狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

無為に過ごすからこそ珠玉の時間となる時もある。

2014年10月22日 20時36分57秒 | 休日の日記







 本日10月22日は、アンドレ=ジャック・ガルヌランが世界初のパラシュート降下を行った日で、パリ・モンパルナス駅で列車がブレーキ故障のため減速しないまま駅に進入して車止めを乗り越えて駅舎を突き破る事故があった日で、明治神宮外苑が完成した日で、国民党軍に敗れた中国共産党・紅軍が中華ソビエト共和国の中心地であった江西省瑞金を放棄して人民裁判による地主・資本階級の処刑と資産没収や小作人からの「革命税」徴収によって食いつなぎながら1万2500kmを徒歩で退却し続けた移動が終了した日で、GHQが軍国主義的・超国家主義的教育の禁止を指令した日で、ラオスがフランスから独立した日で、ジョン・F・ケネディ米大統領がキューバ海上封鎖を表明した日で、平安遷都の日で、エジプトのアブ・シンベル神殿の奥に陽が届く日だそうです。
 年末まであと70日。

 本日の倉敷は雨でありました。
 最高気温は二十度。最低気温は十六度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


 本日は私はお仕事がお休みの日でありました。
 お休みの日は毎度のことではあるのですがお休みの日に書くことはほぼ同じとなっていて何だか申し訳ないのですが、本日は私はお仕事がお休みであることをよいことにのほほんと呆けていました。朝の7時から呆けきっていました。呆然と呆けきっていました。
 私は呆けるのが好きだ。部屋でごろんごろんするのが好きだ。布団の中でうつらうつらするのが大好きだ。

 今日は呆けきったままもう寝よう。と思っているところでございます。


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『33分探偵』DVDの第5巻。

2014年10月22日 16時11分26秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、テレビドラマ『33分探偵』のDVDの第5巻を観ていました。

 主人公は探偵の鞍馬六郎。
 事件が起こって事件現場に向かうが、六郎が活躍する間もなく犯人は捕まり事件は解決していしまう。
 一同、よかったよかったと安堵している中、六郎は「この事件、(こんなに早く)終わらせて良いんですか?」と皆に言う。
 そして「この簡単な事件、俺が(放送時間の)33分もたせてやる!」と宣言する。
 普通にやればたった5分で終わる超簡単な事件を放送時間正味33分いっぱいまで持たせるために、六郎は次々と迷推理を繰り出すのだが……。

 主な出演者は、堂本剛、水川あさみ、高橋克実、戸次重幸、佐藤二朗、野波麻帆、小島よしお。

 脱力系サスペンスコメディドラマです。
 開始数分でほぼ解決済みで犯人が分かっている事件を探偵が(まだ放送時間がたっぷりあって間が持たないからと)事件をほじくり返して迷推理を繰り出し、どんどん容疑者を増やして周囲にツッコまれながら、強引に放送時間の33分を持たせてしまうお話です。

 DVDの第5巻は『第8回 誘拐殺人をもたす』と『第9回 船上殺人をもたす』が収録されています。

 ゆるくてくだらなくて莫迦莫迦しくて楽しいです。
 無駄にミステリの名作のネタが出てきたり、メタ発言が連発されたり、面白かったですよ。
 続編の『帰ってこさせられた33分探偵』があるようなので観てみることにいたします。


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