マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

富士食品工業の豚ばらスタミナ丼

2019年08月09日 08時38分04秒 | あれこれインスタント
いつ、どこで、そしていくらで買ったのか記憶にない。

推定買物店はスーパートライアルか、業務スーパー、或いはスーパーサンデイのいずれかだと思う。

袋のデザインが美味そうに見えたので買っておいたが、食卓に登場してくれない。

忘れられた存在ではない。

かーさんの好みではないから、登場することはない。

何度も、何度も食べたい意思を告げるが・・。

つい最近になって、それってもう賞味期限切れになっていると返す。

たしかに、である。

賞味期限は昨年の平成29年9月20日だった。

もう半年以上も過ぎている。

数週間前にも食べたい意思を伝えたが、豚バラがない、と返されて敢え無く撃沈。

この日の朝は山陽マルナカに出かけてお買い物。

そのときにねだってやっと買ってくれた豚バラ肉。

ようやく日の目をみる富士食品工業の豚ばらスタミナ丼であるが、なんとご飯がないというのだ。

そういう日もときおりある。

その対策はパック入りご飯の登場。

有名メーカー品もあるが、今はサードパーティ製品でも美味しい。

電子レンジでチンするだけで美味しいご飯が食べられる。

電気釜で炊くよりその方が良い独身者向け。

昨今は高齢者向けという人も多くなった。

それはともかく豚ばらスタミナ丼である。

ほくほく熱々の豚ばらスタミナ丼が食卓に初の登場。

甘い香りがその場に漂う。



美味そうな香りに乗せられてがっつりいただく。

中央にそっと盛ってくれた卵黄はそのまま。

まずが、豚ばらスタミナ丼そのもののタレの味を知りたいから卵黄を除けていただく。

箸で底から掬うようにタレが絡まったタマネギ、豚バラ、ご飯を口に放り込む。

美味い、旨いの詞しかでない。

これって予想以上の出来栄えだよな。

次は卵黄を潰して適度に絡める。

卵黄の味によってタレが甘くなると予想していたが、そうはならずに味は一層強まった。

こりゃ美味い。

ほんまに旨い。

ガツガツ、ガッツリ、止まらない。

半分ぐらい食べたところでかーさんが云った。

この豚バラは脂まみれ。

炒めたフライパンに液体脂が溜まっていた。

そうか、むしろ豚バラの旨味が美味さを引きたてたのかもしれない。

賞味期限がとうに過ぎていたが、むちゃくちゃ旨い。

ただ、1袋で1人前の丼量。

まだ、2袋もある。

毎日は出ないし、すぐにということもないだろう。

そうすれば、ますます期限切れ証明を味わうことになる。

(H30. 4. 8 SB932SH撮影)