で対坂田流向かい飛車。作戦負けから模様が悪い局面が続き、仕方がなく大さばきに持ち込んだのが図の場面。手番が後手なので△69銀▲52銀の寄せ合いは先手にとって良くて千日手くらいが第一感でしたが、読み進めていくうちにどこかで▲98玉の早逃げが効果的になることが分かりました。感想戦で調べた結果もこの局面は先手良しで▲98玉の早逃げが効くのと△38馬の位置が悪く▲31飛が幸便になる、の2点が大きかったようです。

1月の対局が終わり、2月は番勝負が3つ並行で自分でも経験したことがないスケジュールですが、上手く立ち回れるように頑張りたいと思います。
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明日対局。

2020-01-28 | 将棋
29日(水)A級順位戦8回戦、糸谷八段戦。

前節までで名人戦への挑戦が決まりました。開幕局は4月8日・9日と既に発表になっていますが、3月までのタイトル戦が終わってから、名人戦のことを考えることになりそうです。

名人戦棋譜速報

Abema TV(解説なし)

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大阪王将杯王将戦第2局。

2020-01-27 | 将棋

上図、封じ手後の△65同歩と△84角の二択は一晩悩んでも結論が出ないほど難解でしたが、これはどっちでも一局だったようです。
問題はそこではなく△84角に対する▲54歩を△同歩と取ったことで、ここで苦しくしました。▲54歩には△48角成と踏み込んで、やや後手よしだったようです。
△54同歩以降は勝ち味が薄い将棋になってしまい、終盤は後手が秘術を尽くせば大変なところもあったようですが、かなり前からダメだと思っていたので全く気が付きませんでした。

これで1勝1敗、改めて2月から仕切り直します。2月は王将③④、棋王①②、叡王挑決①〜③となっていて、日程的には厳しいですが、頑張りたいと思います。
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明日対局。

2020-01-24 | 将棋
25日・26日(土・日)大阪王将杯王将戦七番勝負第2局。

棋譜中継(毎日新聞)

将棋プレミアム(有料)

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叡王戦準決勝、青嶋五段戦。

2020-01-23 | 対局


後手番で対中飛車でした。図から△78銀▲68飛と▲59角の効きを陰にして△86飛は多く出てくる筋ではないですが、本局の場合は厳しかったようです。実戦のように△89飛成の後に△48歩が効き、一時的な駒損は解消できる変化が多いので。
勝って挑決三番勝負に進出しました。2月は大変な日程にはなりますが、頑張りたいと思います。
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朝日杯本戦1回戦、山崎八段戦、明日対局。

2020-01-21 | 対局


振り駒で後手番になり、相掛かり。盤面右側をどう受けるかを考えていて△26歩としましたが、▲95歩と逆側を攻められました。△95同歩なら▲26飛と金取りで歩を補充して▲92歩△同香▲74角の王手香車取りがあります。
この攻めは見えていて、受かると考えていましたが・・・。



この△97歩に期待していて▲同香なら△85桂の両取りがあります。ただ図から▲86銀が受けの形で遠く▲29飛が▲89桂、▲99香を守って先手陣がいい格好になってしまいました。
ここで形勢を損ねて、以下はチャンスがなく負けでした。最初の図で盤面右側ではなく▲95歩をケアしないといけなかったです。

明日22日は(水)叡王戦準決勝、青嶋五段戦。

ニコ生放送ページ

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明日対局。

2020-01-19 | 将棋
20日(月)朝日杯本戦1回戦、山崎八段戦。勝つと同じ日にもう1局あります。

14時~朝日杯中継サイト

Abema TVでの中継
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メダル、王将戦など。

2020-01-17 | 将棋
・火曜日は竜王就位式で1組優勝のメダルをもらいました。優勝メダルをもらうのは初タイトルを獲った時以来なんですが、数年前からメダルを埋め込んだ盾になったんですね。(左)
「これは飾りやすい」と他の優勝者からも好評でした。以前はメダルケースに入っていました。(右)



・2月16日(日)の棋王戦第2局はとちぎ将棋まつりと同時に開催されます。将棋まつりとタイトル戦を同時に見ることが出来る催しなので、ぜひお出かけ下さい。

・王将戦第1局の翌朝写真は掛川花鳥園で行われました。
新聞の掲載写真は白フクロウと。大人しくてかわいいです。
他にもフクロウが自分の場所でじっとしていました。
動かない鳥として有名なハシビロコウ。飼育員さんがいると動くそうで、のっそのっそと歩く姿は印象に残りました。
クジャクが普通に歩いていたりと、多くの鳥との触れ合いを楽しめる場所でした。
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対局結果。

2020-01-14 | 将棋
4日から昨日までの4連戦は勝ち、負け、勝ち、勝ちという結果でした。順位戦は7連勝でマジック1になり、王位戦はリーグ入りならず、叡王戦はベスト4へ、王将戦は先勝という内訳です。
日程が詰まった連戦ではコンディションを整えながら作戦も用意する、というのが難しく、指し分けでも御の字という認識なので、満足いく結果になりました。
この後は少し間が空いて
20日朝日杯、22日叡王戦、25、26日王将戦第2局、29日順位戦、1日棋王戦第1局までがとりあえずの連戦になります。
2週間弱で5局になりますが、ここも大崩れしないようにという目標を立てて乗り切りたいですね。

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