ハゼと豆アジ釣り

いよいよ私達にとっての釣りのシーズンが始まった。
と言っても、「何を釣るの」と聞かれれば返事に窮するような、大きな（？）魚です。
針にイシゴカイのエサをつけて、チョイと投げてズルズルッ！と引っ張る脈釣りで、ハゼを釣り、６～７本ついたサビキ針とエサを入れるサビキカゴにアミエビのエサを詰めて、エサをふり出しながら釣る、豆アジ釣り・・・いろいろな雑念を全部取っ払って竿をだす。
バカでもチョンでも釣れるこんな釣り・・・面白くて止められず、今年も久々子湖まで出かけ、竿を出した。
最初に竿を出したのは船着き場に近い川すじで、釣れるのだが如何にも小さく５㎝位でリリースサイズが殆んど、これではだめだと学校裏へ移動、丁度私が１匹釣ったところへ、集金のおじさんが現れた。
私達のほかに京都から来られたご夫婦が反対側で釣っておられた。
二人に対して、「ここで釣りをされる方は、一人500円頂きます。お二人だから1000円お願いします。」と集金されているのが丸聞こえ。
私達も1000円払い、「豆アジは釣れますか？」と尋ねた所、「1週間程前からぼちぼち釣れるようになりました。」との事だったので、ここでハゼを少し釣って（川よりは幾分大きい）、早瀬漁港へと釣り場を変えた。
豆アジは本当に豆で、5～8㎝位の物ばかり南蛮漬けにもできないサイズ、空揚げにはできるだろうと持ち帰った。
　　　
引きの良い魚を1匹釣り上げた。
　　　
40㎝くらいは有ると思います。
道糸が細く切れるかと思ったが、何とかタモですくい上げてもらった。
写真だけ撮って、リリースした。
　　　
写真だけは大きく写したが、実際は15㎝位これもリリースしてきました。
2週間前にも日向湖で豆アジが釣れないかと、竿を出したが坊主・・・今日の釣りは魚の形は小さいが、そこそこ釣れて楽しかった。
明日は魚の処理が待っている。