SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

シンクロじゃないの

2015-01-31 21:55:47 | ニコとニヤの日常
ニコが樹の根元にチーッとすると・・・

「チーッ」「あっ!あたしもチーッ!」


「ケリッケリッ!」「あっ!あたしだってケリッケリッケリッ!」

場所が変わってもやっぱり・・・

「チーッ」「あたしもチーするんだから!」


「も~ニヤまねしないでよ~。」


「まねじゃないわよ。ニコちゃんに負けてられないだけよ。」

・・・だそうです。だからこれはシンクロじゃなくて対抗競技らしい(笑



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ここにも対抗してるシーンがあった。
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懐かしい時間

2015-01-29 23:59:02 | ニコとニヤの日常
昨日レジー君の写真を探していたら、懐かしい写真がたくさん出てきて思わず見入ってしまいました。


「「懐かしいってなにがー?」

↑このニコも現在に比べるとやっぱり若い!2009年5月、4歳のニコです。

何が懐かしいって、こんな光景。
この大きな女の子はグレートピレニーズとニューファンドランドのミックスのカミィちゃん。この時まだ1歳になってなかったはず。

「おねえちゃん待って~。「カミィったらノロいんだよお!」

体は大きいけれど、ニコの動きについてこれなくてオタオタ。可愛かったなあ。


「ほらカミィッ、こっち!」「

大きい子を見ると、すぐにお相撲をしたがったんだよね~。

「ちっちゃいおねえちゃん何やってるの?」「おすもうだよ、おすもう!」

ちょっと離れて見守ってるニヤと興味津々らしき柴ミックス君。危ないよ。

ひとりしきり遊んで勝手に一休み中。さすがはKYニコ。

「ふ~、疲れちゃった。」

後ろに見えているのはカミィちゃんの腹違いの兄グレートピレニーズのアンザイ君。
この子もニコのお相撲相手でした。まだ抱っこできるくらいコロコロの子犬時代からの仲良しで
ニコはこの大きな兄妹が大好きでした。懐かしいなあ。

でもこの少し後に、アンザイ君がフラットコーデットレトリーバーと遊んでいて何かの拍子に骨折させちゃったんですよね~。
幸い大きなトラブルにはならなかったようだけど、アンザイ君の飼い主さんはその後小さい犬(レトリーバー含む)とは
遊ばせなくなっちゃったんです。残念だけど気持ちはわかる。

アンザイ君やカミィちゃんはグレートデーンや他のニューファンさん達と固まって遊んでいたけれど
その後引っ越してしまわれたようで、会えなくなってしまいました。

ニコの怪獣ショット。

「キィヤーッ!」「おねえちゃんこわい・・・。」


「こっちのおねえちゃんはもっとちっちゃい。」「匂いは嗅いでもいいけど側で暴れないでよね。」

そう言えばニヤはとにかく大きい犬からスンスン嗅がれることが多かったなあ。
今度大型犬に嗅がれるニヤ特集でもしてみよう(笑

4~5歳の頃を境に、ニコは以前からよく知っている犬以外とは遊ばなくなりました。
たまに他の犬を見て尻尾をブンブンさせて「そばに行きたい!」と大喜びするのですが
それはどうやら、この頃よく遊んだ誰かに似た犬を見つけた時みたい。
側まで行って違う犬だと気付いて、あからさまにテンションだだ下がりになっています。

でも昨日も書いたように以前からよく知っている子達は天国に行ってしまったり
引っ越してしまったり、近所に居てもシニアになって激しく遊ぶことはなくなっていたり
犬の世界も移り変わっていきますよね。当たり前のことだけど・・・ね。


「あたしは今でも誰とでも挨拶するわよ。」

うん、ニヤは礼儀正しく挨拶するし、たまに遊んだりもするよね。


「そんなこと言うとニコがダメな子みたいじゃない。」

あ、ごめん。ニコはダメなわけじゃないよ。
ただニコが仲良しだった子達が少なくなっちゃって寂しいだけ。


・・・と古い写真を見て、いろんな思いが巡ったのでした。





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がんばれレジー

2015-01-28 22:53:13 | 犬のおはなし

「ねえ、おかーさん。最近レジーのパパを見るといつも話し込んでるね。なぜ?」


「でもレジーのパパはいるけど、レジーはいないのよね。なぜ?」

レジーというのは、この街に引っ越してきた当時からの公園仲間のテリアミックスの男の子。

「僕がレジーです。」

レジーと彼の妹セイディはdog actuallyにも登場してもらったことがあります。
「犬的ビフォーアフターの勧め」

ニコとニヤの質問に答えると、いつもレジーとセイディの2匹を連れて散歩していたご主人なんですが
去年の年末くらいからセイディとだけ散歩しているのを見かけるようになり「まさか?」と思っていたのですが
思い切って聞いてみたら、原因はわからないけれど左前足を地面につけるのを嫌がって歩きたがらないとのこと。
レントゲンやMRIで検査しても異常が見つからず、来週も新しい病院に行ってみる予定だそうです。

だから、散歩中にお見かけすると「レジーはどうですか?」って聞かずにいられないというわけ。
ご主人も話をすることで少し気分が楽になるようで、いろいろ辛い思いを話してくださるので
ついつい話し込んでしまうんですね。
以前はご夫婦とセイディちゃんと二人と二匹で居間でまったりするのが大好きだったレジー君なのに
最近は「さわらないで」という感じで、1匹だけで自分のベッドで丸くなってばかり。
性格がすっかり変わってしまって寂しいんだという言葉に胸が締め付けられました。


「最近のレジーつまんないのよ!」

そうだよね。以前は庭で2匹で走る姿も時々見たけど、最近はセイディちゃんだけしか外に出てないもんね。

これは2007年の写真。

一番大きいぬぬちゃんは今は天国にいるし、ミニチュアダックスのポルシェちゃんは引っ越しちゃったし
あの頃から知ってる子は段々少なくなってしまったから、レジー君にはまた元気になって欲しいなあ。

現在70代でいらっしゃるご主人は「レジーももう12歳だからね。僕と同じで年寄りなんだよ。」と
おっしゃるのですが、12歳と言っても小型犬だし、原因を突き止めて何とかなって欲しいです。

「ニコはいくつになったの?」と聞かれて「この4月で10歳です。」と言うと驚かれていました。
「時の経つのは早いもんだよねえ。」と。

「ニコ、レジーに初めて会った時2歳だったよ。」

そう思うと本当に感慨深いよね。

ご主人は「レジーにもしものことがあったらと思うととんでもなく辛いよ。セイディも寂しいだろうし。
でも僕たち夫婦の歳では新しく犬を迎えるのは難しいからね。その時にはシニア犬の預かりボランティアでもやろうかと思ってるんだ。
ほら、シニア犬ならなかなか貰い手が見つからないだろうから、長く手元に居てくれそうだろ。
だけど僕たちが犬の面倒を見られなくなっても犬が路頭に迷うことはないしね、」なんて話もしてくださいました。

レジー君とセイディちゃんのパパとママはペットショップで犬を買うことが許せない方達なんです。
「家の必要な犬がこんなにたくさん待ってるのに、何千ドルも出して子犬を買ってくるなんてバカげてる。」とおっしゃいます。

レジー君もセイディちゃんもおうちに来た時は今とは別犬みたいにショボショボの子達だったのが
本当に丹精込めてお世話をしてもらって、見違えるようになったんです。


「レジーの脚が痛い原因がわかって元気になりますように。」

うん、心からお祈り。がんばれレジー。


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ちなみにセイディちゃんはニヤと同じ性格。顔を合わせるとあからさまに「フンッ!」とし合います。
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気候異変だ!

2015-01-27 20:41:44 | 飼い主の日常
今に始まったことじゃないんですが、気候が狂ってます。
東海岸の豪雪は日本でも報道されてるかと思いますが、西海岸も異常なんですよ。

「え?あたしの可愛さが異常って?」

誰もそんなこと言ってない。
西海岸は先週、1月の気温としては新記録となる暖かさ・・・いや暑さでした。

「各地で27℃超えだったんだって~。」

27℃ですよ。場所によっては30℃超えたところもあったんですよ。
やっぱり冬はある程度は寒くなってほしいです。南カリフォルニアだって常夏の地じゃないんだから。


「ほら、今年の冬はあたしもお洋服着てないでしょ。」

年末から年始にかけてはちょっと冷え込む日があって、その時にはちょこっと洋服着せたけれど
今月も半ば以降はニヤに洋服なんてとんでもないという気温です。

ほら、これは先週公園で見かけた親子さん。お父さん、半袖短パンにサンダルですよ。お子さんも半袖短パン。

まあ、これは今年だけじゃなくて、1月でも2月でもちょっと陽射しの強い日だと半袖の人はざらにいるんだけど。


「おかーさんは近所の人に暑くないの?ってよく聞かれてる。」

うん、真夏以外は絶対に半袖着ないからね(笑
暑くて暑くて辛抱たまらん季節以外は陽射しを遮っておきたいもん。
今更手遅れだって声もあるけど。

できれば2月は雨が多くて底冷えのする、正常な冬に戻りますように。


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気にしてない、悪びれない

2015-01-25 23:37:19 | ニコとニヤの日常
散歩中、ウサギの穴を見つけました。

「ニオイがする~!中に居るかな?」

興味津々で鼻を突っ込むニヤ。


「ニヤ~なになに?何見つけたの~?」

イッチョカミのニコも鼻を突っ込みます。


「ニヤもう探検しないの?」「うん、ニコちゃんが来たからもうやめた。チーッ。」

チーッってニヤ!ニコの鼻先でなんてことを!

ニコもちょっと気にしなさいよっ。

「え~、だって別にニヤがシッコしても困らないし~。」


ニヤもなんであんなことするの。

「あたしが先に見つけたところにニコちゃんが後から来たから、これはあたしのよって主張しといた。」

なんなんだ、君らは、もう。別にいいと言えばいいけど。


ところで、dog actuallyの新しい記事がアップされています。
「生体販売規制のためにできること」
地元議員や新聞社宛に、パピーミル撲滅やその他規制のことについて手紙を書くときの注意点や例を挙げています。
ごく常識的で一般的なことなんですが、人間って自分が正しいと信じていることを語るときには熱くなりすぎて相手の立場を忘れがちになるし
そうなるとせっかくの言葉も届きにくくなるので、こうして明文化したものがあると良いかな~、と。
「ボス」ブルース・スプリングスティーンのお嬢さんのこともチラッと書いたので、よかったらお目通しください。



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