心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

美しくなりたいなら・・・

2011-09-21 | つぶやき
ゆっくり北上してきた台風15号も何とか通り過ぎていきました。

私の住む周辺は被害はありませんでしたが、あちこちの被害を目にする度に胸が痛みます。

風の音に寝付かれず新聞を読んでいたら、「美しくなりたいなら」の文字が目につきました。


「美しい」の言葉には弱いです。 

「泥かぶら」という劇の話です。

孤児で醜く周囲から嘲りを受けて『泥かぶら』と呼ばれている女の子が主人公です。

いつも夕日に向かって「美しくなりたい」と叫んでいます。

その子に対して旅の老法師が「美しくなりたいなら3つのことを守ってごらん」と教えます。

① 自分を恥じない

② 人に笑顔で接する

③ 人の立場になって考える

そのように出来るように願いながら生きていても難しいのは

①の自分を恥じないで生きることでした。

少女はさまざまな経験を通して次第に自分を受け入れ、周りの人たちに必要とされていくという物語です。

誰しも何らかの弱さを抱えており、周りの人と上手く関われない時があります。

記事は

「どんな存在であっても、醜さや欠け、弱さを持っていても、

私たちを愛し抜いてくださるのが聖書の神さまです。

この神さまに支えられてありのままの自分を大切にしましよう。

その時きっと、あなたらしい美しさが自然と輝きだします」 と締めくくってありました。                                     


コメント (6)
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