SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

SMILESとゴンたちからクリスマスのご挨拶

2023-12-23 15:34:56 | ごあいさつ/お知らせ


モデルを務めてくれたのは、今年ニコとニヤのいるお空に駆け上がって行ったゴン奈ちゃんです。

胸の痛むニュースばかりの今年だったけれど、一人でも多くの人が平和に一歩近づけますように。
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12月の犬のココカラ「年末年始のごちそうと犬の膵臓」

2023-12-17 23:49:44 | ごあいさつ/お知らせ
12月の「犬のココカラ」が更新されたのでリンクします。
アメリカではサンクスギビングからニューイヤーまでのホリデーシーズンになると、獣医さんが「急性膵炎のシーズン」として注意喚起するのが恒例です。

高脂肪の食べ物は、その成分自体に毒性があるわけではないので、チョコレートやネギ類のように「犬が食べてはいけないもの」にリストアップされていません。

でもフライドチキンや生クリームなどは量によっては、チョコや玉ねぎ同様に危険なものになり得ます。

そういうことを書いているので、読んでみてくださいね。


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11月の「犬のココカラ」です

2023-11-17 16:59:42 | ごあいさつ/お知らせ
「犬のココカラ」11月の記事がアップされたのでリンクしますね。
犬のトレーニング方法のひとつで、ミラー・メソッドとかDo As I Doと呼ばれるものがあります。
犬が人間の行動を真似するようにトレーニングするという方法なのですが、じゃあ人間が犬の行動を真似したら?という提案について書きました。

犬って人間や先住犬の行動を観察して真似しますよね。
その自然な学習方法を活かしたトレーニングでもあり、真似することは仲良くなるためのツールでもあるそうです。


「ニヤもよくニコのすること真似するよね」
「別に真似してないし。あたしが考えてやってるだけだから」


「あ!おかーさんも時々ニコのマネしてプレーバウとかしてた!」
「おかーさん、人間なのにニコちゃんの真似してたの?変なの」

うん、ニコがプレーバウしたら同じようなポーズを取ったり
ニコがソファーやベッドを掘り掘りしてたら、隣で同じことやったりしてた。

あれってただ楽しくてやってたんだけど良いことだったみたいで、自分で記事を書きながら嬉しくなりました。
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犬のココカラ『3つのC』

2023-10-09 19:43:28 | ごあいさつ/お知らせ
10月の犬のココカラが更新されたのでリンクします。
犬の幸せを考える時に心に留めておきたいことについて書きました。

3つのCとは......

まず Control=コントロール
人間が犬をコントロールするということではなくて、犬が自分の生活を自分でコントロールできるという感覚を持たせてあげてねってことです。


「ニコはベッドじゃなくてここで寝ます」

そう、こういう「どこで寝るか」を犬自身が決めるというのも「生活をコントロールする」ということのひとつです。


次がConsent=同意
撫でる時、遊ぶ時、体のケアをする時、いつも犬が同意しているかどうかを意識してねってことです。

「あたしは歯を拭かれることに同意してないんですけど」

歯磨きや爪切りの同意を得ないでやっていたことは今もずっと悔やんでいます。
ごめんよ、ニヤ、ニコ。


最後はContext=文脈
犬の仕草や行動を見る時、耳の位置や尻尾のポジションを単一で見るのではなく前後関係や背景などの文脈を考えて判断しようねってことです。

「おかーさん、手に持ってるのなーに?」

これは外から帰ってきた私が、オヤツを取り出したのを見ているニコです。
何かを怖がっている時にもこういう耳になるけれど、この文脈は嬉しい気持ちと興奮です。

ぜひ本文を読んでみてくださいね。
過去記事でこれに関連したものもリンク貼っておきますね。


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9月の「犬のココカラ」です

2023-09-07 22:56:24 | ごあいさつ/お知らせ
9月の犬のココカラがアップされたのでリンク貼っときます。
このブログでも他の媒体でも何回か紹介したことがある「ドッグ・エイジング・プロジェクト」、記事はこのプロジェクトからの研究を紹介しています。

ドッグ・エイジング・プロジェクトはアメリカのワシントン大学とテキサスA&M大学が中心となって犬の老化をさまざまな面から研究するプロジェクトです。
現在30以上の研究機関が参加しており、この研究はそのひとつアリゾナ州立大学による研究結果。

犬が健康で長生きするために最も大きな要因は「仲間とのつながり」だったという内容です。


「ねえニコちゃん、あたしたちも仲間で健康で長生きだったってこと?」
「よくわからないけど、ニコもニヤもいつも誰かといっしょにいたからそうじゃないかな」

ニコとニヤのことをは今でも「ああすればよかった」「あんなことしなきゃよかった」の後悔がいっぱいなんだけど
いつもあの子たちの仲間でいたことは「よかったな」と思えることのひとつです。
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