中さん

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日記(11.29)

2020-11-29 14:59:15 | 日常
11月29日(日曜日) 晴れ⇒曇ってきた。
先日、高校体操部同期のS 君が突然亡くなって
納骨前にお線香を上げに出かけた。市の体育館から近いので
図書館に車を止めて公園を歩く。
穏やかな日差しが大きな銀杏の木の葉を照らす。

黄色い絨毯の様に沢山の落ち葉が広がっている。
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この荒川公園には慰霊塔が立っている。
建立の経緯などあまり知らなかったのでちょっとチェックする。
随分前に建立されたと思っていたが・・・私が中学性ごろかな!

西南の役より太平洋戰争に至る戰役事変において祖國日本の安危を担い
勇躍征途につかれ果なき昿野に怒濤逆巻くわだつみにあるいは
乱雲の大空にその勲しも髙く散華せられた本市出身軍人軍属一千九百余柱の英靈を追悼しここに招魂鎮祭の願いを果さんとする昭和二十年八月終戰の混乱と廃虚の中に
あって祖國再建の悲願に燃え世界恒久の平和を念じてここに十有七星霜今や新日本として飛躍
的な發展を遂げ本市も又大熊谷への進展の冥途を辿りつつある時殉國の英靈に對求る追慕
の情いよいよ深く市民の総意として英霊の冥福を祈念しその功績を永久に傅うるに足る
慰霊塔建立の議が發願されるに至ったここにおいて本市は昭和三十六年一月熊谷市慰霊塔建
設協力委員会を設置し市遺族會の寄附金を始め広く市民の浄財を市費とをもつて名勝櫻堤
のあたり遠く秩父連峯を望むこの地をトし昭和三十六年十二月起工本年三月その完成をみ
たのである。我等は今この聖塔を前にして英霊の遺志を顕彰し人類の平和と国家の興隆を念じ
郷土の發展とご遺族の援護に一層の努力を誓う次第である願わくは諸霊とこしえに鎮まり
ご遺族と全市民に加護を給わらんことをここに建立の経緯を略記しもつて後世に傳えんとする
 昭和三十七年三月
~~~~~~~~~~~~~~~~~とあった。

お線香を上げて、奥さんと経緯など聞いて1時間ほど経過。
仏壇の若かりし頃の写真を撮らせてもらって
コロナの問題がおさまれば、残った体操部仲間8人と機会を見て訪問を約束し帰宅。
天気は雲行きが怪しい、曇り空に代わって寒くなった。
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コメント
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