マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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石木町・大和田/城町・早くも据えた地域の正月飾り

2024年05月05日 07時38分04秒 | 奈良市へ
ご近所さんの神社。

早くも据えた門松飾り。

しめ縄も新しくなった。

前日の日曜日に三つの区の人たちが集まって作業していたのだろう。

三つの区と、いうのは昔の行政区域。

神社が鎮座する地は、奈良市石木町。

神社の氏子は、石木町に同市の大和田。

さらに、大和郡山市の城町・東城(ひがしんじょ)。



2月1日の早朝に行われる粥占で知られる登弥神社

そこから南に歩いて千歩も行かん地に、これまた早くもとんどの準備。

当番の人が運んできた伐採枝。



かつては我が家の目の前の丘に植生していた竹林から竹を伐りだし、何本も運んでいた。

竹は抱えるわけでもなく、トラックにも載せない運び方。

1人が1本の竹をずるずる引きずって児童公園まで。

往復していた人力運びは、何年か前にやめた。

住まいする地元、旧村の東城主水山(もんどやま)のとんどは、昭和46年ころまでは1月31日がとんどの日であった。

いわゆるニノ正月のとんどであったが、現在は、1月半ば。

正月新年会に集まった初寄りあいに決める日程は、新年会を終えた一週間後の日曜に・・。

とんど場のすぐ横にある残り柿。



毎年にやってくる野鳥の餌場。

年が明けるころには、すっからかん状態になる。

(R3.12.20 SB805SH 撮影)


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