SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

ハーブのおさらい

2015-07-31 23:59:05 | 食餌・健康
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先日「野菜のおさらい」を書きましたので、ついでにハーブもおさらい。

まず最初に。健康のためにハーブを使うことって、東洋医学の考え方と共通するところがあって
「全体のバランスを整えて悪い部分もちゃんと働くように改善していく」というのが基本です。
西洋医学は症状に合わせてピンポイントで治療をするので、ずいぶんと違うのですが
辛い痛みや痒みを即座に和らげることができる西洋医学も大切だし、これも両方バランスよく取り入れたいですね。


「キュートと素敵のバランスがいいあたし

また、よく聞かれるのは「ハーブは自然のものだから安心ですよね」という言葉。
いえいえ、そうとばかりは言えません。だってタマネギだって自然のものだけど、犬にとっては危険ですよね。
もっと極端な話をすればフグの毒だって100%ナチュラルだし、毒キノコだって自然のものです。
ハーブも妊娠中や特定の疾患を持つ場合などに使ってはいけない禁忌、使い過ぎによる弊害、長期使用による副作用などが色々とあります。
自然のものだから安心だと思い込んでしまうことは、商品説明などで「ナチュラルだから安心」などの
根拠のない宣伝文句に踊らされることにもつながりますので、このポイントを踏まえておくのはとても大切。


「ニコはおいしーものだったら自然でもなんでもいいよっ!」

さて、上に書いたようなことを前提にして我が家で日常的に使っているハーブを例に挙げて行きます。


これがうちの「基本の三種」と「お守りハーブ」

手前のネトルは天然のマルチビタミンと呼ばれることもあるくらい、各種ビタミンやミネラルが豊富なハーブです。また血液を浄化する働きも持っています。
つまり豊富な栄養成分を身体に取り入れ、血液の流れが良くなることで栄養が全身に行き渡り身体のバランスが整うということ。

食餌の上にパラパラと振りかけて与えています(ニコには小さじ1杯くらい。ニヤにはそれよりやや少なめ。)

ネトルの奥のクリーバーズはリンパ系に働きかけてリンパの循環を良くする働きがあります。
ネトルは血液、クリーバーズはリンパ系で循環がよくなってバランスを整えてくれるんですね。
クリーバーズ、うちではニコニヤごはんのボウルに入れて、熱湯を浸る程度にかけてしばらく置いてから
その上にお肉や野菜を入れて食べさせています。(本当はティーにすればいいのに、ズボラなわけです。)

バードックは日本でいうゴボウです。(厳密にはちょっと違う種類みたいですが、まあゴボウです。笑)
血液浄化作用と利尿作用があります。ご覧のとおり、乾燥した根っこなのでそのままでは与えません。
私は芋類などと一緒に水から煮て、茹で汁ごとペーストにするか、そのまま与えるかしています。
量はまったくの適当です。

ネトルもバードックも緩やかなデトックス作用が期待できるハーブですが、これは身体の解毒器官である肝臓や腎臓に十分に血液を送り込み、その働きをバックアップするから。
クリーバーズがその働きをサポートするリンパ系は体内に細菌が入った時にブロックして戦う器官です。
ですからリンパ系の循環がスムーズであることは健康の大きなポイントです。

こんな風に日常的に食餌にプラスして使うハーブは働きはマイルドで体全体のバランスをサポートするようなものを使っています。


基本の三種がネトル、クリーバーズ、ダンデライオンだった時もありました。
ダンデライオンってタンポポですね。真ん中の袋はタンポポの根っこの粉末です。
根っこだからバードックと似たような感じなのですが、こちらの方が利尿作用が強いです。
(ダンデライオンは葉っぱの乾燥ハーブもあって、これも利尿作用のあるハーブです。)
うちの娘たち、ちょっと漏れ気味なのでね、ダンデライオンだともっと漏れちゃうんですよ(笑)


「またそんなこと言って!」


ハーブは「体全体のバランスを整えるもの」と書きましたが、ハーブには特定の症状に即効性のあるものも数多くあります。
胃の不快感を和らげたり、皮膚につけて炎症を鎮めるカモミール、
肝臓の傷んだ組織を再生し働きをバックアップするミルクシスルなどはうちのお守りハーブです。

カモミールはマイルドなものなので毎日摂っても大丈夫ですが、ミルクシスルは働きが強力なので
長く使うと肝臓が自分で働くのをサボり気味になって肝機能が低下することがあります。
だから2週間以上は使わず、抗生物質やフィラリア薬などお薬を飲んだ後やワクチン接種の後などに
ピンポイントで使います。

またネトルなどマイルドなものでも、ハーブは続けて使っていると身体が慣れてしまって効果が弱くなってきます。
それを避けるため5日摂ったら2日休むのサイクルで摂取するのもポイント。これ、どんなハーブでも鉄則です。

ミルクシスルの場合は5日摂ったら2日休むのサイクルを2回繰り返したら、その後2週間以上間を置きます。
(ヒルトンハーブから出ている’ピュリファイ’というブレンドハーブもこれがメインです。
ピュリファイには、これまた強力なリコリスも含まれるので、このサイクルを守ってくださいね。)
うちの場合はミルクシスルは必要な時2~3日摂るだけにしています。


ハーブのことをもっと詳しく知りたいという方にお勧めの本。
ちょっとお値段が高いのですが、しっかり読めばそれだけの価値は大有りです、
Herbs for Pets ペットのためのハーブ大百科 SECOND EDITION (Nanaブックス)
ナナ・コーポレート・コミュニケーション



乾燥ハーブは生活の木などで買えます。アマゾンでも取り扱っています。
生活の木 有機ハーブ ネトル茶 100g
生活の木


ハーブの品揃えや品質では文句のないのは薬局グローバさん
索引ページへのリンクを貼ったのですが、商品名がびっしり並んでいるだけなので、最初はとっつきにくいかもしれません。

そうそう!忘れてはならない!
SMILES@LAでハーブの話と言えば、SMILESの顧問ハーバリスト(私が一方的に決定した)であるサラロンさん
ハーブ療法家でありアロマセラピストでもいらっしゃるサラロンさんが以前に書かれたブログ記事
犬のハーブ【与え方・買い方】は具体的に参考になる情報がたくさん詰まっているので、興味のある方はぜひご覧になってみて下さいね。


「ハーブ、奥が深いけどマイルドなものからなら気軽に始められるんだって。」

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気を取り直せ

2015-07-30 23:43:49 | ひとりごと
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今日は先日の「野菜のおさらい」に続いて「ハーブのおさらい」を書こうと思ってたんですけれどね、
ちょっとショックなことがあって、気力体力が尽きてしまったので明日に延期します。

いえ、深刻なことじゃないんですけれどね。書いたものがダメになってしまったとか、その程度のことです

もう気を取り直すために、ニヤの日向ぼっこでもアップします。


「ねむい」


「ん?」


「んん?」


「んーーーっ」


「ふーっ」


「なに?」

ニヤはのどかでいいよね。ニヤになりたい。気ままで楽しそうだし。


昨日いただいたコメントのお返事もちょっとだけお待ちくださいね。
本格的に気を取り直してからお返事いたしますね。


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ニコでもいいや。
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ニコよりご報告

2015-07-29 14:27:45 | 食餌・健康
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先週の末に、ニコが水を普段よりも多く飲んで、お漏らしをするので獣医さんに行った件。
血液検査と尿検査の結果は

「全然異常なし。ニコは健康です~!」

ご心配をおかけしましたが、おかげ様で何も異常なところは見つかりませんでした。

先に血液検査の結果だけ電話がかかってきて「血液は異常なし。どの数値も正常です。」とのこと。
その後「尿検査も異常がないけれど、念のためにもう一度朝一番のおしっこを採って持ってきてください」と言われて
昨日持参して、本日晴れて異常なしのお墨付きを頂きました。検査の結果の詳細は後日いただきに行きます。


「だからビョーインなんて行かなくていいんだよ。」

いんや、そういうわけにはいかない。糖尿病とか甲状腺の病気だったりしたらきちんと対処しないといけないんだから
ちゃんと診て頂かないといけないんだよ。

ところでニコのお漏らし。予想はしていたのですが、やっぱり「年のせい、エイジングですね~。」という結論に。
やっぱりか。水を飲む量は他の先生とも検討していただいた結果、異常とは言えない範囲ということだそうです。
やっぱり暑かっただけなのか。確かに暑さが普段の夏のカラッとした感じじゃなくて、この2週間ほど湿度が高かったから
ニコもちょっと体調が違うかったのかもしれないです。


「年のせいってことでいいので、ビョーインはイヤ。怖いもん。」

年のせい、または避妊手術後のホルモン変化による尿道の筋力低下による尿漏れにはPROINという薬が処方されるのが一般的です。
今回も獣医さんは「良い薬があるので処方しましょう」とおっしゃったので「プロインですか?」と聞いたらやっぱりそうでした。
「今回は薬なしで様子を見てみます。」と伝えました。
薬を飲まなくても健康や命に差し支えることではないので、先生も簡単にOKして下さいました。

PROINは以前にも使ったことがあるのですが、それはもう劇的に効きます。すごい効果です。
ただ、薬ですから当然副作用の可能性もあります。
説明書には副作用として『落ち着きなく短気になる。心拍増加、血圧上昇、食欲低下、倦怠感、稀に癲癇』と書かれています。
副作用のない薬というのはないのですが、通常は副作用のリスクがあっても健康のためには服用したほうがメリットがあるので
薬を飲むわけですね。私にとっては尿漏れは副作用のリスクを取ってまで抑えるべき症状ではないのでパスしました。

ただ、今後ニコやニヤがもっと年を取って、お漏らしももっと頻繁になったり量が増えたりして
本犬たちも不快な様子を見せるようになったら、プロインの服用も検討するかもしれません。


「ニコちゃん、お漏らしとかビョーイン怖いとかカッコわりーわねー。」

何言ってるんだ。昨日なんてニコとニヤとダブルでお漏らししてくれたのを忘れたのか。
それにニヤだってもうすぐ健康診断の時期なんだからね。


「え



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野菜のおさらい

2015-07-27 23:47:38 | 食餌・健康
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コメント欄で野菜のお話にお返事を書こうと思ったのですが「あ。記事にしてたくさんの人に読んでもらったほうがいいかな」と思い、こっちに書きました。

以前にも犬ごはん復習野菜編というのを書きましたが、こういうのって何度も書いといた方がいいかな、と。
内容はほとんど同じなんですけどね。あはは。

「手抜き手抜きーっ!」

まず、犬と野菜と言えば、おちいりがちなのは「健康のために野菜をたくさん摂らなきゃ!」と思い込んでしまうこと。
人間と同じ感覚になってしまうんですね。実は私もそうでした。
ちょっと前に書いた「ニコニヤまんまを振り返る」なんて見ると「どんだけ野菜使ってるんだ」って笑ったほど。


「でもニコお野菜好きだよ。」

うん知ってる。
最近は冷凍ミックスベジタブル+お芋またはカボチャ+バードック(乾燥ゴボウ)のペーストは作るけれど
切らした時には冷蔵庫にある野菜を1種類と乾燥ネトルをパラパラかけるだけ。
お腹の弱い子は野菜の食物繊維(特に不溶性のセルロース)が負担になってしまうこともあるので摂りすぎには要注意です。

おやつに人参やスイカは食べてますけれどね。


「にんじんバクウッ」


それから「食べてはいけない野菜」これも悩ましいところですね。
何しろ、いろんな説があって、時には反対の説もあったりして。
そこで、私なりの整理を記録しておきます。

まず「犬にトマトはダメ」に代表されるナス科の野菜。
ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモなどのナス科の野菜は植物毒の一種アルカロイド系成分を含むので与えてはいけないという説です。
確かにこれらの野菜にはアルカロイド系成分が含まれますが、その大部分は葉っぱや茎など普通は食べない部分に含まれています。
有名なところではジャガイモの芽にはソラニンという有毒物質が含まれるので、取り除かなくてはいけないと言われますね。
(ジャガイモの芽は命に関わるくらい危険なので、ポロっと取れたのを犬が口に入れないようご注意を!)
その他のナス科の野菜も葉や茎に同じ系統の成分がありますが、普通はトマトの葉っぱとか食べませんからね(笑)


「それは赤いけどトマトじゃないの。」

家庭菜園などで赤くなったトマトを犬が勝手に食べてヘタごと飲み込んじゃったなんてことも有り得るので要注意。
知っておくと気をつけられますもんね。

我が家ではトマトもピーマンもジャガイモも犬達の食餌に使っています。
ただナス科の野菜は関節炎を悪化させることも稀にあるというので、ニコやニヤが関節炎を患ったら使うことは控えるでしょう。
また何だかわからないけど少し体調が悪い、お腹が緩い、なんていう時にも与えることは避けます。

つまり「ナス科の野菜はアルカロイド系の成分を微量ながら含んでいるので、体調によっては影響があるかもしれない。」と知っておけば、
何かあった時の心当たりにもなるし、あらかじめ避けることもできるということです。
だから「昨日のごはんにトマト入れちゃった!どうしよう!」と心配になる必要はないんです。
反対に「いや私は少しでも可能性があるなら使いたくない」という場合もそれはそれで正しいと思います。

どんな食品であっても、飼い主さんが不安に思いながら与える価値のあるものなどないと思うからです。


次は大根やブロッコリーなどアブラナ科の野菜。


「ニコが食べてるのはアスパラガスです。多分アブラナ科じゃないです。」

アブラナ科の野菜は犬によっては胃腸に刺激を与える場合もあります。
例えば大根の辛味成分。生の大根をポリポリ食べるのが好きな犬は多いですが、この辛味成分が胃腸を刺激してお腹が緩くなってしまうこともたまにあります。
そう言えば、子供のころ大根おろしを食べてなんとなく胃が痛くなったことがあったなあと今思い出した!
ブロッコリーも同様で、犬によってはお腹が張ったり緩くなったりすることもあります。
(あ、ブロッコリーは生の場合です。日本では生でブロッコリー食べないですもんね。
アメリカ人は生で食べるんですよ。アメリカに来た当初ビックリしたことのひとつ。)

これも、だから与えてはいけないというわけではなくて、知っておけば、いざお腹が緩くなった時に
「あ、大根が多過ぎたかな。」とか「この子はブロッコリー合わないみたいね。」と判断ができるわけです。
知らなければ「手作りで体にいいもの食べさせてるのになんで?」と途方に暮れてしまいますからね。

ただ、アブラナ科の野菜の中でも最もポピュラーで犬に与えている方も多いキャベツは要注意。
キャベツって意外とシュウ酸が多く含まれています。シュウ酸と言えばホウレン草というイメージですが
キャベツってホウレン草よりも沢山食べられるし、生で食べることが多いですよね。
このシュウ酸の摂取がシュウ酸カルシウム結石の原因になるのではないかと論文が出ているようです。
まだキャベツのシュウ酸と結石の関係がはっきりと証明されたわけではないのですが
これらの関連を研究している博士は複数いらっしゃるようです。

犬のシュウ酸カルシウム結石って割合よく耳にしますよね。
この病歴のある犬はもちろんのこと、予防のためにも犬にキャベツは与えない方がいいと言われています。
ダイエットのためにと、大量のキャベツを刻んでドライフードに混ぜて毎日与えているというような例は特にご注意を。
将来必ず結石になるというわけではないでしょうが、私なら高リスクになるような食品は避けます。


「そうなんだ~。だからおかーさん最近キャベツくれなくなったんだ。」

うん。それとね、フードプロセッサーが壊れちゃってキャベツの千切りができないからね
面倒臭くてキャベツ買わなくなったって理由もあるんだけどね。

あんまり色々心配しないで与えられる野菜と言えば、ニンジン、セロリ、サツマイモ、カボチャ、サヤインゲン、ズッキーニ、そんなところでしょうか。
ただしこれらの野菜はどれも不溶性の食物繊維であるセルロースが豊富に含まれるので、量が多過ぎると胃腸に負担がかかってお腹が緩くなることもあります。

そうなんです。なんだかうちの犬はお腹が緩いなあという原因が野菜の摂り過ぎという場合もけっこうあるんです。
これはドライフードの場合でも同じ。フードによってはフィラーと呼ばれる嵩増しのための食物繊維の量がとても多い物があります。
ダイエット用のライトフードなどは特にそうですね。
犬によってはフードに含まれる食物繊維が多過ぎで負担になってお腹が緩む場合もあります。


お腹に優しい食物繊維と言えば水溶性のペクチン。果物に多く含まれます。

「夏の果物と言えばスイカ!バクーッ!」

イチゴやリンゴ、バナナは犬のオヤツにも最適です。これからの季節は桃もいいですね。
でも糖分が多いので、与えすぎにはご注意を。
ちょっとお腹が緩い時にはすり下ろしリンゴに少し火を通してヨーグルトと混ぜたものを与えたりもします。
面倒な時には赤ちゃん用の離乳食を使うと言う手もありますよ。

私が一回の食餌にあまり多くの種類の野菜を使わないのは、何か問題があった時に原因を特定しやすくするためというのもあります。
昔みたいにやったら沢山の野菜を使っていたら何が悪かったのか見当もつかないですし(笑)

ちょっと長くなってしまいましたが、野菜のお話でした。

毎度のことながら参考サイトは
dog actually 京子アルシャーさんの「野菜と犬」
dogplus.me 京子アルシャーさんの「犬とフードと栄養と10」
獣医師宿南章の自然療法食栄養科「手作り食にキャベツはダメ!トッピングもダメ!」


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飼い主、診療所に行く

2015-07-26 23:59:21 | 飼い主の日常
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もうひとつは、もうご覧になった方もいるかもしれませんがdog actuallyとグリーンドッグさんのイベントのお知らせです。
詳しくはこちらをクリックしてくださいね。

東京代官山にて、参加費は500円、9月23日祝日です。
残念ながら私は参加できないのですが、他のライターさんのセミナーやワークショップがあるので
ご都合のつく方はぜひお運びくださいね。

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先日ちらっと書いた肩を痛めてるという話。
実は原因はニコでした。

「え、ニコのせい?」

うん、まあね。朝の散歩に出てわりとすぐの時に何か物音がしてビビったニコが後ろに引っ張ったんですね。
しかもその時リードを握ってなくて手首に通してたのでその衝撃が思いっきり肩にガクッときたのでした。


「だって何か音がしたから怖かったんだよ。」

わかってるよ。ボーッと歩いてたおかーさんも悪いし。
それが木曜日の朝のことで、その日は「ちょっと痛いな」程度だったんですが
金曜日の夕方になって段々と痛みが強くなってきまして、
「これは病院行った方がいいかな?」という感じに。


「わ~ニコちゃんのせいだニコちゃんのせいだ~!」

あんたはお黙りなさい。

何しろ腕が全然上げられなくなっちゃったんですよ。動かすと痛くて。
でもあいにく夕方5時を回ってたので整形外科は全部診療時間が終わっていました。

仕方がないのでその日は市販の鎮痛剤を飲んで寝て、翌日は救急の診療所へ。
救急のと言ってもERみたいな深刻な症状で行くところじゃなくて、予約なしで診てもらえる診療所があるんですね。
普通の病院は、どんなところでも予約を取ってからでないと行けないのが普通です。

診療所と言っても総合病院の救急なので各科の先生が揃っているのでまずは安心。
レントゲン撮って確認してもらったら骨や関節には異常がありませんでした。ホッ。


「でもおかーさんやたら寝てたからあたしが添い寝してあげたの~。」

病院でもらった筋肉をリラックスさせる薬と痛み止めを飲んだら、猛烈に眠くて起きていられなくて
土日はほとんどずーっと寝ておりました。そのせいか今はだいぶ良くなった感じ。


「おかーさん、ニコはこれからもビビるので、おかーさんがボーッとしないように気をつけてね。」

はい、その通りですね。これから気をつけて散歩するようにしますですよ。



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