中さん

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日記(11.6)

2020-11-06 08:39:40 | 日常
11月6日(金曜日)晴れ 寒くなった朝
数日前に食卓テーブルに炬燵布団をセットした。
今朝は冷えたので便利をした。
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米大統領選各州の選挙人の図が載っていた。

州の人口配分というが、それだけでもなさそうだ。
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記事には・・
米大統領選の歴史で最も物議をかもしたのは、
 1877年に共和党のヘイズ大統領を誕生させた選挙。
 彼は一般投票で民主党候補に大差をつけられながら、
 各州選挙人の数で1票上回って大統領となった。

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というのはフロリダなど3州で両党がそれぞれの勝利を主張して事態が紛糾、
 議会の委員会が選挙人を再配分した結果のヘイズ勝利だった。

 民主党が譲歩したのは、代わりに南北戦争による
 南部占領を終わらせる取引があったらしい。
大統領は「いかさまヘイズ」とやゆされ、1期のみを約束した
 治政での南部占領終結は黒人差別を長く温存させる結果となった。
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こんな紛糾の歴史もある大統領選の選挙人制度だが、
 21世紀の今日も健在で「物議」を生み続けている
世論調査では今や米国民の3分の2が一般投票での選出を望ましいと考えているそうだ。
 だが必要な憲法修正について尋ねると半数をやや上回る程度に減ってしまう。

きのうまでにバイデン氏の得票は約7200万票という
大統領選の過去最多得票となり、
トランプ大統領のそれは6800万票台であった。

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だが毎度のことながら、激戦州の微妙な票差が米国と世界の次の4年間を決めることになる
 バイデン氏の勝利が有力視される中、
 トランプ大統領は法廷闘争で決着の引き延ばしを図るつもりなのか。
 良くも悪くも確実なのは、
 ヘイズの時代のような2大政党の妥協による決着はありえないことだ。
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 それにしても国が二分される大騒ぎだ。
●アメリカ大統領選挙というのは”本物の戦”なんだなあ~と思う。
コメント
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