大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

恵(天六)

2005年05月21日 21時13分46秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
南森町にある居酒屋『櫻』の看板娘が独立してオープンさせた店らしい。らしいというのは、実は、メンソールはこの看板娘を知らない。『櫻』には何度か行ったんだけど、会ったことはないと思う。

もともとスナックだった店で始めたのが韓国風居酒屋。とは言っても、それほど韓国っぽくはないので、韓国料理を出してくれる居酒屋といった感覚でいる方がいいと思う。

最初、この店を紹介してくれたのが、メンソールも参加している天六界隈の情報を交換するコミュニティだった。最初行ったときは、到着したのが22:00ころで、「ををっ、見つけた…」と思って接近を開始したら、街頭を消されちゃった。あとで知ったんだけど、22:00クローズと言うことらしい。

日を改めての二度目の突入は、19:00ごろ。店はカウンターのみで八席くらいかな。メニューはカウンターの奥の黒板に書かれている。チヂミやチャンジャなどの韓国料理メニューもあるが、卯の花、マグロ造りと言った和風のメニューもある。メニューはほとんど300円くらいで、一番高いのがチゲで1,000円。但し、二人前なので、実質的には500円と言うところか…。一皿のポーションは少なめだけど、酒飲みのアテとしては十分だと思うし、コストパフォーマンスは異常に高い様に思う。

なお、看板娘に対しては恵ちゃんと呼んであげると喜ぶらしい。インターネットを見てきたというと、さらに喜んでくれるらしい。


住所は判らないけど、場所は、天六交差点を都島方向へ、三井住友銀行の東側の筋を右に入って二本目の路地通称『レンガ通りの南』を左に入り右側にある。


(店 名) 恵
(ジャンル) 韓国風居酒屋
(所 在 地) ?
(電 話) ?
(営業時間) 15:00-22:00
(定 休 日) 第二&第四日曜日



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まき埜(蕎麦屋) 福島

2005年05月21日 19時55分37秒 | 麺類
メンソールが最近入り浸っていたそば屋と言えば、福島の『からに』で、こちらは枚方の名店『天笑』で修行し独立した店。

昨日行ったのが『蓮生』で、こちらも福島区。師匠は高木@堂島春知。

そして今日行ったのが『まき埜』で、西天満の名店、『なにわ翁』で修行したらしい。

漬けダレの味は、『蓮生』と正反対とまでは言わないが、かなりシャープでコクのあるもの。鰹だしの香りも良いが、同時にこなれた醤油の香りも強く主張する。

食べる前に思ったのは、蕎麦が漬けダレに負けるんじゃないか…、だったんだけど、意に反して蕎麦も力強く。濃厚な漬けダレに全然負けていない。


(店 名) まき埜
(ジャンル) 蕎麦屋
(所 在 地) 大阪市福島区福島6-11-13
(電 話) 06-65430-2323
(営業時間) 11:30-14:00、18:00-21:30(売り切れご免)
(定 休 日) 水曜日
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蓮生(蕎麦屋) 福島

2005年05月21日 10時27分37秒 | 麺類
 最近、福島界隈には蕎麦屋が多くなった。聖天通りのかなり奥にある『からに』には最近入り浸ってたりする。二日酔いには蕎麦がいいという話を薬局で聞いて以来のことだ。ちなみに、この『からに』の店主は枚方の名店『天笑』で修行したらしい。蕎麦打ち台を兼ねると思われるカウンターと、バケツを利用した椅子。天井のデザイン。酒のアテの旨さと安さなんかが気に入ってる。

 今回メンソールが行った『蓮生』の店主は、堂島の『春知』で修行したとのこと、店は路地裏にあって、隠れ家のような感じ。入り口は、非常に濃厚で、店の前に看板がなければそば屋ではなくお洒落系の飲み屋と間違いそう。店内の雰囲気も同様。濃厚でディープ。カウンターは五席くらいしかないと思う。奥にも何かありそうな雰囲気だったけど、テーブル席なのかトイレなのかは、判らない。店内も、高級感があって、何より壁画に見入ってしまったりする。

 メンソールが最初にオーダーした蕎麦の味噌焼きは、しゃもじに蕎麦味噌をつけ、それをバーナーで焼いたもの。一部しゃもじにも焦げ目が付いていて、持つと熱い。

 メンソールは、日本酒を飲みながら蕎麦の味噌焼きをつつく。続いては、ざる。例によって漬けダレを使わずに食べる。次に、箸の先にワサビを付けて、食べる。最後に漬けダレを使う。その前に、つけダレのみ味見はするけど…。

 結構、甘い目のまろやか系の漬けダレ。対して蕎麦は、やや細めの力強いものとなっている。ざるを食べ終えたメンソールは、二杯目の辛味おろし蕎麦。蕎麦は同じものだと思われるんだけど、辛味おろし蕎麦の方が、若干香りも味も濃厚であるような感じがする。もちろん、漬けダレも若干ながら濃厚に仕上げてあるように思う。

 最後は、そば湯を飲みながら蕎麦焼酎をストレートで、その後、メンソールの得意技である、そば湯のそば茶割りを楽しむ。でもなぁ…、ちょっと店主の愛想が悪いなぁ…。



(店 名) 蓮生
(ジャンル) そば屋
(所 在 地) 大阪市福島区2-9-22
(電 話) 未公開
(営業時間) 11:30-15:00、17:30-21:00
(定 休 日) 日曜
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