フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

look up at the night sky

2023-10-30 07:00:53 | Weblog

私は月の女神の巫女長です」と、天文学者、物理学者、宇宙科学者のいずれとして知られることを好むかと尋ねると、マギー・アデリン・ポコック博士が答えました。彼女は4,300年前のシュメールの宗教指導者の仕事に本当に目を向けているようです。私たちは「トーガを着た白人男性によって」図表やタグが付けられた天体図に慣れていますが、古代ギリシャやローマ以外の文化や文明の多くの人々は、空を見上げて「あの星の塊は私たちの犬に少し似ていませんか?」と言うということをしています。しかし、ジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡が銀河全体の誕生をさかのぼり、ブラックホールを撮影できるようになった今日、なぜ私たちは夜空に絵を描くようなローテクなものに魅了されているのでしょうか?「人々は空を当たり前だと思っていて、十分に見上げていません。天文学は科学ですが、誰にでもできる科学です。それは私たちが取り戻すべきことです」そして、天文学の基本に立ち返るというアイデアが生まれ、彼女はすぐに星座の歴史と古代文化の忘れられた科学を研究するようになりました。「実は、考古天文学という学問分野があるんです。これらすべての文化は、何千年もの間、星を見つめ、理解しようとしてきましたが、それは忘れてはなりません。・・・・なるほど、見上げてごらん夜の星を・・・か。言われてみれば、人の歴史って空を見上げることから始まっていたんだよね。それから星座の一つ一つに名前を付けてその星の物語を紡いでいったんだ。考古天文学か・・・。

昨夜の十五夜はとても

きれいだった

隣で輝く木星もはっきりと

見えて

すぐそこへ行けるんじゃないかと

思ってしまった

遠くで同じ月を見ていた友達が

星座表を送ってくれて

月の周りの星たちの

名まえが分かった

いいね離れていても

同じ月を眺められるなんて

そしてその話題で

ひと時を愉しめるなんて

文明と何億光年に感謝

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