主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出
他
北朝鮮がロシアに軍を送ったと報道。
先月のことだったと思う。
一万人以上の兵士は即座に戦線へ。
情報の正しさは米国も認めた。
既に100人以上が死んだ。
いったい何のために。
朝鮮半島は休戦中とは言え戦争中である。
北朝鮮の国民はどんな思いなのだろう。
かつては豊かな平壌だった。
しかし今はソウルに劣る。
貧しい国、北朝鮮。
物言えない国、北朝鮮。
独裁制の国、北朝鮮。
自由のない国、北朝鮮。
虐げられている北朝鮮国民。
それが、他国の利益のため戦う。
理不尽以外の何物でもない。
目的も何も分からない。
そして、死んでいく。
どんな思いだろう。
悔しいだろうか。
金正恩は人の命を大量に売ってしまった。
プーチンは買った命を捨てている。
人としても扱わないで。
共に犯罪者である。
南無阿弥陀佛。
クリスマスに食べるケーキ。
駅前の店に買いに行った。
店主は愛想無しの男。
妻は「こわい」と言う。
しかし、今日はアルバイトが三人。
駐車場案内のお兄さん。
販売担当のお姉さん二人。
三人とも愛想が良い。
奥では店主がケーキを製作中。
クリスマス用部品が外からたくさん見える。
客は次々と来る。
売り切れのトレーもある。
美味しいものは、よく売れる。
駐車場は2台しか停められない。
そこをお兄さんが上手くさばいている。
私が帰る時、4台の車。
広い歩道上に2台。
私が出るのを待つ車も。
ケーキ一つが700円とそこそこ高い。
4つ買ってしまった。
8cm程の小さなケーキ。
野党と少数与党。
『や』と『よ』の間は『ゆ』
『103万の壁』と『高校無償化』
国民民主党と維新の会。
どちらと組めば自由民主党が得になるか。
と、言うわけで二党は『ゆ党』と呼ばれる。
なんだか馬鹿にされたような。
政策は国民にとっては良いことではあるが。
狸の自民党に誤魔化されそうだ。
ゆ党はメディアの言葉遊び。
あくまでも野党で力を発揮してもらいたい。
狸与党に取り込まれては、ならない。
NHKの番組を見た。
久し振りの夜中の番組。
冤罪裁判、袴田事件の番組かな。
静岡では何度もやったテーマ。
興味もひかずに場を離れた。
そろそろ寝ようかとしたが法医師の課題。
別の殺人事件をテーマにしていた。
おや、と思い観出してしまう。
『法医師の告白』
こんな番組名だったと思う。
三人の医師にスポットを当て聞き出す。
三人とも法医師ではある。
一時は同じ研究室で学んでいた。
しかし今はそれぞれが別の立場にいる。
ポイントは警察や検察の問題点。
それを、それぞれの立場から絞り出す。
三人は検察側、被告人側、米国の法医師。
三人の言っていることはほぼ同じ。
問題は警察や検察の手法にある。
文章の一部だけを利用する。
犯人に仕立てるための警察なりの工夫。
前提を省き、都合良い所を使う。
意味合いは全く異なってしまうが。
最後にハワイの法医師をやった。
日本人でありながら長の立場。
法に護られ、検察·被告人弁護士とは中立。
どちらにも捜査の情報を公開する。
しかも、殺人現場では遺体を最初に触れる。
彼の許可がなければ警察は手を出せない。
死亡推定時刻は時に犯人特定に使う。
それは日本の警察手法。
だが、米国は不確実なその情報は参考程度。
特定に使うことはないと言い切る。
三人とも日本の手法は冤罪を生むと言う。
日本の裁判は国際的にも問題視される。
その理由が実に明確に照らし出されていた。
しかし、事件に関係する人は極少数。
こうした話が住民運動に発展しない理由だ。
三人が口を揃える。
法医師の与えられた立場に問題がある。
最後に米国に渡った医師が言う。
日本には帰れないと。
日本の捜査の状況が変わらない限り。
国民運動にするためにどうするか。
そのための良い番組ではあった。