薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

壊れた剪定鋏が蘇りました

2014-12-22 21:32:20 | Weblog
菊の花を切っている時、50年も使っていた剪定鋏の立バネが外れて、何処かへ飛んでしまい探しても見つからない
     
使い勝手の良いハサミだったので、何とかならないものかとホームセンターへ出かけ
     
合いそうなバネの部分を買ってはめ込んで見たが、どうにもしっくりこなくて直ぐに外れてしまい、鋏が使えなくなってしまった。
剪定ばさみが無くては庭仕事も出来ないので、ホームセンターで新しいのを買ってきた。
  
その買った鋏に付属品としてハガネで出来たバネが付いていたので、
    
古いハサミを良く見た所小さな突起が左右に出ていたので、そこへはめ込んだところ枝が切れるようになりました。
以前と比べると切れ味は悪くなったものの、花専用の鋏としてなら問題なく使え、蘇る事が出来捨てなくて良かった。

きょうは冬至 ≪朔旦冬至(さくたんとうじ)≫
ネットで検索したらこんな風に書かれていました。
この太陽の復活の日『冬至』と、月の復活の日『新月』が重なるのが『朔旦冬至』です。 『朔』は新月を、『旦』は昇る太陽を表しています。
これが『朔旦冬至』の由来です。
いまでは、暦の様々な改修になどを経て、旧暦の11月1日と冬至が重なる日が『朔旦冬至』となっています。
このダブルでおめでたい『朔旦冬至』ですが、太陽と月の周期(約365日と約29.5日)は、当然違っていますので毎年重なるわけではありません。この2つが重なるのが19年に1度、そして2014年がその19年に1度の希少な日なのです。
しかも、2014年の次の『朔旦冬至』は、19年後ではなく38年後の2052年になります。 これは、旧暦2033年問題によるもので、こんな事態が起こるのも1844年に天保暦が制定されてから189年で、初めてのことです。


38年後・・・勿論いませんので、私にはこれが最後の朔旦冬至となります。     

柚子を沢山頂いたので柚子風呂にして楽しみ、かぼちゃを煮て食しました。
これで風邪予防が出来たかしら・・・
  
少し硬めに干した吊るし柿を頂いたので、念願の柚子巻きを作ってみました。
風味豊かな絶品の柿になりました。




コメント (4)
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