薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

切れ味抜群に・・・

2013-10-21 06:25:14 | Weblog
平生使う1本の文化包丁は刃が薄いので、自分で小さな砥石で砥ぎながら使っているが、出刃包丁は小さな砥石で砥いでもうまく砥げない。
食料品を買いにPスーパーへ出かけた所、刃物やさんが店頭で商いをしていた。
ここでは以前小出刃包丁を買った事があ有り、砥もやっていることを知っていたので、買い物をしないでそのまま家へ帰り包丁3本を持ってトンボ返りし、砥ぎをお願いした。
     
示された値段は下から600円 1000円 1200円 〆て2800円と言われたが、魚を下ろすには良く切れる包丁が良いのでお願いし、買い物をして40分後に訪れた所全部砥終わっていた。
小出刃はうまく砥いで使ってあるとほめてもらったが、他の2丁は刃先上1㎝を全体に砥ぐようにとレクチャーを受けた。
今の我が家では大きな砥石がないから絶対にできない。砥石の値段を見たら5000円程する。
ヘタに砥ぐより、何年かに1度砥いでもらった方が利口のような気がしたので買うのを止めた。
1丁10000円ほどする包丁を勧められたが、今回は買うのを見送って帰って来た。

砥いでもらった包丁で試し切り・・・トマトを切れば切り口が美しく、たまねぎを切ったところ涙が出ない、包丁を長時間使っていても肩が凝らず調理が楽しかった。
切れ味の良い包丁がいかに大切か、身に染みて実感することができた日だった。
コメント (4)
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