マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ヤマトー桜井南店内・焼き処のキャベツ焼き+焼きそば

2021年02月17日 07時34分03秒 | あれこれテイクアウト
大宇陀からの帰り道に選んだ食事処、ではなく焼き処。

キャベツ焼きを食べたくなって走った先はヤマトー桜井南店。

キャベツ焼きを実演販売しているのは店内入口付近にある“焼き処”。

お店の名前が焼き処だから、行く度にお店の名前はなんだったけ、と思って確認してしまう。

いつもならキャベツ焼き1枚の小腹満たし。

本日は、時間帯丁度の昼時間。

キャベツ焼き以外になにがあるかな・・。

お好み焼きから順に目を落としていくとそこにあった焼きそば。

いや、あったんだ。

4月に通った国道165号線。

ヤマトー桜井南店がある駐車場。

国道側に面したところに幟があった。

そのときの幟に焼きそば表記が見えなかったから諦めて通り過ぎた。



だから、あるんや、と思って“並”盛りを注文する。

キャベツ焼きは売れ行き抜群だから作り置きが多い。

保温機で絶えず温めているから、すぐさま提供できるが、焼きそばはそうはいかない。

青のり、紅生姜などは要りますか、というから全部と答えた店員さん。

できるまで6分待ってください、と伝えられて店内を見て廻り。

6分なんてすぐに過ぎ去ってお店に行けば、大量買いの注文客が待っていた。

時間のかかるこれまた旨そうなたこ焼き買い。

頼んでから受け取った2品。

注文したから15分も経っていた。

逸る胃袋が求める2品のパッケージ蓋をそっと開ける。



旨さが香る車内で食べる。

先に食べた焼きそば。

予想に反して焼きそばがパラパラ。

乾きではなく喉元を通らない。

油がまったくといっていいほどに少ないから喉を通らない。

味は薄い。

ソース味がこれまたまったく効いていない。

マヨネーズでもかかっておればコクが出て美味しくなるのだが・・。

さて、もう1品のキャベツ焼き。

これまで2回いただいたことのあるキャベツ焼き。

何かが違う。

実にあっさりした顔つきのキャベツ焼き。

一面に塗ったソースがべったりしているだけのキャベツ焼き。

おかしいなと思ったわけはマヨネーズがないせいだ。

これまで店員さんが伝える詞。

マヨネーズは要りますか、の問いもなかったから、てっきりあるものと思い込んでいた。

聞かれなければこれまで通りと思うのが常。

マヨネーズがなかったキャベツ焼きは、旨味は消えたが美味しいことには違いない。

甘く焼けたキャベツが抜群に美味い。

少なめのソースの力をちょっと借りてより美味くして食べたが、マヨネーズはやはり必須である。

(R1. 6. 2 SB805SH撮影)