小さな勝利は知恵にあり、大きな勝利は徳にある

人民日報の日本評論の一説です
残念ながら、尖閣諸島をめぐり日中間は微妙な関係になっています

この記事の中で、日本人のことを
「行動を重んじ、思弁を軽んじる」
と、分析しています
民族全体を、一つの言葉で評価してほしくはないと思います
しかし、言い得て妙だなとも思うのです

アラブ諸国では預言者ムハンマドを誹謗した映像を流したとして、米国が槍玉に挙がっています
こちらは中国より遙かに反応が激しく、死者まで出ています
どのように誹謗したかを私は知らないのですが
２００６年にも、デンマークでムハンマドを誹謗したとして暴動がありました

暴力はいかなる場合でも許されるものではないと私は考えます
言葉や映像などの表現も暴力と同様な場合もあります
行動や発言にも責任を持たなければならないと、思うのです