こんにちは~
相変わらずの強い日差し
夕方にの予報ですが、しっかり潤してほしいです、、、
長々とつづきましたが、小さな旅の最終章!
彦根城をあとにして、米原市・旧中山道宿「醒井」に到着。
「JR醒ヶ井駅」
改札口からのぞかせてもらって・・・
プラットホーム
すぐお隣は「醒井水の宿駅」お土産店や、飲食店があります。
まずは、こちらで昼食
12時前でしたが並んで待って・・・
お店の前に「梅花藻」が!!!
1.5cmほどの5弁の白い花。可愛い~~
お腹もいっぱい!さあ~出発!暑さに負けずに歩きます!
すこし行くと
「明治時代の醒井小学校玄関」
厳めしい雰囲気です、、、
その先にヴォーリス設計の「醒井郵便局」
現在は「醒井宿資料館」
建物の中に入ってみました。
地蔵川に八の字に架けられた橋
この橋を渡って左へ・・・
すこしだけの梅花藻
「十王水」
「地蔵川は、居醒の清水などから湧き出る清水によってできた川で、大変珍しい水中花「梅花藻(バイカモ)」で有名です。水温は年間を通じて14℃前後と安定しており、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息しています。また、「居醒の清水(いさめのしみず)」は、平成20年6月「平成の名水百選」(環境省)にも選ばれています。
梅花藻(バイカモ)はキンポウゲ科の淡水植物。梅の花に似た、白い小さい花を5月中旬~8月下旬まで咲かせます。梅花藻と呼ばれるこの水草は、水温14℃前後の清流にしか育たず、全国でも生育場所が限られています。(観光協会HPより)
清流、14℃前後の水温。
手をいれてみると、冷たくて気持ちがいい~~
野菜を洗ったり西瓜を冷やしたり・・・(以前、テレビで紹介しているのをみました)
流れが速いので、花は水の中です、、、
ハリヨがいます!右上のほうですが・・・
「醒井宿 旧問屋場」
宿場をきりもりした問屋場
往時がしのばれます。
問屋場前の梅花藻
この橋を渡って・・・
右下の岩の間から湧き出ています
ハリヨの水槽
ハリヨが泳いでいます
雨森芳洲の歌碑
「水清き人の心をさめが井や底のさざれも玉とみるまで」
江戸時代中期の儒学者である雨森芳洲は、近くの現・長浜市の出身で、対馬藩に仕え李氏朝鮮との外交に活躍しました。晩年、故郷近くの居醒の清水に思いを寄せて詠んだものです。
進んでいくと奥のほうにヤマトタケルの像
「加茂神社」
「居醒の清水」ここが源流です。
「平成名水百選」
ここで折り返して戻ります
梅花藻に夢中で宿場町のまちなみを撮り忘れていました~
宿場町の雰囲気らしい一枚
そして、戻ってきた橋からみた反対側の地蔵川
真夏に戻った暑い二日間でしたが、かなり以前から訪れてみたいと思っていた「近江八幡」に「五個荘」と「醒井」
梅花藻の開花にも間に合って、満ち足りてストレスもさっぱり落とすことができました
長らくお付き合いいただいた皆様有難うございました