大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

ふらふら(焼き鳥/西中島南方)

2012年10月16日 09時36分14秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 以前から情報はいただいていたんですが、東西方向の移動に対して南北方向の移動というのは難しいというか、心理的な距離感があるのでなかなか行けずにいましたが。今回、出向いてみました。
 

 まずは、突き出し。長芋のスティックですと言われて、盛りつけは綺麗なものの、普通の野菜スティックだと思って食べたんですけど、違ってました。長芋は、揚げてあります。暖かさが不意打ちで嬉しかったりします。衣のねっとり感と長芋のさっくり感が相まって、いい感じです。ただ者ではないことを感じさせてくれます。




 最初にオーダーしたのは造りの盛り合わせ。キモ、ズリ、こころ、ささみの四種類ですが、これで驚愕の680円です。甘味のある醤油とオリーブオイルが添えられて、使い方はお好みでいいらしいんですけど、キモにオリーブオイルというのは、レバ刺しを思い出させてくれたりしますが、クセの少ない鶏レバには、ごま油ではなくてオリーブ油が合うと実感した次第です。別途レモンの櫛切りと、山葵、生姜が添えられます。




 普段、櫛料理はすべてが同じに見えたりするので合えて写真を撮らなかったりするんですけど、今回は盛りつけがおしゃれなので、写真を撮ったりしました。ちなみに串類は100円からです。串料理ですが、味付けが部位ごとに微妙に変えてあります。素敵です。
 
 まず、ささみのたたきです。たたきですが、串料理です。表面を炙っただけの感じなんですが、ささみは完全に火を通してしまうより、ぎりぎりで見きった方が美味しいですね。盛りつけが洋食っぽいのも楽しいところです。




 こちらはかわ。かわは内側にある脂身の旨さを楽しませるところもありますが、こちらはしっかりと脂を落として、パリパリ感を楽しませてくれます。




 こころです。




 まる軟骨。膝の軟骨ですが、メンソールは焼き鳥屋では必ずオーダーすることにしているメニューの一つです。でかいです。




 メニューを見回していて見つけたのが、要注意と書かれた激辛チキン。オリジナルのスパイスミックスを使って焼き上げられたもので、辛いものが好きなメンソールとしては辛いと言うものではなくてスパイスの香りがしっかりと楽しめる一品になっています。若干、塩がきついと感じるんですが、下に敷かれているキャベツと一緒に食べると、キャベツが吸い込んでいるタレと鶏肉とスパイスがすごい相性がいいことが分かります。是非、下のキャベツと一緒に食べてみてください。




 最後が、鶏茶漬け。これで480円です。激安です。昔々、若かった頃に、焼き鳥屋に入っては焼き鳥丼だけ食べていたことを思い出したりもしました。薄味なんですが、しっかりとした鶏スープの味がセクシーな感じです。




 一品メニューが色々とあって、鶏照り焼きスパゲッティーなんかもあったりしました。その他、温玉のカルボナーラ(580円)とか、茄子とズッキーニのトマトスパゲッティ(580円)とかの本格的イタリアンメニューもあったりするんですけど、スパゲッティーで作った焼きそば(580円)というメニューもありました。あと、イタリアン系のメニューとしては、鶏モモピザ、パルマ産ハムのクリームチーズ添え等の本格的なものもあるんですが、どれも480~480円という激安価格設定です。


(店  名) ふらふら
(ジャンル) 焼き鳥
(所 在 地) 大阪市淀川区西中島4-5-22 第三新大阪ビル一階
(電  話) 0066-9676-27279 (予約専用)、06-6300-2319 (問い合わせ専用)
(営業時間) 17:30-23:00
(定 休 日) 日曜日
(予  算) 2,000円~3,000円(メンソールは5,000円くらい)
(カ ー ド) 可(一部可)
(席  数) カウンター10、座敷8
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