きょうは最高気温20℃ 柔らかな日差しが暖かい午後です~
9回までつづいた旅行記!今日で最終回!
長い間、お付き合いくださいまして有難うございます
画像が多くて長い記事になりますが、よろしくお願いいたします。
「竹生島クルーズ」
長浜港 観光船のりばから出航!
白い建物が宿泊したホテル
長浜港をあとに・・・
30分の船旅を楽しんでいると!
「宝厳寺」が見えてきました
「竹生島」近年は琵琶湖第一のパワースポットとして注目を集めています。「深緑竹生島の沈影」として琵琶湖八景の一つ
船を下りると目の前に→
竹生島は、周囲2㎞の琵琶湖で沖島に次ぐ2番目に大きい島です。島の名は「(神を)斎く(いつく)島」に由来し、その中の「いつくしま」が「つくぶすま」と変じ「竹生島」になりました。
また、「竹生島」という漢字は、島の形が雅楽などで使われる楽器の笙(しょう)に似ていることからつけられたという説などがあります。
琵琶湖八景のひとつに数えられ、平家物語『竹生嶋詣』や謡曲「竹生島」にも神秘的な美しさを秘めた島として登場し、千年を経た今日でも、その姿は人々をひきつけてやみません。
竹生島に上陸し、165段の石段を登ると見えてくる大きな建物が宝厳寺です。本尊は弁才天で、江ノ島、厳島とともに三弁才天と呼ばれています。また、宝厳寺観音堂は西国33所観音霊場の30番目の札所として今も多くの方が訪れます。
舟廊下を渡ると都久夫須麻神社。本殿(国宝)は、伏見城の遺構とされ襖や柱、欄間に桃山美術を見ることができます。特に、襖絵、天井画は、狩野光信の筆と伝えられています。平家物語にもでてくる拝殿からはかわらけ投げができ、素焼きの小皿に願いを書き岩場に立つ鳥居に向かって投げ、鳥居をくぐれば願い事が叶うといわれています。
★日本遺産★~水と祈りの文化~
都久夫須麻神社本殿と宝厳寺が祀られており、宝厳寺の弁才天は日本三弁天に数えられています。古来より、浅井姫命が鎮座し、水神として崇められ、付近を通る船の安全航路を守る神として地域に根付き、今でも琵琶湖に浮かぶパワースポットの島として、多くの人が訪れています。(滋賀県観光情報サイトより)
売店前を通って・・・
拝観料金を券売機で購入
宝厳寺と都久夫須麻神社が祀られています。宝厳寺の本尊は弁才天と千手観音。弁才天は安芸の宮島、相模の江島とともに日本三弁天に数えられています。また、中世以来西国三十三所観音霊場の三十番札所として多くの参詣客で賑わっています。
右へ・・・
上に行かれる人が多いので・・・
竹生島港が下方に!
「観音堂」
上に上がると「本殿」前に
「日本五弁天」
「都久夫須麻神社の本殿」国宝に指定されています。
建物は伏見城の遺構と伝えられてます。
「観音堂」
「舟廊下」
豊臣秀吉の御座船「日本丸」船櫓を利用して建てたと伝えられてます。
「唐門」
宝厳寺の唐門は秀吉の大坂城の唯一の遺構と伝わり、都久夫須麻神社の本殿とともに国宝に指定されています。
この先から
石段を上がり
「本堂」(弁財天堂)
三重塔へは行かずに・・・
膝が!!!
「唐門」前に戻って来ました
ここから上がるのが正しかったようで
右手から周ってしまいました、、、(ご利益ないかも・・・)
船着き場まで戻り、お腹も空いてきたので「近江牛まん」とコーヒーを
「琵琶湖周航の歌」の歌碑
帰ってから調べました、、、竹生島は4番!6番まであります。(1番だけしか知らなかったので、只今練習中)
「直政」彦根港行き!井伊の赤備え船!かっこいい~
そうこうしているうちに「長浜港行き」が着岸!到着!
この後、長浜市内観光の予定でしたが、高速道路が混むので帰ることに!
今度はJRで来ることします、、、
時間の関係で省いたところもありましたが、主なところは廻ることができました、、、
時間の余裕をもって周った二泊三日!車での遠距離は年齢と体力的に多分・・・これが最後に!
夫・ごんすけさんに感謝しながら、この記事を書きました。
長らくお付き合いくださいました皆様!有難うございました