中さん

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日記(4.28)

2024-04-28 19:18:34 | 日常
2024   4月28日    (日曜日)   ②
夕方畑のサクつくりを行ったが今日は疲れがたまって
しんどい日となった。
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上毛新聞の  三山春秋  コラム
自分の住む近隣の名前が出てくると目が行くものだ。
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 ▼左甚五郎は伝説的な彫り物の名人として落語に登場する。
  酒と旅が好きで、いくら大金を積まれても気が乗らないと働かない。
  ネズミを彫れば生きているかのように動き回り、
  水仙を彫れば翌朝には見事な花を咲かせる

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 ▼日光東照宮の眠り猫、
  秩父神社の「つなぎの龍」
など

  左甚五郎作と伝わる彫り物は全国100カ所近くの建物に残る。
  制作年代は安土桃山から江戸後期まで300年に及ぶため、
  各地で腕を振るった名工をたたえる代名詞となっていたようだ
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 ▼「上州の左甚五郎」と呼ばれたのが
   江戸中期に上田沢村(桐生市黒保根町)に生まれた関口文治郎である。
   花輪村(みどり市東町)で「黒川郷彫物師集団」を束ねる
   名匠石原吟八郎の元に幼い頃から通った
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 ▼埼玉県熊谷市妻沼に残る国宝
  「歓喜院聖天堂(かんぎいんしょうでんどう)」が弟子として初の大仕事である。
  吟八郎が病に侵されると、若くして棟梁(とうりょう)代行を務め、
  霊獣や中国故事を題材に華麗な装飾を仕上げた
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 ▼独立し、上田沢村に彫物師集団を創設した。
  仕事の依頼は途切れることなく、
  〇桐生天満宮や榛名神社をはじめ、
  〇遠く秩父の三峯神社や
  〇伊那の熱田神社などに鑿(のみ)跡が残る

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 ▼歓喜院聖天堂を訪ねると、唐獅子や獏の表情にどこか見覚えがあった。
  不思議に思い調べてみたら、筆者が幼い頃によく遊んだ山名八幡宮(高崎市)
  手がけていたことを知って驚いた。
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ネットで拾ってみた彫刻の写真  宮大工さんの仕事・・すごいなあ~



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文中に”花輪村(みどり市東町)で「黒川郷彫物師集団」を束ねる”というのがある。
★私の職場に半世紀前だが・・当時ここの花輪村出身の子が就職してきた娘さんがいた。
当時のことを思い出すと・・聞けば場所は”大工の集団だ”と言っていた。
結婚したのも大工さんであった。結婚式も盛大であった。
どうやらこの記事とも関係はありそうだなあ~
当家のカミさんとも仲が良かった、今も連絡は取り合っている。
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日記(4.28)

2024-04-28 15:49:18 | 日常
024  4月28日  (日曜日)  晴れ

気温がグングン上がってくる。
ラジオ体操の帰り畑によってスナップエンドウを収穫。
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散歩に出る。同じような場所ばかりでは飽きるので
江南のグロッサリーショップ”トライアル”近辺に出かける。

〇野菜苗の買い物を取り敢えず少な目に購入。
 きゅうり・ナス・トマト・ピーマン・バジル・シシトウ・パセリ
などを数本ずつ買い込んだ。
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〇これから多く使う”ラッキョウ酢”も数本買いだめしておく。

ここから近くの公園の周囲を一回りする。小さい池があって静かだ!


★小学生のころ数人でここは家から40分ほどかけて虫取りに来たところであった。
 車が通らない時代であったから・・
 当時はこんな遠くまでよく来たもんだ。と今思う。
当時はうっそうとした木々の間に池が見えて薄暗く怖かった。
今は様変わりして綺麗になっている。隔世の感あり。桜の時期が良いかも
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帰りがけに、静かにベンチに座るおばちゃんに声掛けしたら
関西弁であった。守口あたりの出身ですか?と言ったらその通りであった。
ピッタリあったってびっくり。
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 90歳で元気であった。こちらに家を買って引っ越したら
 その後、数年で旦那をなくしたらしいが
 関西に残っていればと・・・家を買ってしまったから・・仕方ないと・・
 すぐ近くの家なので日に3度ほどここに来るという。
 子供たちが毎日?寄ってくれているという。
何か割り切ってはいるが寂しそうでもあった。
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思い通りにはならない人生のアヤを感じた日でもある。
自分も行く道だ・・・心しておこう。
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日中あまりにも暑くて
★エアコンの試し運転を始めた。
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日記(4.27)

2024-04-27 21:15:14 | 日常
2024     4月27日  (土曜日)     午前中雨 →晴れ間でる
小雨の降る朝だ!8時には体育館に行く。
今日が体操教室の開校日。

指導員は30名で現役教員が多いので学校の授業に似ている。
アスリートを育てるのが目的ではない・・基本的な運動と礼儀・仲間意識などを学ぶことである。
256人が参加になったと聞く。年少の園児はまだ親離れができず泣きじゃくる子も結構多い。
幼児のマット運動は毎年同じパターンだ。

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私の好きな花が咲き始めた。あっちこっち植えておいたら広がってしまった。

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12時には熊谷スポーツ公園 ラグビー場に・・

緑濃い公園を歩いて会場に”今日は”長男と3人で”観戦だ!
すごいイベントが12時半から行われた。救難時に使われるヘリコプターからロープで降りてきた
隊員がラグビーボールを手渡し。

注意は受けていた、ものすごい風が舞うと言われたが本当にひどい風圧だ。
帽子・眼鏡は外さないと危険。一寸近いので怖い感じだ。多分百里基地からであろう。
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天気は回復基調でちょっと暑い!
売り子のビールがさばけていく。

今季の地元最後の試合”花園近鉄ライナーズ”との闘い。
埼玉パナソニック・ワイルドナイツのレジェンド”堀江選手と内田選手!が今季限りで引退ということで
多くのイベントが組まれている。
殆どの方が背番号24をつけたハッピをまとっている。
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ウクレレの弾き語り”もあった。

試合はパナソニックが勝利。15戦全勝である。
最後に引退の2人のためにセレモニーが、200キャップの堀江選手の顔入りTシャツをつけた
メンバーが揃って一周する。

●最終試合は横浜でキャノンイーグルスと戦って
プレーオフの試合になる。
準決勝は秩父宮5/13・・・決勝は5/20国立競技場だ。
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応援疲れが出てきた。
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日記(4.26)

2024-04-26 20:14:32 | 日常
2024   4月26日  (金曜日)        晴れ  ②
スナップエンドウが大分できてきた。

キャベツやジャガイモ・菊の芽に消毒をしておく。
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あまりの暖かさに蝶も羽化してきた。飛び立てないでいる。

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新潟日報   日報抄
 「ショーヘイ」と言えば、多くの人が米大リーグで活躍中の大谷翔平選手を思い浮かべる。
 けれど、本県が生んだ「世界の巨人」ことプロレスラーの
 ジャイアント馬場、本名・馬場正平さんのことも忘れたくない
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プロスポーツの本場である米国での活躍では、馬場さんが先駆けだ。
 日本プロレス入団の翌1961年に渡米。209センチの巨体とダイナミックな動きで、
 全米のトップレスラーと張り合った。活躍は海を越えて伝わり、
 帰国した際は空港に黒山の人だかりができたほどだ
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▼当時の米国は反日感情や有色人種への差別が激しかった。
 レストランに入ろうとしたら銃を向けられたこともあった。
 厳しい環境で修行を積み、師匠の力道山亡き後は全日本プロレスを設立。
 社長を務めながら生涯現役を貫いてプロレス黄金期を築いた。
 人柄も愛された国民的なビッグスターだった
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▼古里の三条市では偉大な足跡を伝えようと、
 7月にはゆかりの品々を展示する施設が完成する予定だ。
 有志でつくる「三条ジャイアント馬場倶楽部(くらぶ)」も活動しており、
 地元の名誉市民に押し上げた
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▼新潟市中央区のメディアシップでは、
 没後25年企画として「16文キック」を繰り出したリングシューズなどを
 30日まで展示している。
 ●流血したアブドーラ・ザ・ブッチャーら、
  ライバルが写った大会ポスターを見ると、
  懐かしさがこみ上げてくる
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▼29日は苦楽を共にしたレスラー、
  グレート小鹿さんらのトークショーが開かれる。
  どんな話が聞けるのか楽しみだ。
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★小さいころ力道山の空手チョップを見て興奮して
 ジャイアント馬場にはその対戦相手がみな異色であったなあ~!

ちなみに”しょうへい”というと
俳優の火野正平 
野球の大谷翔平
ラグビーの平野翔平・・・
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など超有名人から個人的に好きな方も多い。 
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日記(4.26)

2024-04-26 08:15:31 | 日常
2024   4月26日   (金曜日)      晴れ

毎日新聞 余録
人口減少は過去にも…
 人口減少は過去にも起きた。縄文時代後半や平安時代。
 江戸時代後半にも東北や北関東で減少したそうだ。

  歴史人口学者の鬼頭宏さんは「文明システムの成熟化に伴う現象」と分析している
  (「人口から読む日本の歴史」)

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▲ 〇多産から少子化。
  〇早婚から晩婚化。
  〇大家族から核家族化。
  〇人口の都市集中。
  明治以降の日本社会の変化は工業化を軸とした現代文明の帰結でもあった。
  出生率の低下は先進国に共通する現象だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
▲特に日本など父系が強い「マッチョな国」の出生率が低い。
 こう論じたのは歴史人口学の泰斗、速水融博士だ。
  男性優位社会で我慢を強いられてきた女性が
  「子どもを産むだけの人生ではない
と意思表示しているというのである。

700超の自治体に消滅の可能性があるという「人口戦略会議」の試算に
  改めて少子高齢化の日本の行く末を考える。
  流入人口に頼る東京など大都市の「ブラックホール型自治体」の対策が重要というが、
  それだけで展望が開けるわけではあるまい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲問題は「少子高齢化をどう防ぐか」ではなく
     「どのような成熟社会を構築するか」。
  鬼頭さんがこう提言したのは20年以上前だ。
  速水さんは浮世絵や俳句など江戸の庶民文化が花開いたのは人口減少期と指摘し、
  価値観の転換を求めた

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲旧来の家族観や結婚観にこだわっていては次の世界は見通せないだろう。
 「人口減少をチャンスにするのもしないのも我々次第である」。
 4年前に亡くなった速水さんが著書歴史人口学事始め」で言い残している。


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★もう一つ”秩父のようばけ”という聞きなれない言葉が・・・
 ▼埼玉県秩父地域に「ようばけ」という国の天然記念物がある。
  名称からは何のことか分からないが、「日本の地質百選」にも
  選ばれた秩父を代表する巨大な露頭のことだ


〇調べると今の小鹿野に当たる場所に地質が見られるという。
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   約1600万年前、古秩父湾が深海だったころの海底扇状地に積もったくっきりとした
   縞模様の「タービダイト」という地層が観察できる。 

   幅約800mにわたる大きな露頭で、国の天然記念物に指定されている。
   海底で起こった地すべりにより地層が曲がった「スランプ褶曲(しゅうきょく)」や、
   古秩父湾の海底に積もった地層が傾斜し、
   その上に水平な河成段丘堆積物が重なる「傾斜不整合」が観察できる。
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 ▼「ハケ」は崖の古い言い方で、
   畑の日が暮れてもしばらく陽光に当たって輝くことから名付けられた。
   1916年にここを訪れたのが
   盛岡高等農林学校2年の宮沢賢治である。

   教授が率いる実地調査に同行して1週間ほど滞在した。
~~~~~~~~~~~~~~~~
 ▼家族が「石っこ賢さん」と呼ぶほど幼い頃から石集めに夢中だった。
  農林学校では土壌学を専攻。
   新たな農村の建設を目指した「羅須地人協会」時代、砕石工場勤務時代を通じ、
   土壌や地質の知識を肥料設計の仕事に生かした
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 ▼作品には鉱物や宝石の名がちりばめられている。
  「銀河鉄道の夜」には黒曜石やトパーズ、
  「十力の金剛石」にはサファイアやトルコ石。
  作品には40種余りの鉱物や岩石が登場する
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 ▼そんな賢治の童話世界を理解するのに役立つ展覧会「紳士淑女のための鉱物展」が
  群馬県立自然史博物館で開かれている。
  氷のように透明な水晶や虹色に輝くアンモナイト、
  西牧鉱山(下仁田町)で取れた赤い鶏冠石、茂倉沢鉱山(桐生市)で発見された
  新鉱物などを紹介する
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 ▼賢治は「ようばけ」から旅館へと戻る途中、
〈さはやかに半月かゝる薄明の秩父の峡(かひ)のかへり道かな〉と詠んだ。
 近くには歌碑が立ち、若き賢治の旅をしのんでいる。
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