SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

ドッグフードの原材料

2014-10-30 23:55:56 | 食餌・健康
本日は、昨日と打って変わって、とってもマジメーな話。

「ごはんのことなんだって。でもなんだか楽しくなさそう。」

粘土と格闘したりしていて、リンクを貼るのが遅くなりましたが月曜日に更新されたdog actuallyの記事。
「そのペットフードのラベル、正しいですか?」

52ブランドのペットフードをDNA解析して調べたら、約3分の1のブランドでラベルに書かれていない種類の肉が含まれていたり、
表記されているのは「肉」なのに、実際には副産物が含まれていたり、というようなことがあったという記事です。


「え~、それってヒドーーイ。」

この記事の中で触れている論文はオンラインで全文を読むことができるのですが、35ドルくらいするんですよ。
ちょっと読んでみようかなと思ったのですが「え~35ドル~?それはちょっと高いなあ。」と思ってやめました(笑)
でも、どうやら論文の方でも、そのラベルと中身が違ってるブランドの発表はしていない様子。

ただ、この論文とは関係はないのですが、「ああ、やっぱり」と思われるような事例があるのでちょっとご紹介しておきますね。


「なんだかややこしそうな話だね。」

うん、でもあんまりややこしくならないように書きます。

今年の5月、超大手ペットフードメーカーのピュリナ社が、中堅(というには小規模かな)メーカーのブルーバッファロー社を提訴しました。
ピュリナ社が独自に第三者の研究機関に依頼してブルーバッファロー社の製品の検査をしたところ、
ラベルにはチキンとしか書かれていなかったのに、チキン副産物(バイプロダクツ)が含まれていることがわかったというもの。
ピュリナ社が直接何か被害を被ったというわけではないのですが、ラベルに虚偽の表示をしたということで裁判所に提訴したわけです。

ブルーバッファロー社は2002年に設立された新しい会社ですが、穀物を使わない高品質のプレミアムフードを売りに急成長しています。
現在、業界でのシェアは約5%(小さい数字に見えますが、この規模の会社としてはすごい数字です。)

私も以前に2~3回購入したことがあるのですが、この2年ほどの間にテレビCMなどもバンバン打つようになり
そのCMも他のメーカーに対して、やや好戦的な感じで「ちょっと好みじゃないな」と思って買うのを止めていました。

そういう姿勢が仇になって超大手メーカーのこういうアクションを引き出したのかな~なんて思っていたのですが、
今月の中頃、ブルーバッファロー社自らが自社の製品にラベルに表記されていないチキン副産物が含まれていたことを発表しました。


「あら~。で、どうしてそんなことが起こったの?」

ブルーバッファロー社の説明は「フードの原材料を仕入れているウィルバー・エリス社が、本来発注したのはチキンミールであるのに、中身がチキン副産物ミールでラベルがチキンミールと誤表記されたものを出荷した。今後ウィルバー・エリス社との取引は停止する。」
(ミールってなに?チキンミールとチキン副産物の違いってなに?というのはこちらをご参照ください。)
まあ言ってみれば、全部仕入先の責任であると言ったわけですね。
同社のウェブサイトではウィルバー・エリス社は他のメーカーにもたくさんの原料を出荷していると書いています。
遠回しに「うちだけじゃないよ」と言っているようにも見えますね。

ピュリナ社とブルーバッファロー社は今も係争中。
(個人的には「どっちもどっちやん?」という感じはしますが。)

こういうのって多分氷山の一角であるような気がします。

dog actuallyの記事の本文中にも書いたけれど、それでも私は今購入しているフードのメーカーは信頼することにしています。
まあ、どこかで線を引いて「信じよう」と決めて腹をくくらないとしょうがないですしね。

うちは基本的には手作りにしているから、あんまり切迫感がないというのもありますが。


「毎日食べるものだから、信頼できる会社を見つけるのが大切だよね。」

さて、そんな食の安全の話と関連しますが・・・

この度、ブログを通じて仲良くしていただいているブロ友さんがペット用の鹿肉販売のサイトを立ち上げられました。

サイトの名前は 「yucky'sいぬねこごはん」
地元のハンターさんと協力しあって、新鮮おいしい安全な鹿肉をお求めやすい価格で購入することができます。
しかも売上金は犬猫の保護活動のために活用されていきます。

お肉の品質は、食にこだわりのブロ友さん達のお墨付き。
ぜひ一度覗いてみてくださいね。

リンクがうまく貼れないので、Facebookのこちらから。


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SMILESのハロウィンれりごー

2014-10-29 23:51:21 | ニコニヤギャラリー
今年もハロウィンが近づいてきて、ニコニヤも「今年は何を着ようかなあ」と楽しみにしていました。
そうしたら、いつもニコニヤを可愛く描いてくれるさち画伯が「今年のハロウィンのデザインをしたよ~」とコスチュームを送ってきてくれました。


ニコ「わ~!アナと雪の女王だよ!ニコ、エルサだよ~。れりご~
ニヤ「えーっ!なんであたしがアナでニコちゃんがエルサなの?どう考えてもあたしがエルサのキャラじゃない!」
さとちん「そりゃニヤちゃんが妹だからじゃないのー?いーじゃん、あたしなんてオラフだし。」

でも、どーしても納得がいかないニヤは「でも今年エルサなんてやったら、あちこちでかぶりまくりよね。
それもつまんないし。いーわ、アナ雪はナシ!ナシ!」

でも外ヅラはいいので、さち画伯には「あたし達よりもさっちんの方が似合うから、このコスチュームはお嬢さんと二人で着てください。
オラフはボステリのレイちゃんが似合うと思います。」と送りなおしました。

そして・・・結局今年のハロウィンは

ジャーン!

さとちん「ちょっと!これなに?キュークツなんだけど!オラフよりは歩きやすいけど。」
ニヤ「何って、モンスターズインクのマイクよ。ハロウィンといえばモンスターじゃない。
   ニコちゃんはマイクの相棒のサリー。あたしは可愛いブーちゃんよ~。」
ニコ「ニコ、今年はなんだか強くなったような気がする。お出かけも怖くないよ!」

ニコは怖くないと言いながらも、やっぱりお守りの大仏バッグを持っています。
ニヤはコスチュームにコーディネートしたタコさんバッグ。

あ、いっしょにトリックオアトリートに出かけるお友達が来たようです。

「ハーイ!ニヤちゃん待った?アビー今年はトイストーリーのジェシーにしたの。」
「こんちは~。妹のアビーがジェシーだから、僕は自動的にウッディにされちゃった。かっこいい?」



ニコ「わ~アラゴン君かっこい~!ピクサー同士でニコとお揃いだねえ。」
アラゴン「そう?かっこいい?へへへ、ニコちゃんダンケ。」

アラゴン君は「今あんまりお腹空いてないから」とか「これ、ちょっと気分じゃないから」とか言って
おやつやランチを分けてくれるので、ニコはアラゴン君のことが大好きです。
「お腹空いてないとか、気分じゃないとかって意味わかんないけど。」


ニヤ「ねえねえアビーちゃん、あたし達ってあえてアナ雪のドレスじゃないところがカッコいいよね。」
アビー「あ~そう言えばそうかなあ。ちょっとヒネった感じがいいよね。」
さとちん「あんなこと言ってるのが、実は思いっきりエルサに未練たっぷりの証拠だな・・・。」

なんておしゃべりしながら歩いていたら、あっちの方から歩いてくる影が

全員「わーーーっ!リアルエルサだ!すごいすごい!エルサだよ!」


アラゴン「あっ!よく見たらボダイさんじゃないすか!なんで女装なんてしてるんすか!?」
ボダイ「あ、アラゴン久しぶり~。これ?ほら、うち小さいお嬢さんがいるだろ?エルサの格好したら喜ぶかなあと思ってさ。」

エルサの正体はアラゴン君の近所に住むサルーキのボダイ君(♂)でした。
アラゴン君は内心「小さいお嬢さんはボダイさんが女装するよりも、自分でお姫様ドレス着る方が好きだと思うけど」と
思いましたが黙っていました。


アビー「ボダイさん、どうして雪だるまにヘッドロックかけてるの?」
ボダイ「ヘッドロックじゃないよ~。抱えてるだけだよ。これ首をパカッと取るとお菓子入れになってるんだ。見る?」


ニコ「い、いえ。首をパカッてなんかムゴタラシイ感じだからいいですぅ。」

強くなった気がしてたニコは、本当に気がしてただけだったようです。


ニヤは心の中で「よかった。エルサのドレスなんか着て、あんなボダイさんとかぶってたら全然勝ち目なかったわ。」とこっそり思っていました。

ずっとエルサにこだわっていたニヤですが、ボダイさんを見てやっとそのこだわりをLet it go(水に流す)できたようです。

ニヤが勝手にスッキリしたところで、恒例のみんなで記念撮影。

「ハッピーハロウィーン!」
なんか勝手にお菓子交換したり、あさっての方向いてる人もいたり、好き勝手やってますね(笑

今年のSMILESハロウィンも無事に終わったようでした。パチパチパチ。


今年のハロウィン劇場のゲストはドイツ在住の仲良し兄妹アラゴン君とアビーちゃん。
いつもコメントをくださるベックマンさんちの坊ちゃんとお嬢さんです。
ボダイさんは言わずと知れた京子アルシャーさんちのサルーキさんです。


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ヘクターの勝利

2014-10-28 23:59:32 | ヴィックの犬たち
1ヶ月と少し前に旧ブログに書いたピットブルのウォレスの弟分のヘクター
肉腫と診断されていた彼は、今日たくさんの思い出を抱えて天国に旅立ちました。

実は約3週間前の10月9日、飼い主であるルーさんとクララさんはヘクターの安楽死のために獣医さんに行く予定をして、Facebookにもお別れの文章をアップしていたのでした。
だから私もそれを見て、以下の文章を書いたのですが、その日の夜お家で仲間の犬とくつろぐヘクターの写真がアップされ「あれ?あれ?」とビックリ。
病院へ向かう途中のヘクターの様子を見てお二人は「違う。まだ今は"その時"じゃない。」と引き返したのでした。



【10月9日に書いた文章】
お腹がパンパンに腫れて食欲も落ちたヘクターにパパとママであるルーさんとクララさんは「もう頑張らなくていいよ。」とこの日を選びました。
前日である昨日、ヘクターのFacebookには首に「Vick-2 Hector-7 I WIN!」というプラカードをかけた彼の写真がアップされていました。

生まれてからヴィックの所で闘犬として過ごした時間が2年、その後新しい名前をもらってヘクターとして愛し愛されて過ごした素晴らしい時間が7年。
「2-7で僕の勝ちだよ!」というメッセージです。

さよならの準備はできたよ。僕に素晴らしい機会を与えてくれた全ての皆さんにありがとう。
僕と似たような境遇にいる犬たちを助けてくれている皆さんにもありがとう。
ヴィックとその仲間たちのところで過ごしたサイテーの2年間の後に、
愛情と楽しい冒険いっぱいの7年間をエンジョイできたことサイコーだったよ。
僕は世界一かっこいい人達に出会うことができたし、
僕らみたいにサイテーの境遇にいた犬たちもすごい可能性を秘めてるってことを証明したもんね。

理想を言えばさ、僕ら犬たちとヴィックが仲直りできたら良かったんだけど、残念ながらそれは実現しなかった。
それはヴィックが選んだことだし、しょうがないよね。
でも僕は自分の過去に自分を縛り付けないことを選んだんだ。
だから僕の一生については胸を張ってこう言うよ。僕の勝ちだ!


ヘクターを送り出す(予定だった)前日、ルーさんとクララさんはプロジェクト・クレオというグループに最後の写真撮影を依頼しました。
プロジェクト・クレオは愛する家族である動物との最後の時間の撮影を提供する団体です。
運営は寄付によって賄われています。

ヘクターとルーさんとクララさんの最後の時間はこちらで覗かせてもらえます。
公共の場所で開いちゃダメですよ。
でもスライドショーの最後に「Don't cry because its over, Smile because it happened」って
素敵なメッセージが出るので、頑張って泣かないで見て下さい。

For the Love of Hector

そして今日、ヘクターは本当に天国へと行ってしまいました。
前回、安楽死を取り止めた後、ヘクターは毎日森に散歩に連れて行ってもらい、ビーチにも連れて行ってもらいました。おうちで仲間の犬たちとまったりしたり、ぬいぐるみをビリビリに引き裂いたり、充実した時間を過ごしました。
この3週間の間、ヘクターのFacebookを見ていた人達は皆「ああ、今日も無事に過ごしてくれた。」と何度も安堵のため息をつき、
朝になれば「今日はもうヘクターがいなくなってるんじゃないか」とドキドキしながらFBを開いていました。もちろん私もその一人。
また一つ「さよならのシェア」をして頂きました。



へクター、ウォレスと再会して走り回ってるね、きっと。

マイケル・ヴィックのヤミ闘犬場から保護された犬たちの救済と再生のストーリー。
The Lost Dogs: Michael Vick's Dogs and Their Tale of Rescue and Redemption



こちらはヘクターの兄貴だったウォレスがディスク競技のチャンピオンになるまでのドキュメンタリー。
Wallace: The Underdog Who Conquered a Sport, Saved a Marriage, and Championed Pit Bulls--One Flying Disc at a Time
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ビーグルのでんちゃん 旅立ちまで

2014-10-27 23:25:07 | 犬のおはなし
縁あってシェアして頂くことになったビーグルのでんちゃんストーリー。

前回までのお話はこちらです。
ビーグルのでんちゃん 出会い1
ビーグルのでんちゃん 出会い2
ビーグルのでんちゃんが走った日1
ビーグルのでんちゃんが走った日2
ビーグルのでんちゃんの新しいお家1
ビーグルのでんちゃんの新しいお家2

保健所に連れて行かれそうだったビーグルのでんちゃんを縁あって迎えられたご夫婦。
関節炎を患ったでんちゃんのためにお家を新築すると決めた矢先に、でんちゃんの腎臓病が発覚。
周囲の人の優しい気持ちに支えられながらの闘病生活だったけど、でんちゃんついに念願の新居に引っ越し!
・・・と、いうのが前回までのお話。

※ご注意 毎度ながら涙もろい方は公共の場で読まない方がいいと思います。

発病から旅立ちまで、毎日が闘病の日々ではあったのですが、
今思い返しても、その内容は徐々に変化していきました。




最初の頃、私達は悔しかった。
よその家の犬は、あんなに元気なのに。
もっと年上の犬だって、もっと元気だったりするのに。
でんちゃんは、推定でも12~15歳、
まだまだいけるはずなのに。
最初の頃、よそのお宅の犬が羨ましくて妬ましくて。
だけど、いつの間にか、そういう羨ましさ、妬ましさが、
消えていたことに気づいたのです。
私達は、元気な犬が欲しいわけではなかった。
欲を言えば「元気なでんちゃん」が欲しいわけだけど、
大切なのは、それがほかならぬ「でんちゃん」という犬だ、ということ。
でんちゃんがすっぽりと私達の腕の中にいるのだから、
それ以上望むことは、実はないのだ、ということに気づいたのかなぁ。
ともかく、気づいたら、よそのわんこが羨ましい、
という気持ちは消え去っていたのでした。



お気に入りのベッドで。

もう、おしっこだって、人手を借りなければできないでんちゃんでした。
裏庭に出してね、胴体を両手で支えてあげるの。
そして「でんちゃん、ちっちしなさーい」と言うと、じょーっとするの。
何から何まで、私達の手助けがなければ暮らせない。
そうなってしまった、ミルクティ色の老ビーグルは、
世界でたった1匹の、大切な大切な私達の犬、でんちゃんなのでした。
老犬って、愛らしいですね。
仔犬だけが可愛いのではない。
老犬がまた、とてつもなく愛らしい・・・。そういうことにも気づいたのでした。
お薬の時間。おしっこの時間。そういうものに追われ、
私はジムにもそうそう行けないし、夜だって続けては眠れなかった。
だけど、そういうことは、ちっとも辛くなかったのです。



タイルの床でも、もう、あんまり上手に歩けないでんちゃんでした。
吹き抜けを作ったので、2階にいても、でんちゃんのベッドがよく見える。
私は常にでんちゃんの気配を感じていました。



「2階からのぞくママと目が合います。」

車に乗せるときにも、もう、横になったまま移動、ということになっていた。
後ろのシートに寝かせてやると、窓から外を眺めている。
シートの上からだから、本当に上空しか見えないはずなの。
それでも満足げに、静かに目を開けて乗っていて。
真夏の暑さをなんとかやり過ごし、季節は秋から冬へ。

当時、愛読していた犬ブログがいくつかありましたが、
そのうちのひとつ、ビーグルのちょびさんのブログを読んでいたある日のこと。
ちょびさんも、腎臓病と闘病中、ということがわかりました。
管理人は、ちょびさんの「執事」を名乗る女性でした。
動物の薬代は、本当に高いですよね。
この執事さんは、違法と承知の上で、
腎臓病用のお薬をオークションで競り落とす、という挙に出たのです。
いずれ、「用意しておいたのにそれを飲む動物が死んでしまった」
という飼い主さんが、処分に困ってオークションに出してきた、というもの。
執事さんは「病院でもらうよりはるかに安く手に入る。
浮いたお金を、ほかのサプリメントなどに回せる。
だから私はオークションで買う」と宣言。
もしよければ、相乗りしたい人募集、というブログ記事を読みました。
私は、コメント欄で名乗りをあげました。
こうして執事さんと私は、オークションでゲットした「クレメジン」
という活性炭のお薬を半分こすることになりました。
活性炭は、言ってみれば炭の粉。
口中で拡散すれば、口の中は真っ黒けになります。
粉末薬をゲットしたけれど、そのままでは飲ませられない。
そこで、私は近所の処方薬局に行って、空カプセルをオーダーしました。
薬局の先生は、何に使うのかと知りたがりました。
正直に、クレメジンを適量に分けてカプセル錠にする、と説明しました。
この先生は、犬猫と暮らした経験のない方でしたが、
犬と人間がいつも寄り添って散歩をしている姿をご覧になって、
「ああ、いいなぁ」と思ってくださったのでしょうか。
でんちゃんのことも、私のことも、とても気にかけてくださって、
会うたびに優しく励ましてくれました。



「執事さん、ママのことありがとうね。」

執事さんは、病気の動物の預かりボランティアなどもなさっていて、
だから看護については実に詳しくて。
その後メールで、後には電話で、さまざまなアドバイスを貰いました。
低反発マットを紹介されてでんちゃんに買ってやったり、
気道確保の方法を教わったり。
お互いに同じ老ビーグル、同じ腎臓病の犬を抱える者同士、
常に励ましあいながら、「ともに闘う」「一人じゃない」という思いで、
心強い友、と頼って過ごしました。



でんちゃんの天蓋ベッド。


でんちゃんのママさんが頼りにされていた執事さんのブログはこちら。
俺もやるぜっ!なビーグルちょび

2009年に18歳8ヶ月で旅立ったビーグルのちょびさんの日記ですが
その後も当時のことを振り返っては更新をされています。
介護の当時のご様子は、現在同じ立場にいらっしゃる方には大いに参考になるかと思います。

でんちゃんストーリー、続きはまた来週です。

続き→ビーグルのでんちゃん 旅立ち

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重さ発表~!

2014-10-26 23:17:05 | ごあいさつ/お知らせ
お待たせいたしました。毎年恒例ハロウィンクイズのかぼちゃの重さの発表です。

「このかぼちゃ、何キロあるんだろうねえ。」

さてと・・・かぼちゃをレトロな体重計に乗せましたよ。


こうして見ると結構大きく見えますね。
スーパーやモールに行くと特大かぼちゃがディスプレイされているので、うちのは小さいなあと思ってたんですが。

あ、無駄口叩いてる場合じゃないですね。

はい、こちらが目盛りのクローズアップ。

10パウンドを少し越えて、11パウンドですね。

kgに換算すると 11パウンド=4.98kg

・・・と言うことで

1番近かったのは5kgと予想されたmickyさんです!

そしてお一人だけ4.9kg台で予想されたおちさんはニヤピン賞でクリスマスマグネット


「mickyさん、おちさん、おめでとーございまーす!」


「惜しかった方もたくさんいて大接戦でした。来年もよろしく!」


mickyさんとおちさんにはDMで連絡させていただきますね。

さ~、クイズも終わったからもう一つのアレを仕上げないと!

PS. 1日ずれてしまいましたが、でんちゃんストーリーは明日アップします。


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