狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

人生はこれからも続くよ。その2。

2014年06月25日 23時17分45秒 | 休日の日記





 本日6月25日は、フォントノワの戦いが行われた日で、アウクスブルク信仰告白が神聖ローマ皇帝カール5世に捧げられた日で、江戸幕府が平戸のオランダ人を長崎の出島に移住させた日で、マリア・テレジアがハンガリー王として戴冠した日で、長州藩が下関海峡に碇泊中の米商船に砲撃した日で、江戸幕府が英仏米蘭と改税約書を締結した日で、リトルビッグホーンの戦いでカスター将軍率いる騎兵隊が全滅した日で、三菱内燃機神戸工場の職工が団体交渉権などを求めストライキに突入した日で、大本営・政府連絡会議で仏印進駐などの「南方政策促進に関する件」が決定された日で、『アンネの日記』が出版された日で、北朝鮮軍が38度線を越えて南に進攻して朝鮮戦争が勃発した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十九度。最低気温は二十度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。


 本日は私はお仕事がお休みの日でありました。
 本日は私はお仕事がお休みであることをよいことに呆けていました。朝の7時から呆けきっていました。呆然と呆けきっていました。
 呆けきったまま今日はもう寝よう。と思っているところでございます。

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人生はこれからも続くよ。

2014年06月25日 22時48分23秒 | サッカーに関する日記



 現日本代表の約4年間にわたる冒険の旅が終わってしまいました。
 正直、ここで終わるのは残念です。悔しいです。
 でも、勝負事は必ず何らかの結果が出るものであってそしてそれは望んでいた結果になるとは限りません。
 望んでいた結果とならなかったとしても結果が出たなら受け入れるしかありません。

 現日本代表はワールドカップでベスト16よりも上に行くことを本気で目標にした初めての代表でありました。
 前回大会の日本代表もベスト4を狙うと公言していましたが、その目標はふわふわとしていて現実感がなく目の前のことで精一杯のような印象がありました。
 勿論、前回大会の日本代表はベスト16入りを果たして結果を出しているので讃えられるべきですが、現代表の野心的な挑戦はわくわくさせるものがありました。
 そして自分達がゲームの主導権を握ろうとするサッカーは日本代表がワールドカップの舞台で初めてトライするサッカーでありました。
 創造性のあるサッカーをしようとすることは相手のミス待ちのサッカーをするよりも勇気が要ります。
 守りを固める(だけ)のサッカーから点を取って勝つサッカーも習得しようとした時、チームとしての経験値の少なさからチーム作りが攻撃のほうに極端に振れてしまったのかもしれません。
 でもそれはトライしなければ分からないことであって、初めてのことなのだから仕方がないです。


 ザッケローニ監督。夢のような4年間をありがとうございます。
 現日本代表のトライは必ず次のそして将来の日本代表の糧となります。
 ザッケローニ監督が日本を日本人を理解しようとしてくれていたことに感謝しています。

 現日本代表の約4年間にわたる野心的な冒険の旅が終わってしまいましたが、サッカーは続いていくし、今回の経験を踏まえたうえで日本代表は続いていきます。

 きっといつか私達はワールドカップの大舞台で躍動する素晴らしい日本代表を見ることができるでしょう。
 現日本代表の意志はいつか花を咲かせる時が来るでしょう。

 現日本代表の選手達・スタッフ達の野心的な挑戦に敬意を表し感謝の念を贈ります。

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『ムード・インディゴ うたかたの日々』

2014年06月25日 16時54分48秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『ムード・インディゴ うたかたの日々』のDVDを観ていました。




 資産家のコランは有り余る財産を持っていて自由気ままに生きてきた。
 友人達が恋に落ち、自分も恋をしたいと願っていたらクロエという女の子と知り合う。
 恋に落ちた二人は友人達に見守られながら結婚して幸せに暮らしていたのだが、ある日、クロエに病が見つかる。
 肺の中に睡蓮の花が咲くというその奇病を治すには莫大なお金が必要になる。
 持っていたお金は見る見るうちに無くなっていって……、コランは生まれてはじめて働きに出たのだが……。



 監督は、ミシェル・ゴンドリー。
 出演者は、ロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ、ガッド・エルマレ、オマール・シー、アイサ・マイガ、シャルロット・ルボン、サッシャ・ブルド、フィリップ・トレトン、ヴァンサン・ロティエ、ローラン・ラフィット、ナターシャ・レニエ、ジヌディーヌ・スアレム、アラン・シャバ、など。


 ボリス・ヴィアンの青春小説『日々の泡』が原作です。
 原作の小説はまだ読んでいませんが、漫画家の岡崎京子が『うたかたの日々』という題で漫画化していてそちらは読んだことがあります。




 高等遊民のお話。レトロポップで不思議な雰囲気で楽しくて幻想的で奇妙な悲劇。シニカルで切なくて儚いファンタジーです。
 前半と後半のコントラストがはっきりして印象的です。
 ギュッと胸を締め付けられるようなお話のファンタジーです。

 面白かったですよ。

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