銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

わかいものがしら、せわにん

2011-01-30 00:23:45 | 大相撲観測日誌
 普段あまり更新する機会のない若者頭一覧表世話人一覧表

  銀河大角力協会

 桐山部屋がなくなって、所属の若者頭・世話人は力士と一緒に朝日山部屋に転籍。これを機会に、不明だった最高位を簡易調査で反映させた。部屋名の改称を反映させていなかったのが発覚したので、修正。
 また、久しぶりに停年退職が出たので、在籍者について、停年(予定)日を入れてみた。

 それはともかく、就任者は下位力士が多いので、ほとんど情報がない。不備が多いので、情報お持ちの方は、ぜひお知らせください。

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こうれいの会

2011-01-29 20:06:24 | めいたんていコナン…など
 1月29日の『名探偵コナン』は、第603話「降霊会W密室事件 (第一の密室)」が放送された(実時間視聴)。

 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ


「降霊会W密室事件 (第一の密室)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 小五郎、コナン、蘭は山道で迷い、オカルト漫画家の比良坂零輝(ひらさか・れいき)の屋敷に助けを求める。屋敷には小五郎らを知る日売テレビADの八川弘治(やつかわ・こうじ)、グラビアアイドルの歌倉晶子(うたくら・しょうこ)ら20代の男女が集まっていた。比良坂はアイドル女優、雅原煌(みやはら・きら)を呼び戻す降霊会を催す事を告白。煌は比良坂の代表作「魔術師の女」の映画で主人公のキラを演じる予定だったという。
 降霊会にはファンクラブ会長、可児豊(かに・ゆたか)やファンの医者、朴之木和雄(ほおのぎ・かずお)、和泉真帆(いずみ・まほ)、カメラマンの三船龍一(みふね・りゅういち)もやってきていた。他のアイドルに乗り換えた煌ファンがケガや病気になり、半月前には比良坂担当編集者の澤南一郎(さわなみ・いちろう)が殺害される事件が発生。死ぬ直前、澤南は自分の血でキラと書き残したという。
 ファンの間で変な噂が流れ、比良坂たちは降霊会を開いて煌に話を聞く事にしたという。この後、縦1×横2mサイズなど、煌の大小ポスターが貼られた瞑想の間で降霊会が始められる。すると、次々と怪奇現象が起き、「この中に私を殺した者がいる。今宵、私は蘇る!この手で怨み、晴らすために」という煌の声が聞こえてくる。皆は心霊現象と騒ぐが、すぐにコナンが怪奇現象のトリックを見破る。これは比良坂、朴之木が仕組んだイタズラだった。しかし、声だけは別の物にすり替えられており、可児は煌が蘇ると言って騒ぎ出す。
 元々、煌は三船が勤めるコスプレショップの常連。三船は煌が逸材と気付き、あちこちに売り込んだという。そして1年前、この屋敷でパーティーが行われ、先に帰った煌が車ごと湖に転落。パーティーには比良坂、朴之木、澤南も参加していたという。この後、晶子が行方不明になり、晶子の携帯から「我、ここに復活す キラ」というメールが皆の携帯に届く。可児は煌がいると言って瞑想の間を開けようとするが、南京錠の鍵を持っているのは比良坂のみ。比良坂の携帯に連絡しても繋がらないため、小五郎らが南京錠を破壊して瞑想の間に突入すると、そこには絶命した晶子が横たわっていた…。


 オカルト漫画家の家で、事故死したアイドルの降霊会。そこには、ファンクラブの会員たちが集う。一人、熱狂的な人がいますよ。

 結局降例会はインチキであり、例によって密室で殺人事件が起こる。主催の漫画家らも怪しいし、それより事故死は見せ掛けだろう。担当編集の殺人事件も気になる。

 産休中だった千葉紗子さんが復帰したようだ。


 次回2月5日は、第604話「降霊会W密室事件 (第二の密室)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 晶子に続き、比良坂の遺体が発見される。2人は別々に密室で絶命していた。朴之木は何者かに脅迫されている事を告白。比良坂、澤南も脅迫されていたらしく、朴之木は脅迫者を見つけるために降霊会を開いたという。比良坂の部屋から瞑想の間の南京錠の鍵、晶子の殺害に使われたロープなどが見つかり、小五郎は比良坂が晶子を殺害し、自分の部屋で自殺したと推理する。だが、コナンは澤南が書き残した文字を見て別の犯人に気付き…。

 来週で終わり? タイトルからでは分からないので、何となく観てみよう。

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一足お先に春

2011-01-26 22:40:45 | 大相撲観測日誌
 初場所が終わり、1月26日は春場所の番附編成会議が行なわれた。

  銀河大角力協会

 十枚目昇進者が発表され、玉飛鳥(愛知、片男波)・益荒海(愛知、阿武松)・磋牙司(静岡、入間川)が再昇進と決まった。

 陥落候補4人に対し、確実に上がりそうなのは3人。西幕下5枚目で4番の碧山は田子ノ浦部屋初の関取が懸かっていたが、東十枚目尻で7番の剣武を落としてまで上げる必要なし、ということなのだろう。来場所再挑戦である。


 引退力士の中に、弓取りの千代の花が見える。朝青龍引退後、本来は廻って来ない本場所の弓取りとして弓を振り始めて5場所。初場所からは祥鳳に交代するはずだったが、休場中のため続行し、最後の場所も弓取り力士として終えた。
 高島部屋唯一の力士男山が引退し、現状は所属ゼロに見える。しかし新弟子が入っていて、部屋は来場所以降も続く。これで良いのかどうかは分からないが…。


 発表は2月28日と、ちょっと間が空く。忘れられないように…。


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気になるなかみ

2011-01-25 22:56:35 | めいたんていコナン…など
 1月22日の『名探偵コナン』は、第218話「封印された目暮の秘密 (後編)」(デジタルリマスター、初回放送は2000年12月18日)が放送された(実時間視聴)。

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「封印された目暮の秘密 (後編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 園子の買い物に付き合って杯戸百貨店に来たコナンたちだったが、小五郎が目暮警部たちの連続婦女殴打事件のオトリ捜査に巻き込まれ、蘭はデパートの地下駐車場で4人目の犠牲者の遺体を発見することになってしまった。殴打事件は殺人事件に発展。これまでの被害者は杯戸百貨店の女性客だったが、今度の被害者はデパートの元店員。だが、ガン黒メイクに派手な服装という共通点は一致した。4人とも、車を降りたところを襲われている。なぜ、車に乗った今風の若い女性ばかりが狙われるのか? コナンは警官に運ばれる遺体の足からブカブカの靴が脱げ落ちたのを見て、もう一つの共通点が厚底ブーツだったことに気づく。犯人は厚底ブーツを履いて車を運転する女性を狙ったのだ。殺された女性は1年前に厚底ブーツで運転中に事故を起こし、少年を死亡させていたことが判明。その少年の父親の名前は駐車場の警備員と同じだった。殺された元女店員は事故当時未成年だったため、住所、氏名などは公表されていない。犯人は息子が殺されたデパートの駐車場で、再び彼女が現れるのを待っていたのか。そして、同じような厚底ブーツで運転する女性を次々に襲っていたのだろうか?
 目暮警部たちが警備員の行方を捜し始めた時、蘭が園子が戻ってこないと言い出した。車に荷物を置いてからトイレに行くと言って現場を離れた園子は、厚底ブーツを履いている。園子は蘭の携帯電話の呼び出しに応え、「ちょっと変な気配がする」と言った直後に悲鳴を上げる。デパートが閉店して照明が消えたフロアで、覆面をした男の握りしめたバットが園子めがけて振り下ろされる。園子の現在位置はわからない。コナンたちは携帯電話から聞こえてくるかすかな機械音をたよりに園子を捜す。園子は厚底ブーツを履いて車を運転していたと勘違いされているに違いない。すさまじい表情で園子を救出に向かう目暮警部の気合に驚く小五郎に、松本警視は「似とるんだよ、今回の事件が。奴が最初に手がけた事件とな…」とつぶやく。間一髪、難を逃れた園子は、追いすがる犯人から必死に逃げまどっていた。デパートの10階の階段で園子の携帯電話を見つけたコナンたちは、再度園子の悲鳴を聞く。今度はガラスの割れる音と、何かがジャラジャラとこぼれる音が聞こえる。水槽に敷く小石の音と判断した佐藤刑事とコナンたちはペットショップに向かうが、目暮警部は別の売り場に急ぐ。


 犯人は、息子を死亡させた厚底ブーツの女性を憎む警備員。と言ってしまえば簡単だが、例によって共通点に全く気付かなかったりして。

 で、同じような格好の園子も、たまたま車に荷物を置きに来たばっかりに襲われる。そこを救ったのが、今回の主役目暮警部。いつも帽子のそのわけは、以前おとり捜査で負った傷を隠すため。とともに、尊い犠牲を忘れないため…らしい。
 こういうシリアスな話に付き物の、ほのぼのとしたオチ。


 このお話は10年前のもの。さすがに10年も経つと流行りもだいぶ変わって来るが、歳をとらない登場人物たちは、なかなか流行に敏感なようで…いや、園子だけ?


 次回1月29日は、第603話「降霊会W密室事件 (第一の密室)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 小五郎らは山道で迷い、漫画家の比良坂零輝の屋敷に助けを求める。比良坂たちは1年前に事故死した雅原煌を呼び戻す降霊会を催すという。煌は比良坂の代表作「魔術師の女」の映画で主役を演じる予定だった女優。そして降霊会が始まると次々と怪奇現象が起き、「この中に私を殺した者がいる。今宵、私は蘇る!この手で怨み、晴らすために」という煌の声が聞こえてくる。この後、参加者のアイドル、歌倉晶子が何者かに殺害されて…。

 オリジナルの複数回話らしい。

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千秋楽もしっかりと

2011-01-23 19:57:36 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は千秋楽。

 引退した春日錦は「竹縄」を借用。竹縄親方(もと栃栄)は「清見潟」を借用。どっちも同じ部屋なのでどちらでも良さそうだが…?


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  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 優勝者や幕下以上の状況など。


・序ノ口
 13日目に優勝決定済み。

◎7勝
 蘇[いける](西24、初。各段も初)


・序二段
 決定戦。もと十枚目北勝国(西22)が突いて出るが、先に落ちた。剛乃海が残っていて優勝。

◎7勝
 剛乃海(西43、初。各段も初)


・三段目
 13日目に優勝決定済み。

◎7勝
 白虎(西13、初。各段も初)


・幕下
 13日目に優勝決定済み。
 薩摩響(東28)を寄り倒し、上林(東11)は6勝で終了。

◎7勝
 松谷(西51、初。各段は18年7月の序二段以来2回目)


・十枚目(十両)
 持丸(東下4)が八番相撲で鳰の湖を叩き込み、3勝5敗。新十枚目の鳰の湖(西12)は5勝止まり。
 碧山(西下5)は芳東(西11)に敗れて4勝3敗。芳東は6勝9敗で残留を決めたが、碧山は新十枚目は微妙。
 垣添(西9)を押し出し、磋牙司(西下3)5勝目。垣添は4勝11敗で関取の座を守れず。
 五分同士、安壮富士勝ち越し・剣武(東14)負け越し。ここで碧山の関取昇進可能性が復活。
 明瀬山勝ち越し、若天狼は5勝10敗の大負け。
 五分同士、境澤を押し出して新十枚目富士東勝ち越し。
 千代白鵬を引き落とし、安(東3)9勝目。千代白鵬負け越し。
 優勝争い首位に並ぶ栃乃若がまず登場。大道を寄り切り、12勝目。
 続いて春日王が登場。寶智山を寄り切り、2人とも勝っての決定戦へ。寶智山負け越し。
 星風9勝目、魁聖は8勝で終了。幕内では厳しい?

 春日王と栃乃若で決定戦。幕内経験も長い春日王が意地を見せ、力強く栃乃若を上手投げで優勝。ちなみに、ともに2枚目なので、栃乃若が優勝すれば上位になるところだった。

◎12勝3敗
 春日王(東2、14年11月以来2回目。各段は14年1月の幕下も含めて3回目)


・幕内
 棒立ちになった琴春日を押し出し、翔天狼勝ち越し。
 押して押して白馬を押し出し、若荒雄9勝で終了。
 木村山を前に置いて、突き放す雅山。木村山も廻り込むが、なおも突いて押し出し。雅山は6勝で、降下を少しで食い止めた。木村山は陥落か。安の新入幕が現実に。
 豊ノ島とは逆に、7勝からが長い若の里。光龍を肩透かしで下し、やっと勝ち越し。
 あっさり高見盛を寄り切り、蒼国来も勝ち越し。
 防戦一方の黒海を寄り切り、時天空6勝目。黒海は12敗で幕内から陥落。
 下がる猛虎浪、盛り返すも北太樹が外掛け9勝目。
 良い形になって栃乃洋が出て行くが、土佐豊逆転の上手投げで7勝目。栃乃洋は結局9勝だが、幕内残留なので…。
 突っ込んだ豊響を叩き込み、豪風勝ち越し。
 豊桜を抱え込み、旭天鵬極め出し7勝目。豊桜10回目の幕内は5番で終わった。
 敢闘賞受賞の隠岐の海、瀬川に叩き込まれて11勝のわりにはパッとしない印象。

 霜鳳を押し倒し、嘉風は8連敗負け越しから盛り返して4勝11敗。
 出る栃ノ心を阿覧が逆に持って行こうとするが、栃ノ心入れ替わって吊り気味に寄り切り4勝目。
 朝赤龍と安美錦が土俵際投げの打ち合い。髷が先に落ちたのは朝赤龍。
 玉鷲と上位では珍しいお見合いのあと、豊ノ島外掛けで勝ち越し。小結復帰へ。
 鶴竜をまっすぐ寄り切り、豊真将も勝ち越し。残念ながら三役には届かないが、来場所勝ち越せれば本物。
 大きな臥牙丸を凌ぎ、栃煌山押し出して6勝目。
 技能賞受賞の琴奨菊。今日はその一芸が裏目、豪栄道の肩透かしに屈す。とみに11勝4敗。

 殊勲賞受賞の稀勢の里が鋭く日馬富士を押し出し、東の関脇も10勝目。日馬富士、今日は軽かった。
 先に上手の琴欧洲。最後まで離さずに把瑠都を寄り倒して10勝。東の大関は欧洲に決定。

 歩く記録ホルダー魁皇を良く見て送り出し。土俵王は今場所も14勝1敗で有終の美。


 千代の花最後の弓取りが流れる。いよいよ祥鳳がデビューか?


 常会前日なので、総理大臣杯は枝野官房長官が授与。「ハク・ホウショウ」と言った官房長官が懐かしい。


◎14勝1敗
 白鵬(横綱、6場所連続18回目)
・殊勲賞
 稀勢の里(関脇、2場所連続4回目)
・敢闘賞
 隠岐の海(前13、初)
・技能賞
 琴奨菊(関脇、19年11月以来3回目)
・雷電賞(関脇以下の最優秀力士を勝手に顕彰)
 琴奨菊(関脇、初)


 東西の関脇が勝ち越したので、来場所は東西が入れ替わるのみ。小結で勝ち越した鶴竜は東に廻る見込み。栃煌山は陥落し、豊ノ島が復帰か。豪栄道も東5で11番だが、東筆頭で8番が優先されるだろう。

 幕内から十枚目へは、霜鳳・木村山・黒海・豊桜が陥落か。十枚目から幕内へは、魁聖・春日王・栃乃若・安が昇進か。春日王以外は新入幕。

 十枚目から幕下へは、垣添・北勝力・鳰の湖・剣武が陥落か。幕下から十枚目へは、玉飛鳥・益荒海・磋牙司・碧山が昇進か。剣武残留で碧山見送りの可能性もある。


 まずは水曜日の発表を待とう。

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十四日目に決めました

2011-01-22 20:35:45 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は十四日目。


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 決定した優勝者(◎)や上位者(☆)など。


・序ノ口
 13日目に優勝決定済み。

◎7勝
 蘇[いける](西24)


・序二段
 千秋楽に決定戦。

☆7勝
 北勝国(西22)・剛乃海(西43)


・三段目
 13日目に優勝決定済み。

◎7勝
 白虎(西13)


・幕下
 13日目に優勝決定済み。
 前田(東40)を下し、右肩上(西44)今場所も勝ち越し。
 熊谷(西14)を下し、宇映(西15)勝ち越してちょっと上がる。

◎7勝
 松谷(西51)


・十枚目(十両)
 剣武(東14)は益荒海(東下3)を叩き込んで五分。千秋楽に残留を懸ける。
 垣添(西9)は一気に北磻磨(東下2)を押し出し、残留に王手の4勝目。北磻磨は負け越して関取昇進が消えた。
 勝ち越している舛ノ山は再休場。安壮富士が幸運の7勝目。
 ともに突き合って下がらず。最後は明瀬山が根負け、佐田の富士が押し出して5勝目。明瀬山は勝ち越しお預けで五分。
 ぴたっと星風を「割り出し」、玉乃島勝ち越し
 若天狼が引いて鳰の湖が押し出し。
 出て行く富士東を逆に寄り切り、宝富士勝ち越し。新十枚目の富士東は五分。
 引いた千代白鵬が落ちて、武州山が引き落とし。これで勝ち越し、千代白鵬は五分。
 将司が一気に出て行くと、佐田の海がかわして6勝目。
 清瀬海(東11)が春日王を変化で叩き込み、十枚目残留を決めた。単独首位の春日王はあっさり3敗目。
 腰を落として芳東(西11)を寄り切り、栃乃若はしっかり3敗を守って14日目に並ぶ。芳東は明日敗れると幕下に逆戻り。
 ブラジル出身初の幕内を決めた魁聖、投げの打ち合いで先に手を付いて黒星。大道は9勝目。
 終始旭南海を前に置いて突き出し、寶智山ついに五分。

☆2敗
 なし
☆3敗
 春日王(東2)・栃乃若(西2)
☆4敗
 なし


・幕内
 今場所は今日だけ十枚目が中入り後に取る。先陣の境澤(西十3)は木村山の押しに横を向いて五分。木村山(西14)は残留まであと1勝。
 出たい豊響を光龍が抑えて押し出し、光龍勝ち越し。
 黒海が上手を取るが、猛虎浪もそう悪くない体勢。時間はかかったが黒海を寄り切り、猛虎浪勝ち越し。
 出て来る翔天狼を引いたら落ちて、若荒雄勝ち越し。翔天狼は五分で楽日を迎える。
 安が突っ張り、霜鳳がそれを返す。安が引くと霜鳳が飛んで行った。安(東十3)はこれで勝ち越し、木村山の成績次第では新入幕の可能性が出て来た。
 豊桜を突き落とし、雅山5勝目。
 連日の粘り空しく高見盛、今日はあっさり琴春日に敗れて負け越し。琴春日は勝ち越し。
 蒼国来をがっちり寄り切り、北太樹勝ち越し。
 あっという間に栃乃洋を寄り切って、豪風五分。初日から7連勝した栃乃洋は9勝5敗で、二ケタは難しい?
 土佐豊を掬い投げで下し、白馬勝ち越し。土佐豊負け越し。
 旭天鵬が6勝目、若の里は勝ち越せずに五分。

 白鵬と隠岐の海の直接対決は実現せず。白鵬にM2が再点灯。

 時天空を押し出し、豪栄道再入幕から連続二ケタ。
 大きな臥牙丸を下手投げで転がし、栃ノ心3勝目。
 朝赤龍を寄り倒し、嘉風やっと3勝目。
 出る瀬川を土俵際で豊ノ島残り、突き落とし。これで豊ノ島は1勝7敗から五分に戻した。
 阿覧を押し倒し、安美錦5勝目。
 「清見潟」を取得して、いつでも引退できる栃煌山。豊真将を一気に押し出し、5勝目。豊真将はまだ勝ち越してない。
 玉鷲を叩き込み、鶴竜勝ち越して来場所は東の小結。
 先場所に続いて、平幕の優勝争い力士の壁に抜擢された稀勢の里。今場所は面目を保って、隠岐の海を寄り切り9勝目。隠岐の海は3敗目、白鵬はM1になった。1年後、この二人の力の差がどうなっているのか注目したい。

 もはやカモの日馬富士を相手に、文字どおり持って行った琴奨菊11勝。場所ごとに好成績者が出るが、2場所3場所続かないのも恒例。来場所の分を先に勝つのではなくて、平均して好成績を期待。
 琴欧洲を当たってすぐの小手投げで、魁皇9勝目。ただし、明日はもう力は出せないだろう…。

 今ひとつ調子が戻らない土俵王。把瑠都に苦戦するが、一瞬の掬い投げ一閃。6連覇・18回目の優勝。

◎1敗
 白鵬(横綱)

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十三日目に正常化

2011-01-21 23:12:36 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は未見の十三日目。


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 各段優勝決定日なので、決定した優勝者(◎)や上位者(☆)など。


・序ノ口
 1敗同士の対戦で琴岡崎(東7)を押し倒し、豊乃浪(東25)が6勝目。
 同じく若肥前(西3)を押し出し、玉新山(西11)6勝目。
 全勝の蘇は序二段で星違いの木瀬錦(西二89)を下し、優勝決定。

◎7勝
 蘇[いける](西24)


・序二段
 6連勝同士、寺尾海(東83)を下して剛乃海が7戦全勝。
 もう一人の6連勝北勝国は三段目全勝の大鷹山(東三87)を寄り切り、こちらも7戦全勝で千秋楽決定戦。

☆7勝
 北勝国(西22)・剛乃海(西43)


・三段目
 6連勝の大鷹山(東87)は序二段全勝の北勝国に敗れて6勝1敗。
 これで6連勝は2人となり、勝った方が優勝。諫乃國(西60)を寄り倒し、白虎が優勝。

◎7勝
 白虎(西13)


・幕下
 もと十枚目増健の柳川(西31)は海龍(西45)に敗れて2勝5敗。引退を声明。
 もと小結普天王(西37)はもと幕内春日錦(東30)を押し出し、3勝4敗で幕下残留。春日錦は2勝5敗、引退を声明。
 6連勝同士・もと十枚目同士は妙義龍(西26)を叩き込み、出直し組の松谷が優勝。
 華王錦(西8)を下し、隆の山(西10)は久しぶりに6勝。

◎7勝
 松谷(西51)


・十枚目(十両)
 勢を押し出し、鳰の湖4勝目。勢(東下5)は負け越し。
 玉飛鳥(西下2)は勝ち越し、芳東(西11)負け越し。
 千代白鵬7勝目、垣添(西9)は3勝10敗で幕下陥落に王手。
 富士東勝ち越しはお預け、大道が勝ち越し。
 剣武(東14)7敗、佐田の富士(西7)4勝目で十枚目残留。
 玉乃島7勝目、清瀬海(東11)負け越し。
 安壮富士7勝目、将司5敗。
 舛ノ山を突き出し、栃乃若10勝に乗せた。舛ノ山は休みを足して5敗目。
 星風を下し、春日王11勝で譲らない。星風も5敗。
 旭南海に敗れ、佐田の海負け越し。
 若天狼を押し出し、魁聖勝ち越して新入幕へ。 

☆2敗
 春日王(東2)
☆3敗
 栃乃若(西2)
☆4敗
 なし


・幕内
 光龍7勝目、若荒雄も7勝6敗。
 白馬を押し出し、隠岐の海11勝で敢闘賞候補か。
 猛虎浪7勝目、雅山(東10)4勝9敗。全部負けてもギリギリ残るが、かなり十枚目に近付く。
 木村山負け越し、高見盛は今日も踏み止まる。
 豊桜に敗れ、時天空負け越し。
 北太樹7勝目、栃乃洋いつの間にか9勝4敗。
 翔天狼7勝目、臥牙丸負け越し。
 琴春日7勝目、旭天鵬負け越し。

 朝赤龍6勝目、霜鳳(西11)2勝11敗で十枚目陥落へ。
 嘉風を寄り倒し、ともに2勝11敗。
 安美錦を押し出し、豪栄道連続二ケタに王手。
 阿覧を寄り切り、豊ノ島7敗から5連勝。阿覧負け越し。
 瀬川勝ち越し、鶴竜は勝ち越しに待った。
 栃煌山やっと4勝、玉鷲負け越し。
 豊真将7勝で足踏み、琴奨菊は関脇で一足お先に10勝目。これは敢闘賞に近いが、もはや技能であろう。

 把瑠都9勝目。稀勢の里は8勝5敗で、今場所も埋没。
 魁皇を倒し、日馬富士13日目に勝ち越し。

 難敵でもある琴欧洲を寄り切り、土俵王12勝で優勝に王手。

☆1敗
 白鵬(横綱)
☆2敗
 隠岐の海(東13)

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十二日目から本気出す

2011-01-20 21:52:08 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は十二日目も未見。

 もと大竜川の清見潟親方が、今日で停年退職。名跡の行方が気になる…。


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 明日は各段優勝決定日なので、三段目以下の上位者も書いておく。


・序ノ口
☆6勝
 蘇[いける](西24)
☆5勝1敗
 若肥前(西3)・琴岡崎(東7)・玉新山(西11)・豊乃浪(東25)


・序二段
☆6勝
 北勝国(西22)・剛乃海(西43)・寺尾海(東83)


・三段目
☆6勝
 白虎(西13)・諫乃國(西60)・大鷹山(東87)


・幕下
 豊乃國(西50)五分、ヴェテラン栃の山(西52)負け越し。

☆6勝
 妙義龍(西26)・松谷(西51)


・十枚目(十両)
 千代白鵬を叩き込み、舛ノ山は1日休みながら勝ち越し。
 寶智山五分、若天狼は崖っぷちの7敗。
 将司勝ち越し、4敗を守る。鳰の湖(西12)は9敗目、残念ながら新十枚目1場所で関取明け渡し。
 宝富士を寄り切り、春日王は2敗で走る。
 3敗同士の対戦は、栃乃若が星風を寄り倒して9勝目。もう新入幕は大丈夫だろう。
 佐田の富士を押し出し、魁聖勝ち越し・新入幕に王手。
 安壮富士が5勝目で踏み止まり、旭南海は負け越して幕内復帰は消えた。

☆2敗
 春日王(東2)
☆3敗
 栃乃若(西2)
☆4敗
 将司(西4)・星風(東9)・舛ノ山(西14)


・幕内
 栃乃洋を寄り切り、琴春日五分。まず、栃乃洋が3敗に後退。
 猛虎浪を押し出し、豊響勝ち越し。
 豊桜を珍手後ろもたれで下し、高見盛奇蹟の5勝目。豊桜は残念ながら負け越して再び十枚目へ。
 北太樹を突き落とし、隠岐の海10勝目。まだ横綱についていきます。
 若の里を押し出し、豪栄道12日目に勝ち越し。

 朝赤龍に敗れ、雅山負け越し。10枚目でも…。
 栃ノ心を叩き込み、豊ノ島は今日も負け越しを免れた。
 瀬川7勝目、安美錦負け越し。
 横綱を連破したことで、逆に負けられない稀勢の里。玉鷲を下し、とりあえず勝ち越し。
 嘉風を寄り切り、琴奨菊9勝目。

 琴欧洲は鶴竜に敗れ、勝手に脱落3敗目。
 大関同士、把瑠都を寄り切って魁皇勝ち越し。今場所も大関は優勝とは無縁の世界。

 日馬富士がつきひざで土俵王に敗れる。横綱と大関の対戦が非技ってどうよ?

☆1敗
 白鵬(横綱)
☆2敗
 隠岐の海(東13)

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十一日目の落とし穴

2011-01-19 22:43:04 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は十一日目、未見。


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・幕下
 三段目全勝の潮光山を寄り切り、松谷(西51)6連勝。
 時桜(東54)を叩き込み、普天王(西37)2勝目で幕下残留か。
 幕下“準決勝”第2戦は力龍(西20)を寄り切って妙義龍(西26)6連勝。松谷とのもと関取で優勝を争う。
 西内(東42)を下し、十文字(西6)がやっと初日。
 荒鷲(東6)を引き落とし、磋牙司(西3)勝ち越し。上位の成績が悪いので、まだ関取復帰の可能性も。
 持丸(東4)を押し出し、北磻磨(東2)は五分に持ち込んだ。
 南(西筆頭)は敗れて関取昇進ならず。玉飛鳥(西2)も五分で七番相撲に懸ける。

☆6勝
 妙義龍(西26)・松谷(西51)


・十枚目(十両)
 鳰の湖(西12)負け越し、益荒海(東下3)勝ち越し。
 寶智山5勝目、垣添(西9)負け越し。
 若天狼を倒し、星風勝ち越し。
 再出場の舛ノ山、玉乃島を押し倒して一応“4敗”を守る。
 4敗同士、安を引き落として将司7勝目。
 明瀬山を下し、栃乃若(西2)勝ち越し。久しぶりの新入幕力士誕生か。
 大道を下し、春日王(東2)9勝目。
 旭南海は4勝で踏み止まり、佐田の富士負け越し。
 城ノ龍が休場し、魁聖運良く白星先行。

☆2敗
 春日王(東2)
☆3敗
 栃乃若(西2)・星風(東9)
☆4敗
 将司(西4)・舛ノ山(西14)


・幕内
 光龍が白星先行、黒海(東15)は負け越して幕内から落ちそう。
 霜鳳を押し出し、豊響7勝目。
 翔天狼を引き落とし、豊桜は4勝目。
 若の里を倒し、隠岐の海9勝目。
 時天空を寄り倒し、栃乃洋も9勝目でまだ上位抜擢の可能性。

 北太樹を寄り切り、豪栄道勝ち越しまであと1番。
 臥牙丸を引き落とし、豊真将白星先行。まずは勝ち越しが最低ライン?
 安美錦を寄り切り、豊ノ島7敗から3連勝で4勝目。
 嘉風に叩き込まれて栃煌山今場所も負け越し。

 把瑠都を寄り切り、琴奨菊勝ち越し。
 魁皇を押し出し、玉鷲5勝目。
 大関同士は日馬富士を寄り切り、琴欧洲は何とか2敗に残る。

 稀勢の里が今場所も土俵王を撃破。白鵬は横綱として連敗はいただけないが、稀勢の里は残り全勝してもやっと11番。賜盃を抱く姿は想像出来ないし、白鵬に勝てるから他に負けても大丈夫と思わないか。「連勝と止めた男」や「白鵬キラー」で名を残さないか。結局は殊勲の責任というものがあるわけで…。ともかく、殊勲賞に王手。

☆全勝
 なし
☆1敗
 白鵬(横綱)
☆2敗
 琴欧洲(大関)・・隠岐の海(東13)・栃乃洋(西16)

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十日目とうとう突き放す

2011-01-18 22:20:38 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は十日目、未見。


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・幕下
 東幕下尻の出羽の郷は三段目の安芸乃川に敗れて負け越し。
 隆の山(西10)は栃翼(東13)を内掛けで下し、勝ち越し。

☆5勝
 力龍(西20)・妙義龍(西26)・松谷(西51)


・十枚目(十両)
 清瀬海に敗れ、剣武4敗目。
 富士東を寄り切り、若天狼再び五分。
 大道に敗れ、将司4敗。
 3敗同士は星風が安を叩き込んで正目。
 2敗の春日王が3敗の明瀬山を下して勝ち越し。
 3敗同士、玉乃島を叩き込んで栃乃若7勝目。

☆2敗
 春日王(東2)
☆3敗
 栃乃若(西2)・星風(東9)


・幕内
 光龍五分、幕尻の豊桜はいよいよ7敗。
 翔天狼を寄り切り、隠岐の海10日目に勝ち越し。
 2敗同士、若の里を下して栃乃洋嬉しい勝ち越し。これで幕内の座は守った。

 嘉風を押し出し、豊ノ島7敗で踏み止まる。
 安美錦を押し出し、栃煌山も3勝7敗。
 栃ノ心を突き落とし、鶴竜五分。

 魁皇7勝目。稀勢の里は今場所も勝てず、永世関脇にも早い。
 豪栄道を下し、日馬富士カド番脱出まであと1番。
 横綱には勝てなかったが、琴欧洲を押し出して豊真将五分。欧洲は勝手に2敗に後退。
 阿覧ごときに吊り出され、把瑠都も2敗。白鵬にM5が点灯。

 琴奨菊を突き落とし、土俵王10勝。

☆全勝
 白鵬(横綱)M4
☆1敗
 なし

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九日目は乗り切る

2011-01-17 23:38:02 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は九日目、未見。


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 三段目の栃天晃が今日から休場。このままだと序二段に?


・幕下
 肥後嵐(東55)は三段目全勝の潮光山に敗れて土。
 鬼嵐(東38)を叩き込み、出直し組の松谷(西51)5連勝。
 白乃波(東43)2勝目、普天王(西37)は負け越し。
 山下(東31)を押し出し、妙義龍(西26)5連勝。
 上林(東11)を極め出し、力龍(西20)5連勝。上林の関取復帰は消えた。
 吐合(西19)寄り切って初日、十文字(西6)は5連敗。
 琉鵬(東7)を寄り倒し、碧山(西5)まずは勝ち越し。
 益荒海(東3)3勝目、南(西筆頭)は2勝3敗とピンチ。

☆5勝
 力龍(西20)・妙義龍(西26)・松谷(西51)


・十枚目(十両)
 鳰の湖を寄り切り、玉飛鳥(西下2)が2勝目。鳰の湖は7敗目。
 芳東4勝目、剣武3敗。
 2敗だった舛ノ山は休場、寶智山4勝目。
 2敗最後の1人の明瀬山を押し出し、将司が3敗を守って2敗が消えた。
 佐田の富士を寄り切り、安幕が近付く6勝目。
 佐田の海を寄り切り、栃乃若も新入幕間近の6勝目。
 1敗の春日王を押し出し、玉乃島6勝。1敗もなくなって、2敗は春日王1人。

☆1敗
 なし
☆2敗
 春日王(東2)
☆3敗
 栃乃若(西2)・安(東3)・将司(西4)・玉乃島(東6)・星風(東9)・明瀬山(西10)・剣武(東14)・舛ノ山(休場中、西14)


・幕内
 栃乃洋を極め倒し、隠岐の海7勝目。栃乃洋は今日も勝ち越しお預け。
 若荒雄6勝目、霜鳳は早々に負け越し。
 臥牙丸4勝目、若の里も2敗。

 土佐豊を外掛けで下し、豪栄道はいつの間にか6勝目。
 阿覧を叩き込み、嘉風9日目に初日。
 稀勢の里6勝目、栃ノ心は負け越し。

 先場所苦杯をなめた瀬川を寄り切り、琴欧洲勝ち越し。
 大関同士の対戦は、日馬富士を押し倒して把瑠都勝ち越し。
 琴奨菊を叩き込み、魁皇6勝目。奨菊も2敗。

 豊真将が健闘したらしいが、初顔でもないし、勝っておきたかった。土俵王が9連勝。

☆全勝
 白鵬(横綱)
☆1敗
 把瑠都(大関)・琴欧洲(大関)

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中日には一人旅

2011-01-16 18:50:47 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は中日。


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・幕下
 ヴェテランの出羽の郷(東60)は三段目の魁心に敗れて3敗。
 同じく栃の山(西52)も玉大輝(東50)に敗れて3敗と苦しい。
 千代嵐(西42)を押し出し、鬼嵐(東38)勝ち越し。
 琴弥山(西33)を押し出し、山下(東31)勝ち越し。
 栃翼(東13)を寄り切り、力龍(西20)勝ち越し。栃翼は一発関取が消えた。
 華王錦(西8)を押し出し、上林(東11)勝ち越し。こちらは忘れられないためにも、一発で復帰したい。

☆4勝
 上林(東11)・力龍(西20)・妙義龍(西26)・山下(東31)・鬼嵐(東38)・松谷(西51)・肥後嵐(東55)


・十枚目(十両)
 芳東を寄り切り、北磻磨(東下2)2勝目で何とか踏み止まった。
 行司待った。一方的に垣添を押し出し、新十枚目の鳰の湖2勝目。
 どんどん安壮富士を押し出し、新十枚目富士東5勝目。
 舛ノ山は踏ん張れず、大道が五分。2敗の舛ノ山は起き上がれず、休場か?
 大きな清瀬海を上手く崩して城ノ龍3勝目。
 出る佐田の海。土俵際叩いた安は残っている。安5勝目、佐田の海は五分。
 行司待った。廻しが取れない武州山、離れてとったり境澤五分。
 あっという間に若天狼を押し倒し、春日王は1敗で走る。
 突いて来る佐田の富士を堪え、逆に栃乃若寄り切り5勝目。
 玉乃島を寄り切り、魁聖は中日に五分。
 出て来る将司をひらりと入れ替わって旭南海寄り切り2勝目。

☆1敗
 春日王(東2)
☆2敗
 明瀬山(西10)・剣武(東14)・舛ノ山(西14)


・幕内
 若荒雄待った。鋭く突っ込む豊響を凌いで引き落とし、若荒雄5勝目。
 蒼国来の廻しを引いて寄り切り、琴春日五分。
 猛虎浪の投げを1回残したが、それまで。光龍を破り、猛虎浪5勝目。
 全勝の栃乃洋を電車道で押し出し、翔天狼5勝目。あっさり敗れた栃乃洋は中日に土。
 霜鳳を引き落とし、豊桜が2勝目。霜鳳(西11)は7敗目。
 低く入ってシャラガムに黒海を寄り切り、白馬五分。
 しぶとい木村山を押し出し、若の里7勝目。
 変わった豪風には落ちず、隠岐の海6勝目。
 一方的に雅山を押し出し、土佐豊3勝目。
 旭天鵬を内掛けで土俵の外へ。時天空五分。
 人気の高見盛は臥牙丸に一方的に寄り切られる。ともに3勝5敗。

 解説の佐ノ山・玉ノ井親方の決定戦が流れる。栃東は巧かったかも知れないが、変化も当然という顔が好きになれなかった。こういう人でも、部屋をやっていけるんだから、いかに師匠資格がいい加減かが分かる。今の規定でも、横綱・大関は誰でも部屋を持てるが…。

 どちらも勝機があったが、北太樹を寄り切って朝赤龍2勝目。
 嘉風をどんどん押して押し出し、豪栄道5勝目。嘉風は健闘むなしく負け越し。 安美錦が左から栃ノ心を押し出し、案外星が挙がっていなくて3勝目。
 出て行く栃煌山を鶴竜が叩くとバッタリ。鶴竜五分、栃煌山は今場所も一ケタ。
 豊ノ島を今日も自分の相撲で琴奨菊が寄り倒し、7勝目。上位戦を残しているだけに、1週間後どうなっているか気になる。

 琴欧洲を倒したい稀勢の里、しかし先に土俵を割ってしまった。粘る粘らないというより、足を土俵の外に出さないようにしないと…と、琴欧洲もその傾向があるが、大関や関脇に言うことではないだろう。欧洲7勝目、稀勢の里5勝3敗。
 下がって立つ豊真将。でも、豊真将が後ろから勢いを付けたいということは、把瑠都も出足が付いて来るわけで。把瑠都も7勝目、何でも良いから負けずに横綱戦まで行くこと。
 阿覧の右を取ったら大歓声。魁皇より後に入って先に辞めた解説の両親方・藤島審判が見守る中、魁皇寄り切りで5勝目。もう1場所おきとか半分出れば良いとかで、永世大関で良いんじゃないの?
 瀬川を相手にしない…というか、それ以前の問題。日馬富士が圧勝で6勝目。

 玉鷲を圧倒し、というか触らせただけで土俵王8連勝。

☆全勝
 白鵬(横綱)
☆1敗
 把瑠都(大関)・琴欧洲(大関)・琴奨菊(関脇)・若の里(西9)・栃乃洋(西16)

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むかしのはやり

2011-01-15 21:35:53 | めいたんていコナン…など
 1月15日の『名探偵コナン』は、第217話「封印された目暮の秘密 (前編)」(デジタルリマスター、初回放送は2000年12月11日)が放送された(実時間視聴)。

 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ


「封印された目暮の秘密 (前編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 コナンたちは園子の買い物に付き合って杯戸百貨店に来ていた。園子はボーイフレンドの京極にプレゼントする手編みのセーターを買うつもりだという。蘭と園子の買い物に飽きたコナンは、小五郎と一緒に外のパスタ屋で待つことにする。デパートを出た二人は、電話ボックスから出てきたミニスカートの若い女性が忘れ物をしたのに気付き、声をかけた小五郎は、いきなり目暮警部たちに取り押さえられてしまう。目暮警部たちは連続婦女殴打事件の捜査中で変装した佐藤刑事を使ってオトリ捜査をしていたのだ。事件は若い女性3人が相次いで何者かに金属バットで襲われ、殴打されたというもので、事件発生場所もバラバラ、3人とも派手な格好をしていたというくらいしか共通点がない。襲われるような心当たりも全くないという。小五郎は、昔、同じように女子高生が無差別に車で轢き逃げされる事件があったことを思い出す。被害者の写真を見たコナンは、デパートから出てきた園子が身につけているのと同じアクセサリーを3人がつけているのに気づく。園子は杯戸百貨店の『ミレニアムセール』でレシートを見せると好きなアクセサリーが1万円につき1点もらえたと言って、指輪とネックレス、ブレスレットをしていた。3人の被害者も、同じアクセサリーを1点ずつしている。被害者は杯戸百貨店の客だったのだ。園子の携帯電話が鳴り、出口が分からなくなってデパートの地下駐車場にいると連絡してきた蘭の悲鳴が聞こえる。蘭の目の前には、血まみれで倒れている若い女性がいた。目暮警部たちと蘭の元へ駆けつけたコナンたちは、ガン黒で派手な格好をした女性が頚部から駐車場の壁にもたれて死んでいるのを発見する。4人目の被害者はこのデパート元店員・藍沢多恵で、オーナーの息子・白川紀之の恋人だった。多恵と紀之は紀之の父に交際を反対されていたが、今日は紀之の働いているレストランで父に彼女を紹介するつもりで駐車場で待ち合わせをしていたという。蘭が遺体を発見する直前にすれ違った警備員の定金にオーナーの白川春義はデパートの評判を下げるために事件を起こしたのではないかとなじられる。息子の紀之にも、「今度は履歴のきれいなお嬢さんを見つけるんだな」と嫌味なことを言う。紀之は「多恵が死んだのは警察のせいだ!」と目暮警部にくってかかる。

 新年2回目早々のリマスター。20世紀最終盤のお話だが、10年前の作品ということで、今観るとだいぶ違っている。特に、高木刑事の髪型は別人だ(笑)。

 それはともかく、神谷小五郎が長く出ている。出ているけど、目暮警部が中心の話なので、あまり活躍しないんだろう…普段から自分では解決してないが。
 で、昔の事件が出てくるわけだ。女子高生のその後も気になるような、そうでないような。

 のちに光彦の代理になる折笠愛さんや、準レギュラーで登場する琴乃さんがゲスト出ているのも、今となっては注目かも。力也さんもゲストで何回か出ていたし。まあ、長い作品だから、犯人で出たことのある役者が刑事でレギュラー入りするドラマだって珍しくないでしょ。


 次回1月22日は、第218話「封印された目暮の秘密 (後編)」(デジタルリマスター、初回放送は2000年12月18日)の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 連続婦女殴打事件は、蘭が杯戸百貨店の地下駐車場で4人目の犠牲者の遺体を発見したことで殺人事件になった。今度の被害者はデパートの元店員で、他の被害者と同様にガン黒メイクで派手な服装をしていた。コナンは遺体から靴が脱げ落ちたのを見て、犯人は車を運転する厚底ブーツの女性を狙ったことを見抜く。コナンが犯人の目星をつけたころ、厚底ブーツでトイレを探していた園子に犯人の金属バットが振り下ろされる。


 黒いメイクも、今となっては懐かしすぎる。

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七日目はついていく

2011-01-15 19:47:00 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は七日目。

 昨日、菅第2時改造内閣が発足。このごろ流行りの伊達直人、ますます落ち目の菅直人…。

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・幕下
 松本(西59)を叩き込み、肥後嵐(東55)勝ち越し。
 千昇(東49)を押し出し、出直し組の松谷(西51)勝ち越し。あとから言い出したんだから、本来は取っているのはおかしい。
 玉皇(西38)に敗れ、普天王(西37)は3敗と苦しくなった。
 北園(東23)を突き落とし、妙義龍(西26)勝ち越し。
 取り直し2回の末に益荒海(東3)を押し出し、碧山(西5)3勝目。

☆4勝
 妙義龍(西26)・松谷(西51)・肥後嵐(東55)


・十枚目(十両)
 南(西下筆頭)を引き落とし、剣武連敗を止めて5勝目。
 明瀬山が5勝目、舛ノ山7日目に土。
 垣添を突き落とし、富士東白星先行。
 当たって早々芳東が腰砕け。佐田の海が白星先行。
 安壮富士を前に置いて、突く若天狼。しがみつく安壮富士を叩き込んで白星先行。
 大道の足を取った玉乃島を振り切って押し出し、勝ったのは大道。玉乃島は2敗目。
 しぶとい城ノ龍を我慢して安が寄り切り、4勝目。
 境澤をサッと押し出し、栃乃若4勝目。
 徐々に良い形を作った武州山を攻め返して寄り倒し、春日王1敗を守る。
 一進一退の攻防は宝富士が制して3勝目。旭南海は1勝6敗で幕内はだいぶ遠くなった。
 将司をどっと寄り切り、魁聖は3勝まで持ち直した。将司は2敗目。


・幕内
 豊桜の早い突っ張りは効かず、若荒雄白星先行。
 出て行く豊響。琴春日が廻り込むが、構わず押し出して4勝目。
 木村山が出るが、土俵際から隠岐の海が攻め返して5勝目。
 猛虎浪を上手投げで宙に浮かせた。栃乃洋はこれで7連勝。
 光龍を小手投げで倒し、蒼国来5勝目。
 霜鳳を寄り切り、黒海2勝目。
 突いて行く雅山の方が下がる不思議。白馬3勝目。
 高見盛を掬い投げで下し、若の里も好調6勝目。
 翔天狼を送り投げ、時天空3勝目。
 旭天鵬を押し出し、北太樹5勝目。
 朝赤龍を寄り切り、土佐豊2勝目。

 豪風を下し、豪栄道は7日目にして白星先行。
 大きな臥牙丸を上手投げで倒し、瀬川5勝目。三役も見えて来た?
 6連敗中の栃ノ心だが、粘って豊真将を寄り切って初日。
 安美錦を今日もまっすぐ寄り切って琴奨菊自分の相撲で6勝目。
 先場所は苦杯をなめた豊ノ島を、今場所は相手にせず押し出し。稀勢の里勝つ時はまずまず5勝目。

 玉鷲を体で引き落として把瑠都6勝目。この調子では、後半戦はあまり期待できない…。
 鶴竜が変わって魁皇を寄り切り。
 阿覧を寄り切り、日馬富士は何とか3連敗は免れた。
 嘉風が入りすぎ、琴欧洲が上手投げ6勝目。

 場内放送では、「行司は35代木村庄之助」と言っている。確か先場所までは代数は言っていなかったようだが?
 栃煌山を寄り切った土俵王。引きにぐらっと来たが、それだけでは崩れなかった。

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六日目はこぼれる

2011-01-14 23:09:55 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は六日目だけど未見。

 今日も渋滞のため、昨日よりも遅い10:16出勤である。結局、今週は4日とも9時までには会社に着けなかった。まあ、こんな時もある。

 高田川部屋が二所一門に加わるという。現・高田川はもともと旧二子山部屋出身なので、元の一門に戻ることになる。貴乃花部屋から一門を抜けて無所属の高田川部屋に移籍して継承したわけだが、貴乃花派が一門から出たので、元に戻ることが出来たのだろう。


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・幕下
 舛東欧(東44)が休場し、右肩上(西44)が白星先行。
 貴月芳(東35)を押し出し、普天王(西37)初日。
 飛翔富士(西29)を寄り切り、今場所も好調の妙義龍(西26)3連勝。


・十枚目(十両)
 千代白鵬を押し出し、富士東五分。
 芳東五分、持丸(東下4)は負け越しに王手。
 寶智山連勝、剣武連敗。
 垣添を叩き込み、舛ノ山6連勝。
 宝富士を押し出し、若天狼五分に戻した。
 全勝の春日王を寄り切り、将司も5勝1敗。


・幕内
 光龍を下し、栃乃洋6連勝。
 もう一人全勝の若の里は北太樹に敗れて土。

 朝赤龍を下し、豪栄道五分。
 旭天鵬を寄り切り、瀬川4勝目。
 豊ノ島を突き出し、鶴竜2勝目。豊ノ島は早くも5敗目である。
 関脇同士の好取組は、琴奨菊が稀勢の里を寄り切って5勝目。

 魁皇を倒し、豊真将4勝目。
 日馬富士を押し倒し、玉鷲五分。大関2人が相次いで2敗。
 栃ノ心を下し、琴欧洲は5勝目。
 栃煌山を下し、把瑠都も5勝目。

 阿覧を寄り切り、土俵王は全勝。

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