14日(火)はA級順位戦１回戦、森内九段戦。

A級順位戦の観戦は名人戦棋譜速報または携帯中継にて。

・先日のフットサル、まだ全部は見てないんですが、以下、笑ったフレーズ。ダニー、ダニアウベス、ダニーウェルベック、青いの、移籍金0円、再契約、結果が必要、敗因はなんでしょうか→佐々木さん、広瀬さんは器用ではない

・昨日は飯島七段、村山七段、先輩の女流棋士と将棋。女流棋界のレジェンドが「ぜひ一度、渡辺さんちにぬいぐるみを見に伺いたい」と仰って頂いたところからこの会がセッティングされ、ぬいぐるみはシロちゃんとネコバスをお出ししたところ、写真を撮ったりと可愛がってくれました。(笑)
飯島さん、村山と集まるのは久しぶりで10年以上前になりますが「カイジ研」のメンバー。せっかくなので夕食にカイジ作者の福本先生をお誘いしたところ、ご快諾を頂きました。
飯島さんのtwitterに写真も出てます。

その後、福本先生のアシスタントで将棋ファンの方も合流して楽しい一時でした。

放送後のアンケート、嬉しかったです。佐々木勇気くんのことをいじりすぎたと思いましたが、彼の最後の一言も嬉しかった。

実況、解説もプロの方々にやって頂きました。後でゆっくりと見直します(笑)

・昨日は妻がマンガを連載している講談社で仕事だったんですが、やはり出版関係の方はドラマ「重版出来」を見ている人が多く、感想等を話せて楽しかったです。来週で終わってしまうのが残念。
自分はドラマ、映画はマンガが原作のものしか見ないので、次期のドラマでそういうのがあると良いんですが。

・いよいよ明日10日(金)にニコ生で東西対抗　棋士フットサルを放送します！
棋士が東西に分かれてフットサルのハーフタイムに早指し将棋対局を行い、総合点で競います。
初めての試みですが、上手いこと行ってくれることを祈ります。

・昨日は名人のお祝い。観戦記者の大川さんは僕がワインにはまってるとか書いてるけど、ただ「神の雫」で得た知識です(笑)
広瀬さんを含めたこの４人は2015欧州旅行の計画会で何度か集まったけど本譜は天彦さんだけ行けなかったんですよね。昨日の食事会場はヨーロッパを思わせるような場所で、またいつか行きましょう、というような話をしました。
食事、ワイン、デザートと美味で名人も満足してくれたようだし、良いお祝いの会になりました。

・イブラきたーーー。っていう予定稿を書いてたんですが、まだなのね。7日って話だったのに。他に噂されているところでは清武のセビージャ移籍も実現すれば楽しみ。昨年、日本に長期滞在する程の親日家のジョレンテが面倒を見てくれるよｗ

・結婚式では年齢の割には上の席に配置されることが多いので先輩の島さんや森下さんと同じテーブルになることも多く、話も弾みます。隣は橋本八段で競馬の話とかも。橋本さんと言えば今日の「プレイボーイ」の連載はなかなか迫力があったし、考えが良く分かりました。「週刊現代」の先崎さんの連載では佐藤康光さんの「どっちが良いんですか」に先崎さんの「自分で考えなよ」「いや運転中ですから」が両者の口調が容易に想像できて笑えますｗ
あと昨日は研修会～奨励会時代の旧友に10数年振りに会えたのは嬉しかった。席次表をマジマジとは見なかったので気が付いたのは会の終盤で、そっちの席を見たら彼だとすぐにわかりました。お互いに変わらないね、というような話をして「今度は競馬でも！」と別れたので、会う機会がありそうで楽しみ。

・名人戦第３局の後藤元気さんによる観戦記。第３局の後に記者に話を聞かれた僕が「星では有利だけど、ここからは重圧が・・・」とか真面目に語った後に天彦本人はのんきにインステップキックの練習をしている、というくだりはウケましたｗ

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・今日は午後から結婚式へ。お祝いの席はいつも楽しいですね。気温が上昇していい感じで体重が減っているので飲み過ぎには気を付けます。

・永瀬六段は朝から冷えピタ、得意の千日手と話題性十分のタイトル戦デビューでしたね。あまり攻めてこない指し回しも他にはいないタイプでもあり、羽生棋聖が次局以降、どう対応するかが興味深いです。

・6月10日のニコ生棋士フットサルは元々、東西の棋士が集う棋士総会の日だから実現したことでもあります。さすがにこんなことに旅費は出してもらえないですからｗ

・昨日はアクセス数が5万6千だった。ちなみに普段は1万7千くらいで電王戦の翌日は3万4千。一時的に数字が増えてもすぐに元に戻るんですが、今は天彦さんの名前で検索をしている人が多いだろうから、新名人の話を書き続ければ少しはキープ出来るのかも。何のブログか分からなくなるけどｗ

・将棋世界７月号、中原先生にお話を伺いに行った記事が掲載されています。今月、来月の２回です。
背表紙にも「永久保存スペシャル対談」って書いてもらったので自分もこの将棋世界は取っておこうと思います。

名人戦が終わって、順位戦が開幕。Ｂ級２組以下は今期からチェスクロック方式になりました。今までは1分58秒で指したら1分とカウントしていましたが、これからは秒数も加算するので平均終局時間は今までよりも1時間は早くなりそう。記録係が足りなかったり、宿泊になることをなるべく避けるための措置です。
僕が中学生で奨励会員だった20年くらい前、記録係は高校生以上が学校を休んでやっていましたが(志願すれば中学生以下でも)今は大学への進学率が高いことも影響しているんだそうです。加えてネット中継で将棋が見れるので、記録係の人気が下がるのも仕方がないかもしれません。
思えば、20年前に無かったものはたくさんあります。ネット中継、ネット将棋、ニコ生、ネットを使った棋士の情報発信、そして強いソフト。将棋界も大きく変わりました。