こんばんは~
きょうは快晴暑い夏日の一日でした~
今日も出かけており更新が遅くなりましたが、遅れている5/3のお出かけを・・・
安保詮氏が12億円以上の建設費を負担して建設。
完成後の2018年11月30日に尼崎市に寄贈された 「尼崎城」へ行って来ました
阪神電車尼崎駅の南側のところに・・・
ど~~んと
4層4階の大天守です想像以上の立派なお城
尼崎城は、
「大坂夏の陣後、江戸幕府は大坂を直轄地として西国支配の拠点とするため、元和3年(1617)、譜代大名戸田氏鉄に尼崎城を築城させ、大坂の西の守りとしました。
尼崎城は、翌元和4年(1618)から現在の北城内 ・ 南城内の約300 メートル四方に、甲子園球場の約3.5 倍にも相当する、3重の堀、4層の天守を持つ広大な城として数年の歳月をかけて築造されました。
幕府は一国一城令により各地の城郭を破却する政策を推し進める一方で、尼崎には 5 万石の大名の居城としては大きすぎる城をあえて造らせたことなどから、幕府がいかに尼崎を重要視していたかがうかがわれます。
しかし、江戸時代が終わり明治時代になると、尼崎城はその役割を終え、明治6年(1873)に廃城が決まった後、城の建物は取り壊され、堀も次第に埋められていったために、全くその面影を残していません。
平成27年11月、旧家電量販店の創業者である安保詮氏から、創業の地である尼崎において尼崎城を建築し、市に寄附するご意向が示され、平成30年11月30日竣工、平成31年3月29日一般公開となりました」(尼崎市HPよりお借りしました)
入って行くと
入場券を購入するのに長い行列
この先、右に曲がってもまだまだつづく長蛇の列です、、、
なので、この日の入場は諦めて・・・
1Fの「尼崎まちあるきゾーン」を見学!こちらは無料でした~
寄贈者は・・・
そこで・・・上がれなかった上の階は尼崎観光案内よりお借りして載せます。
わがまち展望ゾーン
天守では尼崎の町を解説。
タブレット端末を操作して尼崎城下町の姿も知ることができる。
展望室に広がる現在の風景と見比べてみては?
ギャラリーゾーン
尼崎が生んだ城郭画家、荻原一青氏の作品を展示したギャラリー。
百名城手ぬぐいを中心に城郭への思いがあふれる。
なりきり体験ゾーン
記念撮影はぜひここで。
畳の空間で貸出衣装を身につけて尼崎城主やお姫様、武士になりきろう!
尼崎城ゾーン
VRで再現された尼崎城下町を幅10mの大画面で楽しめる。
まるで当時の尼崎にタイムスリップしたような映像は圧巻。また、火縄銃の重さ体験や剣術体験ゲームなど、体験しながら学べる展示も盛りだくさん。
これでは観て周るだけでも時間がかかります~
諦めてよかった~
お城の北側に出ると・・・遊園地が!
子どもたちにも人気はある筈です~
それに、レンガ造りの建物が!!!
阪神電鉄旧尼崎発電所
でした。
これまで阪神尼崎駅辺りは、年に一度訪れるかな?というぐらいの場所でしたが、
これを機会に、尼崎を知りたいと思いました~
駅前も
すてきなところで・・・次回は、尼崎城!5階の展望ゾーンまで上がってみたいです~