インターネットが誰にも利用されるようになりました。
その為詐欺もネットによる物が多くなっています。
先日、一通のメールが届きました。
私が頻繁に利用している会社を名乗ったメールです。
発注した場合などにはメールが来るのですが、丁度そのタイミングでした。
一通り目を通しました。
『カードが不正利用された怖れがあるのでアカウントを止めました。』
そんな内容でした。
しかも具体的に十数万円の買い物がされたとあります。
『ご利用でない場合、24時間以内に連絡を』とあります。
そうすれば『損害賠償をし、アカウントも再開する』というのです。
嫌な気持ちになりましたが、メールだけは残し放っておきました。
一応カードの利用状況は調べました。
指定された買い物はまだ記録には無い状態でした。
今月は11日に引き落としがあるので、その日再度確認しました。
やはり、指定の買い物は実態がありませんでした。
今回のメールはなかなか巧妙ではありましたが多分詐欺でしょう。
連絡をさせてカード番号などを聞き出して悪用する。
多分そんな類いです。
同じ通販会社を名乗り毎日のようにおかしなメールが届きます。
私は目を通さずに廃棄するようにしています。
しかし、こうした悪質な輩に対しては何らかの仕打ちが必要です。
嘘をついただけでは犯罪には問えません。
それでも犯罪の臭いがプンプンしたメールです。
警察などの公式な報告場所があれば送付元なども解明できるはずです。
しかし、それだけの手間を掛けられないのが現状でしょう。
やはり一人一人が注意するしかないのでしょうか。
詐欺を働くだけの能力があるのなら、もっと良い方向に使って欲しいものです。
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