スマホのバッテリーとしてリチウム電池が使われる。
10年以上前からリチウム電池の事故が伝えられた。
例えば、飛行機内で発火した事件などもある。
突然発火して大事故にもなりかねない。
それが理由かどうか知らないが、以前は取り替えできたスマホ。
今では電池交換が独自には出来ない。
メーカーでなら出来るが、コスト高で買う方が安いほどだ。
日本のリチウム電池は優秀だが、中国製・韓国製は事故が多い。
そんな中、中国で自動車の電池事故が頻発しているという。
本年に入って三ヶ月で電気自動車が600台以上炎上したそうだ。
深刻な話だが、中国らしいなと私は思う。
品質保証の考え方が日本とは少し違う。
日本では0.2%の不良品も許さない品質管理だ。
ところが、中国では不良品が出たら交換すれば良いと言う考えだ。
部品によってはその考え方の方がコストも掛からない。
しかし、安全にとって重要な部品は問題だ。
日本はコストが高くても優秀な品質で勝負する。
この考えを変えてはならない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます