川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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スタバで聖書談義

2024年12月05日 | 宗教
毎朝のスタバで隣に座るアメリカ人男性Thomas。金融系で働いている。55歳くらい。

スーツもビシッとしている。常にポケットチーフ。

彼が読んでいる本が目に入った。


 
The book of the Acts...  Acts は使徒行伝だから、新約聖書。敬虔なクリスチャンなんだね。

「お、使徒行伝読んでるね、私の好きなverseはMatthew 5:10 の Blessed are those who are persecuted because of righteousnessだよ、Thomasはなんだい?」って訊いた。

Thomasは特にこれと言った聖句を挙げなかったけど、「俺はクリスマスが近くなると毎年Matthew(マタイ伝)を読むんだ」だって。

こういう聖書談義をできる友を持つのはいい。スタバで隣に座るだけだけど、聖書という共通基盤がある人は、みんな友です。

____________

マタイ5:10以外に、最近私が好きなのが、

Unless a kernel of a wheat falls to the ground and dies, it remains a single seed. But if it dies, it produces many seeds. 

John12:24

ですね。一粒の麦です。

なんだか私には英語のほうがパワフルに響くので、英語のみで暗唱しています。
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