きょうは最高気温27℃の予報で汗ばむ陽気になると!
予報通り~どんどん気温上昇中!
それでは・・・「花のじゅうたん」からお向かいにある「永澤寺」へ・・・
永澤寺 (ようたくじ)は、 兵庫県 三田市 永沢寺 にある 曹洞宗 の寺院。 本尊は 釈迦如来 ・ 大日如来 ・ 阿弥陀如来 である。 三田市 の山間部の高地にあり、 摂津国 と 丹波国 との境目に位置する寺。
十何年前だったかな「花のじゅうたん」を最初に訪れた時から、ずっと疑問に思っていたのです・・・
地名は「永沢寺(えいたくじ) 寺号・「永澤寺(ようたくじ)」
「沢」・「澤」は違いはありますが 調べてみました
「摂丹境 永澤寺」HP「永澤寺と永澤さん」よりお借りしました。
永澤寺由緒に「応安年中、当寺開山通幻和尚の道徳、後円融院帝の叡聞に達す。之れに依り、丹波・摂津・讃岐・伊予・土佐の五州の大守細川右京大夫源頼之公に仰付せられ、公は、七堂伽藍を創建あそばされ、勅願所となさしめたまう。」とあります。
細川公は現在でいえば五つの国を治める知事職のような方であり、大伽藍を建立するにはそれ相当の財力を持った支援者が必要だったはずだと思われます。
このことを知った丹波国大山の長澤義遠という豪族がいち早く協力を申し出て寺は立派に竣工したのです。
通幻禅師は長澤氏の助力を大なる徳として、寺号を命名するにあたり長澤氏の名が残るように、また、本師の峨山禅師や法の祖父に当たる大本山總持寺を開かれた瑩山禅師のお陰と感謝の念を抱き、両禅師が住職をされた石川県羽咋の「永光寺」に因み[長]を「永」に変え「永澤寺」とされたのではないかと考えられます。
三門あります。
向かって左に「王兎門」
「勅使門」
「金鶏門」
此方の門から入って・・・
真正面に
本堂から続く渡り廊下。
手入れの行き届いた境内で清々しい~
「山門」へ・・・
左右に「仁王尊」
「手水舎」
「本堂」へ・・・
「おさすり布袋さん」
五神並んで
「観音堂」二階には行かず「毘沙門天」は撮ってなくて・・・
境内へ下りて・・・
「八重桜」
見ごろです~
「疫病退散」の幟が何か所もあります。
「不動明王」
本堂前に
スズラン
渡り廊下へ・・・
ミヤマオダマキ
椿も!
山の中で気温も低くてタイミングよく!八重桜の見ごろに出会えました
お向かいに「永沢寺そば道場」と「花しょうぶ園」があります。
花菖蒲の見ごろのときに来れたらいいのですが・・・