フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

早くも2月終わりです

2018-02-28 07:26:53 | Weblog

早くも2月終わりです。何にもしてないのにというか「寒い寒い」と言って家の中で冬季オリンピックの競技をテレビで見てただけの感は否めません。その他は、図書館まで歩いて行くついでの公園を横切るときに梅の花を見て梅の香りを嗅いで春なのかと思ったくらいかな。2月は逃げるというくらいやはり足早に去っていくのですね。今日の夕方には春の嵐だとか。というふうに春にしていますが冬の名残の低気圧の最後っ屁かも知れません。いよいよ季節は春ですか。そう言えば、今年の冬は5枚のセーターのローテーションで澄みました。パンツも半パン3着長パン2着のローテーション。若い時のようにあれこれと着替えることはなくなりました。ファッションにもそれほど興味は亡くなりましたね。着るものは限られているのに振り返れば服の山。どうするんだという問題がすぐそばまで来ています。服には昨今のユニクロファッションと違って思い出と重みがありますからね。今の若い人には分からないけれどこだわりのブランド品ばかりですからね。捨てるに捨てられないのだ。売るのも嫌なこっただし。と悶々。まぁ、完全終活を始めたら一十三菜、一週三着でしょうが。それまではもう少し愉しみましょうかね。時の流れを横に見ながら。

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椎茸できた

2018-02-27 07:16:43 | Weblog

久しぶりに山の畑に行った。1ヶ月ぶりかな1ヶ月半ぶりかな。2カ月ぶりかな。それくらい寒かったから足が遠のいてた畑。蠟梅は終わりかけて2つ花が残っているだけだったがピンク色の椿が咲き誇って明るく迎えてくれた。イノシシのイノちゃんにやられてしまうから何も植えてないんだけどヤマガラのチーちゃんも元気だ。今はコゲラが多い。虫がいるのかな。春なんだね。ブシュカンと八朔と和ミカンと紫文旦をとったあとで「どうせダメだろうな」と思いつつ小屋の裏を見るとなんと椎茸が沢山出来ていた。来てないもんだからほとんどは腐っていたけど立派なものも6個あり。2年前だったかな3年前だったか原木を買ってきてドリルで穴をあけて菌を植え付けたのは。「椎茸出来ないね」ってあきらめてたのにこんんなに出来るなんて「感激」だ。待てば海路の日和ありというか待てば原木シイタケありだね。電動ドリルを貸してくれたタンちゃんに5個持って行って残りの1個を焼きうどんに入れて自家製のメスレーのリキュールの肴にしていただきました。メスレーの酒は最高。椎茸はコリコリと弾力があって美味かったです。すべてオジリナルの食卓って「大草原のローラ」になった気分ですがすがしい。椎茸1本の幸せです。ビール1本追加しようかな。

 

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平昌終わり

2018-02-26 07:04:54 | Weblog

平昌オリンピックが無事終わりました。時代遅れのようなピークドラベルで肩パット入りのコートで反り繰り返った一団も来てましたが自分から高位高級なんて言うのかね。笑っちまいました。日本選手団の活躍で日本では開催前よりずっと盛り上がりましたが平昌と言うイメージは全くなかったですね。印象に残っているのは独楽鼠のようにあちこちしてペコペコするムーンジェイだけでしたっけ。美女軍団もロシアンビューティの前で霞んでしまいましたしふんぞり返っていた一団もインパクトそんなになかったですね。張りぼてですからかね。どんなに威張っていても45分で片付けられる国ってなんなんでしょうね。そんな国にペコペコする国って情けないね。日本も他人のこと言ってられないけど。あのデブの妹だったっけ開催式に参列した女。顔は可愛らしいんだけど目が笑ってなかったですね。「女王様とお呼び」なんて北に帰ったらやってるんでしょうかね。これも笑っちゃいます。選手の頑張りで韓国人もやるなーと思ってたのに政治が八方美人外交だと国のレベル下がるね。イヴァンカがギュッとお灸をすえてあげたら良かったのに。平昌終わり次はペキンですかオリンピック開催する国ってなんだか発展途上国のようなイメージが最近はありますね。日本も発展途上国になりつつあるからそれでいいのかな。その前に東京オリンピックで会いましょうなんてなんだか情けない気分になってくるね。選手の活躍はみたいけどさ。この矛盾が昨今のオリンピックかな。

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やった~

2018-02-25 07:14:15 | Weblog

やった~高木菜那さんのマススタートでの「金」。カーリングそだねー娘の「銅」。連夜の熱戦に痺れる感動をもらいました。高木菜那さんはあの小さな体であれよあれよという間にしゃしゃり出て逃げ切るんですからもう終わった時は喝采でした。カーリングはハラハラドキドキさせられるので見ちゃられんと高木さんの試合後のインタービューからメダル授与式まで見ました。高木菜那さんは天然なのでしょうかねインタービュー前にカメラの前に立ってカメラを鏡がわりにして髪を整えてました。もう映ってると言うのに。思わず笑ってしまいましたね。小学生が初めて表彰状をもらったようにはじけた喜びがとても感動的でした。底抜けっていうのかな。近頃見たことのない懐かしい気持ちにさせてくれる喜びでした。表彰台の一番高いところに上がったのに銀の選手と銅の選手と同じ高さに頭がありました。それがとても可愛かったです。はしゃいでいるんだけど偉そうに見えないというのも天然なんでしょうね。人気者には人気者が持つ何かがあるんですね。あっぱれ日本。

 

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女子フイギュアフリー

2018-02-24 07:06:03 | Weblog

いいものを見せてもらいました。女子フィギアのフリー。史上最高の戦いではなかったでしょうか。日本の選手の演技も素晴らしいものでしたが異次元のレベルでしたからメダルに届かなかったとしても賞賛に値すると思いました。圧巻はやはりロシアの二人でしょう。ザギトワ、メドベージェフこの二人の戦いはともに語り継がれる演技だったでしょう。彼女たちが15歳と18歳と言う年齢にも驚くが日本選手のように子供じゃないんだ。初々しさはあっても熟成している。そんなムードを纏っている。15歳の新星がピロールレッドの衣装なら18歳の女王はクレムソンレーキの衣装。共に女性フェロモンを醸し出しながら観客を魅了する。この時、彼女たちの演技を見ることが出来て幸せだと多くに人が思ったんじゃないかな。カナダのオズモンドの頑張りもイタリアのコストナーの表現力も魅力的だった。宮原も坂本も彼女たちに引けはとらないんだけどなぁ。今回は彼女たちの出来が良かった。打倒ザギトワ、メドベージェフを目指して自分の技術を磨いて行ってもらいたい。今回二人とも自己ベストを更新してるんだから。だから今回がどんな戦いだったか分かるでしょう。それにソツコワを加えてロシアは3人の妖精を揃えてロシアンビューティ作戦だ。これだけで加点が貰えそう。とバカなことを妄想するおジイでした。若いって素晴らしいね。

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春の兆し

2018-02-23 08:13:13 | Weblog

陽の角度が変わっていつの間にか春の日になっている。いくら寒くても地球時間の時間軸はまだまだ確かなようで日に日に暖かくなってきているような気がする「時は春」か。The year is at springだね。暖かくなると「全て世は事もなし」って気分になるね。じっさいはまだまだ寒いんだけど。昨日は「竹島の日」だったけどほとんどニュースにもならない地方のイベントのような扱いだったね。この国は領土を守る意識はあるのだろうか。韓国が反対って騒ぐから逆に「竹島の日」かと思ってしまう情けなさ。尖閣には中国の潜水艦泊めて竹島の日は国家主催じゃない地方イベント。そのショボさが際立っている。これじゃぁ、出雲の神も国譲りしたくなるってもんだな。オランダやカナダの選手でさえ平昌で「犬を食うな」と堂々と韓国に文句言ってるのにさ。「日本の領土」を守るイベントすら政府主導で出来ないなんて。やっぱりハンリュウ政治家が政府の中枢に多くなってきたからかな。とブツブツ。犬と日本の領土を守る国際社会の連合を創設しなければこの国の政府は当てにならないということか。

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pursuit

2018-02-22 07:41:10 | Weblog

女子パシュートの決勝を見ました。日本チームが金メダルをとった瞬間です。手に汗握りましたね。ナンセ相手がスピードスケート王国オランダですからね。それにオランダチームはこのオリンピックのメダリストばかりでしたからね。予選ではオリンピック新記録を出して1位通過してるチームですからね。対する日本は2位通過。どちらも余裕で準決勝を通過しての実力伯仲といったところか。勝敗の行くへは分からないところですがどちらが勝ってもオリンピックレコードか世界新を出さないと勝てないと踏んでました。事実その通りでしたね。勝負は一進一退。ひやひやドキドキものでした。最後の1周の走りは圧巻でした。久しぶりにテレビに向かって応援しましたからね。オランダには悪いが金メダル取って良かったと思いました。彼女たち4人の苦労が報われたと思いました。賞賛よりも労いの思いがつい先に出てきました。それくらいオランダのチームも良かったというか強敵だったということでしょう。実はパシュートと言う競技、どんな競技か全く知りませんでした。日本では「追い抜き」と表現されていますが追い抜きはpassとかoutrunでpursuitは追跡なんだけどなとブツブツ。過酷なスポーツですね。これは。でもチームワークを優先する日本にはピッタリのスポーツじゃないかな。とちょっと誇らしくも思いました。ご苦労さん、感動をありがとう。

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龍馬マラソン

2018-02-21 07:25:43 | Weblog

2月18日に行われた龍馬マラソン。小平さんの金メダルで少し霞んでしまったけど今回の出場者は11000人を超えるとか。それでいて完走者は10000人以上で完走率94%くらいだとか。これってスゴイことじゃない。当日の天候が良かったことと制限時間を6時間から7時間に延長したことが完走率の向上につながったとか。わざわざ高知で走ってくれた人をいつまでも待とうというおもてなしの県民性、捨てたもんじゃありません。今年は参加しなかったけど過去3回参加し完走歴をもつ我が絵画教室のヒロ君。「トップ集団を行く速い人は残念だよ」だって。理由を聞くと「沿道に出ているおもてなしのうまいモノが食べられないから」だって。確かにと納得。あれ食べたいこれ食べたいと寄り道しながらでもなんとか完走できますからと言う。むむむ・・・さすが我が絵画教室のヒロ君。異次元の走りだ。と楽しみながら走るのも龍馬マラソンの特徴だ。「そんなにせいてもいかんぜよ。ゆっくりいきや。止めらったらエイがやき。ほら」と龍馬なら言うろうか。「しょうきついねや。慎太もういかん」と言うだろうか。どっちにしても龍馬は走らんと食べてばっかりと思う。慎太郎はトップグループで1位2位を争うろう。「竜馬もっとまじめに走りや」と言われても龍馬は沿道の食べ物ブースを覗いてばかり。「沿道のおもてなしが主役やき」と涼しい顔。それで「慎太郎マラソンじゃなくて龍馬マラソンと言うがやろうか」とブツブツ。どっちにしても晴れた空の下で陽気も良く無事に終わってよかったねや。

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熟成

2018-02-20 07:05:44 | Weblog

勝負事って人を熟成させるんだね。語弊があるから命を懸けた試合って人を熟成させるんだね。別に昔のように命のやりとりではないんだけど精神的にそのやり取りを疑似体験するというかほんにんがそのつもりでのぞんでいるというか高いレベルでの試合って凄く熟成度がすすむんだね。羽生君や宇野昌磨君、小平さん高木さん高梨さん他メダリストのインタービューを見てそう思った。そう思ってるところに将棋の藤井君のインタビューが入って来てガッテン。勝負師って凄いんだね。つくづく人間は脳と体のバランスだね。心と体の健康なんだと。日頃から切磋琢磨してるから自然と身に着いたものでしょうがその思いが言葉となって無意識にでてきて人を感動させるなんて精神の熟成の妙ですね。熟成もせずただ賞味期限を過ぎて時を見送るだけの朽ち果てた身にとっては何故もっと早く気付かなかったのかと悔いが残る次第。後悔先に立たずと言いますから今このことに気づいただけでも良しとしようか。とブツブツ。

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小平もスゴイ

2018-02-19 06:53:21 | Weblog

昨夜のスピードスケート500m女子決勝。小平奈緒選手の滑り、凄かったですね。イモトの南極のビンソンマシフ登頂を見てたけどもうそれどころじゃないとちょうどの時間に生で見ました。アナウンサーが獲物を狙う獣の目になってますって言ってたけど確かにあの目は猛禽類の目でしたね。いやぁ、速かった。2位のイサンファとの肩を抱き合ってのヴィクトリーランも良かったですね。何も予備知識のない俺でもこの二人は普段から仲良しなんだなと分かりましたから。スポーツっていいなと思う瞬間でした。イモトの南極も演出であろうとも普段見えない景色を見せてくれてありがたいと思って見てた。もっと景色見せろよと思っていたけどこちらはドキュメントじゃなくヤラセも入った番組だからしかたないか。イモトが風邪だとかディレクターが高山病だとかはいらない設定だったね。南極に風邪菌なんかいるのかな?と疑問。まぁ作り物は作り物で楽しんだらいいだけでとやかくはないけど・・・・。本物の迫力はスゴイね。小平のイーグルアイこの目に焼き付いてます。人間も野生の一部なんだと思いました。あの岡崎も届かなかった金メダル。これからの郷や神谷も育っていて女子のスピードスケート、楽しみですね。日本人が活躍すると平昌も盛り上がりますね。あとはパシュート、カーリング、に期待ですかね。ホッケーも見ていて面白いなと思いました。スマイルジャパンですからね。いいネーミングです。「勝っても負けても人は良く笑う」ですね。これ、俺がむかし作ったコピーです。

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