狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

松明花(モナルダ)その7。

2014年06月14日 20時31分06秒 | お花に関する日記



 本日6月14日は、桓武天皇の曾孫で高望王が平姓を賜り上総介に任じられた日で、藤原定家が古今の和歌百首を書写した日で、北ノ庄城で柴田勝家・お市の方が自害した日で、星条旗がアメリカ合衆国の国旗に制定された日で、アメリカケンタッキー州の牧師エライジャ・クレイグによってバーボン・ウイスキーが初めて作られた日で、メヒコから分離独立してカリフォルニア共和国が成立した日で、柳田國男の『遠野物語』が発刊された日で、ピエール・ド・クーベルタンが考案した五輪のマークがオリンピック大会旗として制定された日で、ジョン・オールコックとアーサー・ブラウンが世界初の大西洋無着陸横断飛行のためカナダを出発した日で、ドイツ軍によってパリが占領された日で、ソビエト連邦がバルト三国への侵攻を開始した日で、バルト三国でソビエト連邦による大規模な国民のシベリアなどへの国外追放が開始された日で、映画倫理規定管理委員会が発足した日で、結社の自由及び団結権の保護に関する条約が日本に対して発効された日で、フォークランド紛争が終結した日で、2002FIFAワールドカップでサッカー日本代表がチュニジアを2-0で下して初めて決勝トーナメント進出を決めた日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十五度。最低気温は十八度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は、「松明花(モナルダ)」です。
 松明花のお花に関しては、2013年6月13日の記事2012年6月22日の記事2011年6月17日の記事2010年6月23日の記事2009年6月20日の記事2008年6月22日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2013年と2012年と2011年と2010年と2009年と2008年の松明花のお花の記事です。


 松明花のお花の花言葉は、「燃えるような恋」です。


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『少女七竈と七人の可愛そうな大人』/桜庭一樹

2014年06月14日 19時06分14秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は、桜庭一樹の小説『少女七竈と七人の可愛そうな大人』を読み返していました。

 舞台は北海道旭川。
 主人公は17歳の高校生で、たいへん遺憾ながら美しく生まれてしまった川村七竃。
 彼女は、男達に好奇の目を向けられる度に男など滅びてしまえばいいと思っている。
 鉄道模型が好きで同じ趣味を持つ幼馴染の雪風だけが友達の孤高の道を歩んでいた。
 しかし、男を求めて出奔を繰りかえす母親や実父を名乗る男や雪風の母親や芸能マネージャーなど可愛そうな大人達が彼女に絡んでくる……。


 お話が恋愛の方向に進まず放蕩な母親の所為で生きにくくなった町で少女がどうやって生きていくかというお話となっているけどでも恋愛小説。
 子供から大人になる瞬間のお話で失恋のお話です。

 静かで切なくてでもユーモラスなお話です。
 面白かったですよ。
 昨夜は、桜庭一樹節を堪能いたしました。

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日本人はサッカーについてもっと野心を持っていい。それを実現できるだけの力はもう持っている。

2014年06月14日 11時28分21秒 | サッカーに関する日記




 サッカーワールドカップが始まっていますね。
 我らが日本代表の初戦は、明日の朝の10時キックオフ。アフリカの強豪国・コートジボワールとの対戦となります。

 日本代表並びに日本サッカー界にとってはワールドカップ・ブラジル大会は、日本人の長所を生かした日本ならではのサッカーがワールドカップでどこまで通用するか壮大な実験の大会となります。
 成功すれば今の日本代表チームが今後の日本サッカーの規範・基準の一つとなるでしょう。
 体格は劣るけど俊敏性と技術の高さと勤勉さでは日本のサッカーは誇れるものがあります。
 どうすればそれを活かせることができるか。そこを追求した日本代表の戦いは勝敗はどうであれ今後の日本サッカーの財産となるはずです。

 そして日本代表が(基本的に)バックラインを高い位置に設定したサッカーで臨む初めてのワールドカップです。

 バックラインを高く設定したサッカーは勇気がいります。
 半端無いプレッシャーの中で勇気を持ち続けることができるか? 勇気を持ちつつバランスを取ることができるか?
 全員攻撃全員守備のサッカーを行うにはバックラインを高く設定したサッカーのほうがよいと思われているけど、果たしてそれは正しいのか?
 今大会でその答えが出そうです。

 日本代表は、ワールドカップという舞台で失点しないことに主眼を置いたサッカーから点を取って勝つサッカーを追求する段階にようやく来たのですね。

 結果はどうなるかは分かりません。
 しかし、今大会の日本代表は今後の日本サッカー界に有益な情報をもたらすと確信しております。
 刮目して観たいと思っております。


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