銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

潮時というもの

2008-01-31 23:14:19 | 常用平易な日々
 本日をもって、2006年9月より勤めていたアルバイト先を退職となった。

 基幹となる業務がなくなる…というので退職をするはずであった。
 確かに、その業務はなくなった。
 しかし、現在30人在職するアルバイトのうち、退職するのは5名。なぜ、わたしたちは退職しなければならないのか。

 そうは言っても、実際には業務があったりなかったり。ないときは、1日中仕事らしい仕事が何もない日もあった。
 これでは、他の会社に行っても使い物にならない。まあ、良い機会だったと考えてみよう。

 本来ならば、1年5ヶ月も通っていたわけだから、最後に周囲に挨拶でもしてから退社するのが礼儀。
 しかし、当然そういう気分にはなれず、挨拶をされれば返す程度。お世話になった社員の方々にも、こちらから声をかけることはしなかった。

 ともあれ、明日からは久しぶりの自由人。さて、どうしよう…。

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豊かな実り

2008-01-30 22:35:27 | 大相撲観測日誌
 平成20年3月春場所の番附編成会議が行なわれ、旭南海・磋牙司の十枚目復帰と、北勝国・土佐豊の新十枚目昇進が決まった。

 旭南海と磋牙司ともに、1場所での復帰。
 北勝国と土佐豊は同い年だが、北勝国の昇進に丸7年かかったのに対し、土佐豊は先場所5番相撲まで30連勝するなど急上昇で、丸1年で早くも昇進。

 先場所十枚目では、西10枚目の安壮富士が5勝10敗、東12枚目の里山が6勝9敗、東14枚目の若荒雄が7勝8敗、西14枚目の栃乃花が負け越したあとに引退と、“自動昇格”を含めて空きが2~4人。
 それに対し、幕下の東筆頭旭南海が5勝2敗で昇進第1号。東2枚目の磋牙司・西2枚目の武州山・東3枚目の若天狼が4勝3敗、西3枚目の北勝国・東4枚目の土佐豊が5勝2敗で、昇進者は磋牙司まではほぼ決定。さて、あとをどうするか。5勝組の北勝国はまあ良いとして、武州山と土佐豊では? 通常なら前者を採るところだが、土佐豊の将来性も考慮された!?


 引退者。
 玉乃島の兄、もと十枚目玉ノ国の玉光国。最後は三段目に落ちていた。
 モンゴル6人衆の生き残り、残った3人の中で唯一関取に手が届かなかった旭天山。
 その時一緒に初土俵を踏み、部屋を継ぐ身となった旭天鵬の弟である不動山。


 今場所も無事に書き続けることができました。ありがとうございました。
 春場所の番附発表は2月25日。またお会いしましょう。

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仮面ヒーロー

2008-01-29 22:07:50 | めいたんていコナン…など
 1月28日放送、『ヤッターマン』第3話「バカデミー賞を獲るのだコロン!」。

 『ヤッターマン』の公式サイト
 「タツノコプロ」の公式サイト
 「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト


 今回のあらすじは下記のとおり(YTVのメルマガより)。
 ドロンジョらは誰でも子役スターになれるスペシャル講座を開催。我が子のデビューを夢見るステージママたちを騙し、大金を手に入れる。
 この後、ドクロベエはアメリカのハリウッドにドクロリングがあるとドロンジョらに指令を出す。映画の祭典、バカデミー賞のバカデミー像が掲げる輪っかがドクロリングだという。
 ドロンボー一味は新メカに乗ってアメリカへと出発。一味の悪巧みを知ったガンちゃんらもアメリカへと急ぐ…。



 3回目ということで、すっかり慣れたようだ。提供バックのNRがボヤッキーの「女子高生のみなさ~ん…」に変わっているのが面白い。『ヤッターマン』なのに、ヤッターマンそっちのけということで(笑)。

 今日もドクロベエ様が登場するわけだが、「ぶらり途中下車の旅」ネタが早速出てきた。

 実は、ドロンジョ一味には、ちょっと不安があった。小原乃梨子さん・たてかべ和也さん・八奈見乗児さん・滝口順平さんらは、ヤッターマンを演じる吉野裕行さん・伊藤静さん・たかはし智秋さんらが生まれる前から役者をやっているわけだ。

 吉野さんの若さに比べ、果たして、小原さんらが太刀打ちできるのか…と、要らぬ心配があった。
 いざ始まってみると、全く心配いらないではないか。『ドラえもん』の収録が隔週だったのに比べ、『ヤッターマン』は毎週で、『ドラ』の2倍の時間。そして、予定の70話は日テレ式だと来年いっぱい続く可能性があり、多少不安がなかったわけではないが、まあ、大丈夫であろう。


 さて、前回の大阪に対し、今回はいきなり海外。それもアメリカである。中学生には遠すぎるだろう(笑)。

 もらってもあまり嬉しくないようなネーミング、「バカデミー賞」のバカデミー像にドクロリングがあるという。
 無茶苦茶な監督により、三悪とヤッターマン1号2号が俳優として参加。この辺は深く考えると悩むので、考えないように。

 毎回偽物だったドクロストーン…じゃなかったドクロリング、今回は3回目にして本物。まだ先は長い。



 『名探偵コナン』第493話「赤と黒のクラッシュ 絶叫」


 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ


 今回のあらすじは下記のとおり(同)。
 小五郎は丁度1年前に息子の鍛吾が亡くなった事件を調べ直してほしいと父親の奥平角蔵から依頼される。
 角蔵は家の誰かが犯人と考えていた。事件当日、角蔵と妻の詠子、家政婦の菊代、執事の瀬川は夜7時から12時まで居間でビデオを観賞。その最中に鍛吾は家のプールで溺死。死亡推定時刻は夜9時から10時の間だという。
 話を聞いた小五郎は家の者の犯行は不可能と考えるが…。



 素朴な疑問だが、どうして『コナン』に出てくる執事はみな似たような人ばかりなのだろう。メガネかけてるし。

 さて、前回に続いて、瑛祐の母子手帳を取りに来た家で、たまたま小五郎が依頼を受けていた…というもの。

 で、毎度おなじみ、依頼主も謎の死を遂げた。小五郎は本当に疫病神だなあ…とは言うものの、相変わらず推理は的外れ。これで解決できたとしても、素直に喜べるかどうか…。

 さて、瑛祐と姉の血液型問題は、まだ解決していない。こうして引っ張りながら、また次回へ繰り越し。


 次回は第494話「赤と黒のクラッシュ 冥土」。今回のシリーズは長いね…。

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最上段への道

2008-01-28 21:35:56 | 大相撲観測日誌
 盛況のうちに平成20年1月場所は終わり、次は3月大阪場所である。

 毎場所後おなじみ、今回も“希望番附”を作成してみた。○は新昇進・△は再昇進・×は三役からの陥落を示す。

・横綱  =白鵬 / 朝青龍
・大関1 =琴欧洲 / 琴光喜
・大関2 =魁皇 / 千代大海
・関脇  =安馬 /△琴奨菊
・小結  =△稀勢の里 /○豪風
・前頭1 =朝赤龍 / 鶴竜
・前頭2 =若ノ鵬 / 旭天鵬
・前頭3 =雅山 /×安美錦
・前頭4 =時天空 / 豊ノ島
・前頭5 =若の里 / 黒海
・前頭6 =露鵬 / 把瑠都
・前頭7 =北勝力 / 豪栄道
・前頭8 =栃乃洋 /×出島
・前頭9 =岩木山 / 春日王
・前頭10=普天王 / 豊響
・前頭11=玉春日 / 高見盛
・前頭12=栃煌山 / 垣添
・前頭13=豊真将 / 嘉風
・前頭14=市原 / 海鵬
・前頭15=○境澤 / 若麒麟
・前頭16=土佐ノ海 /△龍皇

 まず、東の小結まではこれ以外の組み合わせは考えられない。さて、西4枚目10勝の朝赤龍と、東7枚目豪風のどちらを西小結に上げるか。
 また、平幕上位が編成難。下げる力士は多いが、上がる人は少ない。若ノ鵬と旭天鵬が上がりすぎだが、上位の負け越し力士との兼ね合いなので、まあ良かろう。
 十枚目との入れ替え。玉乃島と霜鳳は落とさざるを得ないが、確実に上がる力士は境澤のみ。あと1人上げるとすれば、西2枚目の龍皇・西4枚目の皇司・西8枚目の白馬のいずれか。白鵬の優勝記念ということで(?)、単純に、最上位の龍皇を“希望”する。


 本物の発表は2月25日。初場所の初日が遅かったので、場所後の編成会議からの期間がまた短い。週末は実りのない役員選挙もある。


 次は編成会議の記事にて。

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ガバスジェネレイターアドバンスポセイドン

2008-01-28 20:31:20 | ハヤテのこと<!
 1月27日放送分、『ハヤテのごとく!』第43話「ポセイドンアドバンスジェネレイターガバス」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 OP前。ナンバー「3000」の車で、なぜか大きな“クルーザー”に連れて来られたハヤテ。なぜ?


「ポセイドンアドバンスジェネレイターガバス」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ハヤテにつれない態度をして、自分に頼ってくるようになってもらいたいナギ。とそこに咲夜から、クルーザーでの船旅のお誘い電話が来た。「それだっ!」と閃いたナギは、ハヤテを連れて咲夜のクルーザーで船旅に行くことにした。
 船内で次々と起こるハプニング。ハヤテはそのたびにナギに助けを求めるが、ナギはつれない態度をとる。しかし、つれない態度をとられたハヤテだが、初めてのクルーザーに大興奮していた。
 だが、それはナギの計算の内だった。ここぞとばかりにハヤテを叱り、ハヤテが頼ってくるように仕向けたのだが・・・。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギは、ハヤテの心をなんとか自分に向けようと、クルージングを計画。ハヤテやマリアたちとともに、咲夜所有のクルーザーで船旅へ。だが、思いもよらぬアクシデントが次々と襲いかかり、計画はめちゃくちゃに…!?



 今回は、原作5巻第9話「RAGING WAVES」・第10話「タイタニック エピソード4 WITH A VENGEANCE」の続き物より。連載1周年記念でもあったが、今となっては懐かしい限り(笑)。

 原作では、1年経ってもまだ1ヶ月くらいしか経っていない。いやいや、現在連載中のものでも、ようやく新学期を向かえているくらい。気の長い話である。

 それはともかく、ちょうど咲夜から船旅を勧められたので、ナギが自分で描いた漫画に刺激され、“ハヤテを冷たくあしらう”作戦を決行。
 でも、ハヤテにとっては、なぜ急に冷たくされるのか分からないだけ。そりゃそうだ。
 恥ずかしがってるナギの方が面白いではないか(笑)。

 テロリストがやって来て、船を占拠。まあ、これだけ大きな船なら…。

 ナギと分かれたハヤテは、船の中で迷子。
 やって来ているはずの伊澄は、いつものように放浪中。ここで「RAGING~」は終わり、クラウスたちがテロリストをとっちめるところから「タイタニック~」に入る。

 苦し紛れのテロリストが、船を爆破。そして、ハヤテはとばっちりで血まみれに。血を流しながら1月末の海に入ったら大変…というのは、原作と同じ。ちょうど原作も同じような時期であるので、珍しく合っている。いや、合わせたのか…。

 で、そういう時に限って伊澄が流されてくる。松来さんの、良い意味で緊張感が感じられない声は、なるほど伊澄にぴったりだ。


 ピンチを助けたのはクラウスだけど、ここだけ観ると、ちょっと別な道に進みそうだ。本当に!?



 「あにてれ」上の次回第44話「就職率120パーセントの謎(仮)」のあらすじは下記のとおり。

 ナギの漫画原稿「マジカル☆デストロイ」を見るナギとマリア。だが、その内容は、相変わらず理解できない難易度の高いもの。
 どうして理解できないのか怒るナギと困惑している2人。と、そこにいつの間にか現れたのは伊澄。原稿が面白かったという伊澄は、原稿の続きを書いたのだ。タイトルは、「子猫の一生」。だが、それを読んでみたハヤテとマリアは、理解不能。だが、ナギは大興奮。そこになぜか咲夜も現れた。
 ハヤテは、漫画賞を何度か受賞しているということで、オリジナルの漫画を描かされることになった。タイトル「魔法少女ブリトニー」。正統派で手堅過ぎたため、なんだか不評なリアクションだったのだ。


 マリアさんの母校も…。

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ジャン・クロード・スカーレット・轟・アズナブルIII世・ZZZ軍曹

2008-01-27 23:14:08 | ケロロ軍曹
 1月26日放送の『ケロロ軍曹』第196話は、「帰ってきた ゲロゲロ30分 で あります」ということで、短編を13本くらい放送。


 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



「ケロロ小隊 第196回 定例作戦会議」

 「食べ合わせ」で侵略を。科学的根拠はないものの、迷信深いのであるいは…と思ったら、材料費が高いので断念。で、「つづく」!?

「ケロロ こたつで侵略であります」

 フランスやアメリカで「コタツ」とは如何に!?

「ケロロ☆ ラーメンで 侵略 であります」

 まずいラーメンって、あまりないような気がする。みんな、そこそこ美味い。美味しいラーメンを食べても、もう1回同じ店へ行くことも少ない。自分ひとりでは外食しないからね。

「ケロロ小隊 第197回 定例作戦会議」

 「ひじ」と「ひざ」は言い間違いやすい。でも、そこから侵略作戦は生まれないよねえ…。

「冬樹 なぞの埋蔵金 であります」

 ケロロと冬樹が勇んで掘り進むと、カラーボックスと100円玉がありました…。

「すもも 帰ってきた アイドル♥ であります」

 すももちゃん懐かしいよねえ。「す毛毛」とは、ちょっと恥ずかしい名前!?

「ケロロ小隊 第201回 定例作戦会議」

 「ひじ」と「ひざ」を間違えないように、「こぞう」を付ければ良い…と、4回も議論していたのか…。

「ギロロ 午前0時の シンデレラ であります」

 長編です(笑)。ドレス姿の夏美がキレイ。

「ケロロ 改名 であります」

 怪しげな易者から、「こんな名前じゃ…」と言われる。わたしも姓名判断で下の名前を変えてるけど、別に変名を改名しても影響ないなあ(笑)。

「ケロロ小隊 第287回 定例作戦会議」

 あれっ? どんな会議だっけ(笑)。

「実写版 ケロロ軍曹 であります」

 「日向」という表札。そして…。

「日向家 戦闘準備完了 であります」

 早い話が「銭湯」です。ここでも実写が使われたが…。

・シンデレラのつづき

 ギロロが残した靴にピッタリの人は…!?


 あっという間に終わる話もあり、「第○回侵略作戦会議」というシリーズもの(?)もあり。全部が繋がってるわけでなく、基本的にはその場限りのお話。まるで日曜日夕方の3本立て長寿番組のような、宇宙人が主人公なのに、「定着型」の見本のようなお話でありました。

 「~侵略会議」、最初は話数と同じ「第196回」、次が「197回」だったのに、最後は287回になっている。たぶん、毎回同じように“踊って”いたんでしょうな(笑)。
 あまり馴染みがないが、コタツの作戦。「全世界に」というところが、ムダに大規模でおかしい。こいう世界規模の作戦と、奥東京市限定のお茶の間作戦の乖離が、またこの作品の不思議さというか、お気楽さが垣間見えるわけで。

 短編集ではあるものの、ダソヌ☆マソやコゴロー・ラビー、桃華やサブローまで出演する、ムダな華やかさ。

 で、東京と新潟のどこが似ているのか。分からないねえ…。


次回以降の予定
 2月2日 第197話 「ゼロロ 増えすぎ? で あります」・「ケロロ 穴があったら掘りたい で あります」
 2月9日 第198話 「チビケロ チビチビ大冒険! で あります」・「夏美&桃華 義理チョコ禁止! で あります」

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鵬龍の決戦

2008-01-27 21:41:15 | 大相撲観測日誌
 平成二十年一月(初)場所千秋楽。幕内最高優勝は、結びの両横綱直接対決で決まる…という理想的なかたちで迎えた。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 各段優勝者と、取り組みについて。

・序ノ口
◎全勝
 緒方(東30)


・序二段
◎全勝
 若龍馬(東43)


・三段目
 優勝決定戦は、投げの打ち合いで勝龍を下し、寺下が優勝。

◎全勝
 寺下(西77)


・幕下
 勢(東57)が5勝目。
 李(西38)も5勝で終了。
 翔天狼(西8)は5勝目。来場所が勝負!?

◎全勝
 山本山(東58)


・十枚目(十両)
 東幕下筆頭の旭南海に敗れ、新十枚目若荒雄(東14)負け越し。幕下へ陥落決定。
 里山(東12)は6勝目。陥落は!?
 片山(東9)が5勝目、関取に残留か。若天狼(東下3)は4勝に終わり、残念。
 猛虎浪に敗れ、玉鷲5敗で脱落。
 白馬は11勝目を挙げ、栃ノ心待ち。
 皇司が9勝目。北太樹は8勝に終わってしまった。
 琴春日勝ち越し、寶智山負け越し。
 白露山勝ち越し。
 先場所優勝の境澤を破り、栃ノ心新十枚目優勝。
 北桜10勝目。

 協会ご挨拶。相変わらず北の湖理事長の挨拶は定型中の定型文。再選確実だそうだが、この状況で続投するとは、通常の組織では考えられない…と思うのだがさて?

 中跳ねに登場の春日錦が休場で、豊桜7勝目。
 “代理中跳ね”負ければ幕下陥落の霧の若と、勝てば新入幕の光龍。攻守入れ替わる大熱戦は、関取の座を懸けた霧の若が7勝目。光龍は非常に悔しい負け越し…。

◎3敗
 栃ノ心(西12)


 各段優勝者への表彰。九重審判長「平成21年1月場所の…」と言ったようだが、今日の日付は「平成20年1月27日」と、ちょっと憮然とした感じ。
 それはともかく、朝青龍の土俵入りで「モンゴルへ帰れ」はないだろう。


・幕内
 若ノ鵬が10勝目。
 土佐ノ海が若麒麟を下して5勝目。
 珍しく(?)前に出た豊真将が4勝目。
 新入幕の市原を問題にせず、豪風“奇蹟の”12勝目。敢闘賞を獲得。
 北勝力が7勝目、旭天鵬は息切れの10勝5敗。
 把瑠都が内無双という奇想天外さで7勝目。普天王はいつの間にか8勝7敗。
 7勝同士、高見盛が嬉しい嬉しい勝ち越し決定。露鵬負け越し。

 良いところが出なかった豪栄道は5勝止まり。豊ノ島は6勝目。
 一気に時天空を押し出して、稀勢の里10勝目。殊勲賞を受賞。
 今日も前へと進み、琴奨菊9勝目。朝赤龍は星の割に印象が薄い10勝5敗。
 大関に上がるかどうかはともかく、まずは下位に負けないことの安馬。鶴竜を下し、とりあえず三役の権威は守った…かも。鶴竜は技能賞。

 昨日勝ち越した琴欧洲が、既に勝ち越している魁皇を破って9勝目。魁皇は8勝7敗。
 安美錦を苦戦の末下し、琴光喜勝ち越し…今ごろ。
 結びである。白鵬も朝青龍も、取りこぼしではなく、不覚の1敗のみ。こういう形で直接対決を迎えたのは嬉しいが、白鵬の成長が著しい。朝青龍の不在が、果たして良かったのかどうか意見が分かれるかも知れないが、白鵬にとっては、紛れもなくプラスに作用したと見る。その“成長”が、朝青龍に一歩も引かず、しぶとい相手を堂々の上手投げで破る原動力になったと思う。
 ちなみに、苦し紛れの朝青龍の「吊り」は、よっぽどの力の差がないと、そうそう決まるものではない。まあ、来場所だ。
 白鵬優勝により、星の上がっていない安馬が殊勲賞を獲得。横綱、ごっちゃんです(笑)。

◎優勝
 白鵬(3場所連続6回目)
☆殊勲賞
 安馬(3場所連続3回目)
 稀勢の里(18年9月以来2回目)
☆敢闘賞
 豪風(初)
☆技能賞
 鶴竜(初)
※雷電賞=関脇以下の最優秀力士を勝手に顕彰
 豪風(初)


 表彰式。東国原宮崎県知事が登場し、自ら知事賞を授与。明らかに表彰状に書いてない品目を列挙し、笑いを誘っていた(笑)。


 さて、来場所の番附。
 幕内→十枚目は、玉乃島・霜鳳、十枚目→幕内は、龍皇・境澤か。
 十枚目→幕下は、安壮富士・里山・若荒雄と引退した栃乃花、幕下→十枚目は旭南海・磋牙司・武州山と土佐豊も候補か。


 次は“希望番附”の予定。


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君と合体したい

2008-01-27 00:29:19 | ドラえもん
 本来の意味ではありません(笑)。

 『ドラえもん』1月25日放送分。「のび太+ハト=?」と「強~いイシ」の2本。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



・「のび太+ハト=?

 タイトル、「のびたたす、はとは?」と読まれた。

 【合体ノリ】のお話である。基本的に原作どおりだが、時間の都合からか、合体を解くスプレーが登場し、それが川に流されてピンチ…という展開が追加された…が、微妙。

 最後、のび・ドラが財布を忘れてしずかちゃんと「合体」したのは、文字だけ見るとひじょうにいやらしい。

 かかずさんと「合体」の関係について、良い子のみんなには早すぎる妄想をしてはいけないわけで(笑)。


・「強~いイシ

 のび太の迷言「強すぎる石は身を滅ぼす」が出た名作。

 アニメと原作の大きな違いとして、“天の声”というか、いわゆる「ナレーション」の部分をどうするか、である。
 のび太がジョギングを1時間する。【強~いイシ】の妨害にもめげず。
 「1時間経った」という説明は、ドラえもんがすることになった。自然な流れであり、妥当な判断であろう。

 それにしても、【強~いイシ】は強すぎる。重機に踏み潰されても全然平気と言うのは、これは死人が出るほどだ。
 で、【タイムふろしき】を総出で引き止める場面は、その「強さ」が出ていて分かりやすかった。



 次回は2月1日、スネ夫誕生日記念として、「スネ夫、美容院へ行く」と「さようならスネ夫…」が放送される。原作のスネ夫話を集めるわけではなさそう。吉凶は如何に!?

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水色の戦い

2008-01-26 23:48:21 | 大相撲観測日誌
 平成二十年一月(初)場所十四日目。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 既に決まっている各段優勝(◎)と、幕下以上の取り組みなど(☆は優勝未決定)。

・序ノ口
◎全勝
 緒方(東30)


・序二段
◎全勝
 若龍馬(東43)


・三段目
☆全勝
 勝龍(東48)・寺下(西77)


・幕下
 下田(東23)は負け越して出直し。
 もと幕内同士、琉鵬(東8)勝ち越し、玉力道(西10)負け越し。

◎全勝
 山本山(東58)


・十枚目(十両)
 霧の若(東13)との入れ替え戦にも敗れ、土佐豊(東下4)初めての連敗。十枚目昇進は夏場所か!?
 若荒雄(東14)は五分。安壮富士(西10)10敗目、関取陥落!?
 北桜連敗で5敗目。
 猛虎浪勝ち越し。北太樹は二ケタもなくなった。
 潮丸に敗れ、新十枚目木村山負け越し。
 玉鷲10勝目。豊桜負け越し。
 将司勝ち越し。
 栃ノ心11勝目。これで5敗力士に優勝の可能性がなくなった。
 4敗同士、先場所優勝の境澤は5敗で圏外へ。白馬が残った。
 龍皇(西2)勝ち越し、ようやく幕内復帰へ。
 片山(東9)10敗目、こちらもピンチ。
 光龍(西筆頭)が五分に戻し、新入幕に逆王手。

☆3敗
 栃ノ心(西12)
☆4敗
 白馬(西8)・玉鷲(西13)

 明日、玉鷲は猛虎浪・白馬は潮丸と対戦。両者敗れれば、そこで栃ノ心の優勝決定。栃ノ心は境澤と当たり、4敗で並んだ場合は最大3人の決定戦。


・幕内
 垣添は5勝目。玉乃島(西13)は3勝11敗。
 若ノ鵬9勝目。おやおや普天王は6敗だ。
 海鵬に敗れ、旭天鵬4敗。
 嘉風勝ち越し。
 栃煌山嬉しい勝ち越し。
 把瑠都6勝目。高見盛は五分。
 市原勝ち越し。北勝力予想どおり(?)負け越し。
 土佐ノ海は4勝目、幕内残留まであと1番?

 露鵬が五分。豪栄道の今場所は勉強!
 時天空負け越し。
 豪風が11勝目。意外…と言ってはいけないことはないでしょう。
 稀勢の里9勝目。安美錦は9敗、三役を守れず。
 朝赤龍が“一本勝ち”で安馬を破る。安馬は6敗となり、(期待はしてないが)大関昇進が振り出しに戻った。

 ここは大関の意地というか維持というか。鶴竜と土俵際で入れ替わり、琴欧洲ようやっと勝ち越し。鶴竜は3敗、圏外へ。

 白鵬に転がされ、琴光喜は五分。大丈夫!?
 重たい魁皇を真っ向寄り切り、朝青龍も譲らない。

☆1敗
 白鵬(横綱)・朝青龍(横綱)

 譲らない両者が、千秋楽譲れない対決。

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パリっとしてます

2008-01-26 01:06:52 | 大相撲観測日誌
 平成二十年一月(初)場所十三日目。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 各段の優勝決定日ということで、それぞれの状況を見てみる。

・序ノ口
 江橋・美喜天翔・勝武士が1敗を守り、序二段で取る全勝の緒方を待つ。
 序二段全勝の葉月山を破り、緒方の優勝決定。

◎全勝
 緒方(東30)


・序二段
 葉月山は序ノ口優勝の緒方に敗れ、脱落。
 直接対決で若龍馬が紀の川を破り、とりあえず決定戦進出の権利を得る。
 荒鷲は三段目全勝の寺下に敗れ、若龍馬の優勝が決定した。
 
◎全勝
 若龍馬(東43)


・三段目
 まず、序二段全勝の荒鷲を破り、寺下が決定戦進出を決めた。
 残る2人は直接対決。勝龍が秀の富士を破り、寺下と勝龍で千秋楽決定戦。

☆全勝
 勝龍(東48)・寺下(西77)


・幕下
 阿覧を破り、山本山が“復活”の幕下優勝。本当に先場所は振るわなかったが、これで来場所は幕下上位に上がる。
 阿夢露(西16)勝ち越し。

◎全勝
 山本山(東58)


・十枚目(十両)
 東幕下2枚目の磋牙司を破って若荒雄は7敗でまだ踏み止まっている。磋牙司は4勝止まり。
 西幕下3枚目の北勝国は霧の若に敗れて5勝終わった。
 西幕下2枚目の武州山は木村山に敗れて4勝止まり。来場所の十枚目と幕下の入れ替えは厳しいものになりそう。
 白馬が9勝目。北太樹は5敗となった。
 玉鷲9勝目、保志光は5敗。
 皇司が勝ち越し。白乃波も5敗。
 栃ノ心10勝目。琴春日は圏外へ。
 境澤が9勝目、北桜が4敗に後退。

☆3敗
 栃ノ心(西12)
☆4敗
 境澤(東3)・北桜(東8)・白馬(西8)・玉鷲(西13)
☆5敗
 皇司(西4)・保志光(西5)・白乃波(西9)・北太樹(東11)


・幕内
 栃煌山が7勝目。
 黒海勝ち越し。
 市原白星先行、勝ち越しまであと1番。
 玉乃島がやっと3勝。豊真将、今場所も…。
 垣添に敗れ、把瑠都は負け越し。休場以外では記憶にないなあ…。
 土佐ノ海は10敗目、十枚目陥落へ王手!?

 栃乃洋負け越し。
 後半に登場、鶴竜11勝目。敢闘賞に期待!?
 旭天鵬も10勝目。稀勢の里、まだまだだね。
 昨日の“なんじゃハッタリくん”とは打って変わって、真っ向サービス琴奨菊が豪栄道を破り、“奇蹟の”勝ち越し。豪栄道はついに負け越し。
 安馬勝ち越し、雅山負け越し。
 安美錦負け越し。これで琴奨菊関脇復帰!?

 琴欧洲に圧勝、豪風10勝。琴欧洲早く勝ち越しなさいよ!!
 琴光喜が善戦したが、朝青龍動じない。今場所も朝青龍の壁を破れず、連敗記録がまた伸びた。
 大相撲になった、白鵬と魁皇。しかし、善戦止まり。両横綱が12勝目。

☆1敗
 白鵬(横綱)・朝青龍(横綱)
☆2敗
 鶴竜(東8)

 明日、鶴竜は琴欧洲戦。また欧洲は草刈り担当…。

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勝てば勝つ

2008-01-25 01:57:42 | 大相撲観測日誌
 平成二十年一月(初)場所十二日目。

 幕下筆頭で負け越した栃栄と、十枚目尻で負け越した栃乃花。成績不振の二人が、今日付で引退した。ともに春日野部屋だが、今場所は新十枚目に二人が昇進する幸先の良いスタートを切ったこの部屋に、部屋付きの親方がいっぺんに二人誕生する珍しいおまけが付いた。
 ともあれ、二人ともお疲れさまでした…。

 ちなみに、「二十山」は栃乃花の所有。借りていた司は「若藤」を借りた。借りていた朝乃翔は廃業。また、「竹縄」は栃乃洋が所有しており、借りていた春ノ山も廃業と相成った。
 春ノ山といえば、去年の11月に準年寄の期限が切れ、「竹縄」を借りたばかり。いやはや、動きが目まぐるしいねえ…(「年寄名跡異動の記録」も参照)。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 明日は各段優勝決定日ということで、現在の状況。

・序ノ口
☆6戦全勝
 緒方(東30)
☆5勝1敗
 勝武士(西2)・勇大(西5)・魁ノ鞍(東18)・美喜天翔(西27)・江橋(西28)・常光(西32)


・序二段
☆6戦全勝
 荒鷲(西22)・若龍馬(東43)・紀の川(東89)・葉月山(東107)


・三段目
☆6戦全勝
 秀の富士(西9)・勝龍(東48)・寺下(西77)


・幕下
 李(西38)勝ち越し。
 先場所三段目優勝の佐田の海(東27)勝ち越し。下田は五分。
 中野(西11)勝ち越し。

☆6戦全勝
 阿覧(東21)・山本山(東58)


・十枚目(十両)
 上記のとおり、栃乃花引退によって里山□で3勝目。
 北太樹は今日も敗れて4敗。
 北桜は9勝目、一歩抜け出した…かな? 将司は五分に戻った。
 新十枚目若荒雄7敗目。
 安壮富士負け越し。
 栃ノ心が3敗を守り、保志光は4敗目。
 木村山は7敗目。もう1番勝てば、とりあえず幕下には落ちない。
 ヴェテラン皇司に敗れ、新十枚目玉鷲4敗。
 白馬勝ち越し。
 千代白鵬負け越し。
 

☆3敗
 北桜(東8)・栃ノ心(西12)
☆4敗
 境澤(東3)・保志光(西5)・白馬(西8)・白乃波(西9)・北太樹(東11)・玉鷲(西13)
☆5敗
 龍皇(西2)・琴春日(東4)・皇司(西4)


・幕内
 十枚目の境澤、嘉風を押し出し…と思ったら取り直し。そこは幕内に定着している嘉風の強み、惜しくも境澤は4敗目。嘉風は五分に戻し、さああと2番。
 もう一人十枚目、龍皇は順当に7勝目。玉乃島(西13)は10敗目、最上段明け渡し。
 「振分」取得が公表された高見盛、土佐ノ海を破って五分。
 若ノ鵬元気に勝ち越し。こういう相撲ばかりなら…。
 黒海の引き落としに崩れた市原は五分。
 普天王を下し、鶴竜まずは10勝目。
 豪風9勝目、岩木山はまだ4敗。
 北勝力のお株を奪う、春日王一瞬の叩きで勝ち越し。
 若の里が一方的に寄り倒し、豊響今場所も負け越し。

 豊真将を破り、豪栄道まだ7敗のまま。
 今日は把瑠都が慎重に5勝目。豊ノ島いつの間にか負け越し。
 今日から復帰の琴奨菊、負担をかけずに7勝目。
 稀勢の里を奇策で破って、安馬7勝。

 2敗の旭天鵬を破って、あっさり魁皇勝ち越し。
 大関らしく、琴光喜7勝。

 琴欧洲を下し、白鵬1敗を堅持。相手は大関らしい。
 連敗中の安美錦を気にしないで朝青龍も1敗を維持。

☆1敗
 白鵬(横綱)・朝青龍(横綱)
☆2敗
 鶴竜(東8)

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王者と勇者

2008-01-24 01:27:45 | 大相撲観測日誌
 平成二十年一月(初)場所十一日目。


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  銀河大角力協会


・幕下
 5連勝同士の対戦。まず、山本山が大天霄を破る。
 注目の土佐豊(東4)は阿覧に敗れ、ついに連勝が止まった。下位力士なので勝ったり負けたりが当たり前なはずだが、ちょっと残念。
 北勝国(西3)5勝目。

☆6戦全勝
 阿覧(東21)・山本山(東58)


・十枚目(十両)
 今日は幕下から3人上がって取る。
 まず、磋牙司(東幕下2)が栃乃花(西14)を破って勝ち越し。栃乃花は関取の座から立ち退き決定。
 若天狼(東幕下3)も若荒雄を破って勝ち越し。
 負け越している霧の若は栃栄(西幕下筆頭)を破って、面目を躍如。栃栄は負け越しで、春日野勢には辛い結果となった。
 新十枚目の玉鷲勝ち越し。北太樹3敗目。
 白馬7勝目。里山(東12)9敗目、こちらも関取から立ち退きが内定。
 白乃波7勝目、北桜も3敗。
 新十枚目栃ノ心勝ち越し。
 駿傑負け越し。
 境澤(東3)勝ち越し、幕内が見えて来た。保志光も3敗で、2敗が消えてしまった。
 龍皇白星先行、琴春日5敗。

☆2敗
 なし
☆3敗
 境澤(東3)・保志光(西5)・北太樹(東11)・栃ノ心(西12)・玉鷲(西13)
☆4敗
 北桜(東8)・白馬(西8)・白乃波(西9)
☆5敗
 龍皇(西2)・白露山(西3)・琴春日(東4)・皇司(西4)・将司(東10)


・幕内
 十枚目も中入り後で3人取る。
 まず、春日錦(東十筆頭)が高見盛に敗れ、ボーナス面をしくじるとともに、負け越し。春日野勢には…(以下同文)。
 千代白鵬(東十2)は玉乃島を破り、7敗でまたも踏み止まる。
 ヴェテランの土佐ノ海が3勝目。光龍(西十筆頭)黒星先行。
 新入幕市原が白星先行。幕内2場所目の若麒麟は負け越し。
 岩木山勝ち越し。
 鶴竜が栃煌山を破り、9勝目。まずは10勝へ。
 豪風勝ち越し。普天王3敗に後退。
 玉春日負け越し。

 ロシア露鵬がエストニア把瑠都を破って、ともに4勝7敗。
 朝赤龍が旭天鵬を下し、勝ち越し。天鵬2敗。
 7敗同士は栃乃洋が4勝目。豊真将今場所も負け越し。
 豪栄道4勝目。
 昨日殊勲の安馬。しかし時天空に敗れて5敗。現有白星を守れるか!?

 稀勢の里は魁皇を倒して勝ち越し。
 琴光喜6勝目。若の里負け越し。

 朝青龍が勝ったのは大関のはずの琴欧洲でした。
 白鵬もともに10勝目。

☆1敗
 白鵬(横綱)・朝青龍(横綱)
☆2敗
 鶴竜(東8)・旭天鵬(西10)

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黒鵬

2008-01-23 01:43:04 | 大相撲観測日誌
 平成二十年一月(初)場所十日目。


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  銀河大角力協会


・幕下
 勢(東57)勝ち越し。
 先場所三段目優勝の佐田の海(東27)3勝目。

☆5戦全勝
 土佐豊(東4)・阿覧(東21)・大天霄(東35)・山本山(東58)


・十枚目(十両)
 東幕下筆頭の旭南海が勝ち越し、十枚目復帰を決めた。新十枚目霧の若(東13)負け越し。
 栃乃花(西14)はあとがない7敗目。
 2敗同士は若きヴェテラン(笑)北桜勝ち越し、新十枚目玉鷲3敗。
 もう一人の新十枚目栃ノ心は3敗を守った。
 7敗同士、駿傑が制して里山(東12)負け越し。
 もう一番、片山が踏み止まって潮丸負け越し。
 白馬4敗。
 1敗の北太樹を破って、保志光勝ち越し。1敗が消えた。
 千代白鵬(東2)7敗、幕内はかなり遠い。
 境澤7勝目。
 

☆1敗
 なし
☆2敗
 保志光(西5)・北桜(東8)・北太樹(東11)
☆3敗
 境澤(東3)・栃ノ心(西12)・玉鷲(西13)
☆4敗
 琴春日(東4)・白馬(西8)・白乃波(西9)


・幕内
 今場所も嘉風に逆転負けの高見盛。ともに4勝6敗。
 中入り後初登場の琴春日に敗れ、玉乃島(西13)負け越し。
 岩木山7勝目。土佐ノ海負け越し。
 若ノ鵬が真っ当に7勝目。普通に取っても強いじゃないの…。
 旭天鵬優勢を逆転の栃煌山。しかし、足が流れて天鵬9勝目。
 ちょっと長くなったが、黒海を破って普天王勝ち越し。
 2敗同士、鶴竜があっという間に豪風を土俵の外へ。上位との対戦は!?
 負け越した垣添の方が良い相撲、北勝力五分。

 若麒麟全開で7敗を踏み止まった。
 栃乃洋に捻られ、把瑠都4勝6敗に。今場所は苦しい…。
 何とか雅山を土俵に這わせ、豪栄道7勝目。
 豊ノ島を真っ直ぐ寄り切り、稀勢の里7勝目。
 蹴手繰り一発で出島を倒した時天空は五分。出島負け越し。

 琴光喜が五分に戻す。
 2敗の朝赤龍を問題にせず、琴欧洲7勝目。
 安美錦を気にしないで魁皇7勝目。

 苦手の安馬にいつの間にか敗れた白鵬、ついに1敗。昨日は善戦、今日は殊勲の安馬は6勝目。
 これで気合充分の朝青龍。厳しさが戻って1敗で並走が続く…かも。

☆全勝
 なし
☆1敗
 白鵬(横綱)・朝青龍(横綱)・旭天鵬(西10)
☆2敗
 鶴竜(東8)・普天王(東12)

 年に一度しか更新しない(?)「年間90勝への道」(初場所初日からの連勝記録)には、今年は白鵬の「9」が刻まれることになった。

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ブルドッグは犬と鼠とそれのように

2008-01-22 22:01:53 | ハヤテのこと<!
 1月20日放送分、『ハヤテのごとく!』第42話「それは犬と鼠とブルドッグのように」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 OP前。ハヤテが生まれた日のこと。ハヤテは、なぜ「ハヤテ」と言う名前がつけられたのか。涙なくしては語れない理由なのでした…。主人公はアカデミー賞絶望だそうです。


「それは犬と鼠とブルドッグのように」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 クラウスが知り合いからの肖像画をナギたちに見せていた。2億円の価値があるというその肖像画。ナギや咲夜、伊澄はそんな絵にはあんまり興味はない様子。そんなナギたちをクラウスが「本物」の良さが分かっていないと嘆いている。
 するとそこに、飲み物をお持ちしたハヤテが、その絵を見るなり「偽者」と指摘。そんなハズはないとクラウスが言っていると・・・そこに鑑定士が急遽現れ、やはりその絵が偽者であると鑑定。どうやらハヤテの鑑定眼は、幼いときに父親から本物と偽者を判別する眼を叩き込まれたことが影響しているようなのだ。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギは、なんでもできるハヤテにもどこか弱点はないかと調査を開始! 一人ではなかなか見つけられないナギは、たまたま遊びに来た咲夜、伊澄も巻き込んで、さらに極秘調査をすすめるが…!?



 まずアバンとAパートは、原作12巻第11話「それはギルの笛の音のように」より。
 屋敷に飾ってある肖像画。某鑑定団風な鑑定額は2億円という。しかし、ハヤテがひと目で「偽物ですね~」と見抜く。ちなみに、原作ではT山先生の自画像風だったが、アニメ版のこれは大工の…!? 見覚えのある鑑定士によれば、まさに偽物だという。

 何でもかんでもそつなくこなすハヤテに弱点はないのか。オバQは原作ではそのまま書いてあるが、「ハッ○リ君が」とあるのはなぜだろう。ここはアニメでは「ドラ○もん…」と変わっているが、ネズミ年だからだろうか…。ちなみに、『オバケのQ太郎』を唄った石川進さんのベストアルバムが出てました。珍しいねえ。

 ハヤテが苦手そうなもの。原作では「はなまるBOX風」だったが、さすがにそのままではまずいのか(他局だし)、「ひまわりBOX風」に変わっている。中身はリアルなボケガエル。そんなことをしているうちに、ハヤテがまた一つ弱点を克服した。

 ナギはお化けに変装して見るが、マリアさんの方が怖かった(笑)。

 ここで、原作には出てこない咲夜と伊澄が登場。
 本人に聞いてみれば、という伊澄の素晴らしい(?)意見により、聞いてみると「お茶が怖い」という、“まんこわ”でありました。雪路が「ドンペリ怖い」とさりげなくゲスト出演。本編にはこれしか出てない!

 ちなみに、伊澄の怖いもの。原作ではあまりの1ページに描かれているが、アニメ版ではカエルではなく芋虫に変わっているが…。


 Bパート。原作9巻第5話「お前の予想したところは出ない」より。だいぶ離れているが、Aパートで試験の話題が出たので、違和感なく繋がっている。「橘ワタルの憂鬱」編である。

 白皇学院の試験は、問題文を読むのすら難しい。さすが進学校。ハムちゃんの学校でも試験が行なわれる模様。高橋美佳子さんのアルバムは、1月30日発売予定。ほっちゃんに負けるな!?

 ワタルの飛び級秘話が語られる。咲夜の優しさが、ここでも語られる。問題児ばかりなようで、この4人は良く出来ている子たちだ。ちなみに、原作のハムちゃんとヒナの場面は削除。本題ではないらしい。


 ハヤテの修羅場も見られたところで、次回は原作の番外編から…らしい。



 「あにてれ」上の次回第43話「ポセイドンアドバンスジェネレイターガバス」のあらすじは下記のとおり。

 ハヤテにつれない態度をして、自分に頼ってくるようになってもらいたいナギ。とそこに咲夜から、クルーザーでの船旅のお誘い電話が来た。「それだっ!」と閃いたナギは、ハヤテを連れて咲夜のクルーザーで船旅に行くことにした。
 船内で次々と起こるハプニング。ハヤテはそのたびにナギに助けを求めるが、ナギはつれない態度をとる。しかし、つれない態度をとられたハヤテだが、初めてのクルーザーに大興奮していた。
 だが、それはナギの計算の内だった。ここぞとばかりにハヤテを叱り、ハヤテが頼ってくるように仕向けたのだが・・・。


 ファミ通のアレって、まだ続いてるんだね…。マルカツのMACが懐かしい今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?

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たこやきやけた

2008-01-21 21:25:59 | めいたんていコナン…など
 記事日程と気分の都合により、『ヤッターマン』と『名探偵コナン』を併記する。どちらか一方の場合もあるが、それはそれだ。


 1月21日放送、『ヤッターマン』第2話「ナニワのたこ焼王決定だコロン!」。

 『ヤッターマン』の公式サイト
 「タツノコプロ」の公式サイト
 「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト


 今回のあらすじは下記のとおり(YTVのメルマガより)。
 ガンちゃんが修理していたテレビに大阪城の屋台村が映し出された。ガンちゃんは100軒以上のたこ焼き屋台の映像に目が釘付けになり、アイちゃん、オモッチャマと街のたこ焼き屋台に向かうことに。その頃、アジトでたこ焼き屋台の映像を見たドロンジョは、ある悪巧みを考えつく。ガンちゃんたちが訪れたたこ焼き屋はドロンジョたちが経営するインチキ商売の屋台だった…。


 今回は大阪が舞台。
 それはともかく、この作品は“お約束”というか、繰り返しネタが基本である。自ら「偉大なるマンネリズム」と謳っていたわけだが、これが受け入れられるかどうかが、この作品が続くか否かの分かれ道であろう。

 まず、ドロンジョ一味が怪しげな商売をする。そして、ガンちゃんたちがそれを見つける。ドクロベエ様がドクロリングの在り処を示し、それをガンちゃんたちが追っていく。ボヤッキーのメカでドクロリングを盗み出し、それをヤッターワンで取り返そうとする。しかし、ピンチに陥る。そこで「メカの素」をヤッターワンに食べさせ、「ビックリドッキリメカ」によりボヤッキーのメカは大爆発。ドロンジョ一味にお仕置きが待っている。「ヤッターヤッターヤッター」でおしまい…という流れ。

 この作りならば、毎週毎週観ても観なくても話に付いていけるし、見逃したところで大勢に影響はない。さて、では毎週観てやろう…という気にさせるかどうか。


 前置きはともかく、今回は突然サブタイトルから始まる。8分ほどでOP、CM。批判が多いので、OPはカットしたかと思った(笑)。

 なぜか古めかしいテレビ。ガンちゃんの食いしん坊ぶりが垣間見える。そして、ドロンジョもガンちゃんそっくり。前者は中学生、後者は年齢不詳のいい歳した大人。まあ、わたしも含めて、大人らしくない人が多いから、まあいいや。

 「ドクロリングはたこ焼きの中にある」というドクロベエの情報により、大阪のたこ焼き村へ。二人ともたべまくるが、ガンちゃんが行ったミスターの屋台では、大食い大会が開かれることに。

 あれだけ食べたのに、これ以上食べられるのか…とは言ってはいけない(笑)。どんどん脱落する中、ガンちゃんとトンズラーの決戦…だが、トンズラーは皿ごと食べているので、どれだけ食べたか分からないという。

 そこで、ボヤッキーのメカ登場。今週はカニ型の「カンニンシテー」。先週の東京タワー型の「トーキョーダワー」と言い、安直な名前…。それに対して、ビックリドッキリメカはハリセンメカ。先週のスパナメカと言い、非常に分かりやすい。

 まだ2本しかやっていないので、三悪の安定感は別格としても、ちょっとヤッターマン側は硬いか。チアキングのオモッチャマンが、意外にはまり役の予感。


 温かい目で見守っていきまっしょい。


次回は1/28 第3話「バカデミー賞を獲るのだコロン!」



 『名探偵コナン』第492話「赤と黒のクラッシュ 血縁」


 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ


 今回のあらすじは下記のとおり(同)。
 コナンらが本堂の姉の写真を見せると、庵野は怜奈の若い頃にしか見えないと断言。庵野が所有する古いビデオも確認する事に。そのビデオは工場の爆発事故を報じる報道番組。輸血のため、AB型の人を探す看護師にAB型だと申し出る怜奈の姿が映っていた。すると本堂は怜奈が姉ではないと否定。その時、コナンは本堂と姉が皆に分け与える事ができる血液型だった事を思い出し…。


 前回振り込め詐欺に遭いそうになったオバちゃんの息子は、怜奈マニア。女子アナ一人とっても、こんなコアなマニアがいるんだねえ…。ちょっと恐ろしい。まあ、人の好みはそれぞれとは言うものの…。

 先週の「~発端」に続き、シリーズ第2話。瑛祐と怜奈が姉弟なのかどうかは微妙だが、瑛祐のどじっぷりは、果たして天然なのか演技なのか。これも大きな謎である。まあ、原作を読んでいれば承知済みなんだけど…。

 瑛祐の血液型は本当にO型なのか。それが確認できる、「母の遺品」の中の母子手帳が見られることになった。偶然にも(笑)小五郎の依頼先であったのは都合が良すぎるが、そこで新たな事件の予感。


 どうでもいいけど、執事は毎回似たような姿なのは気のせいか!?


 次回は第493話「赤と黒のクラッシュ 絶叫」。その後「冥土」と続きます。

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