木通（アケビ）の実、その５。

　本日１０月２７日は、秋月の乱が起こった日で、日本の新左翼活動家である加藤三郎が東京都渋谷区東の神社本庁ビルを爆破した神社本庁爆破事件が起こった日で、イギリスの証券取引所が金融・証券制度の大改革を実施した日です。

　本日の倉敷は晴れたり曇ったり雨が降ったりしていましたよ。
　最高気温は二十度。最低気温は十七度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



　上の写真に写っているのは、「木通（アケビ）の実」です。
　木通の実に関しては、２０１３年１０月３０日の記事や２０１２年１１月２日の記事や２０１１年１０月２０日の記事や２０１０年１１月１２日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１３年と２０１２年と２０１１年と２０１０年の木通の実の記事です。

　中の果肉は食べる事が出来るそうです。
　甘くて美味しいらしいです。

『武士道シックスティーン』

　昨日の夜は、映画『武士道シックスティーン』のＤＶＤを観ていました。




　幼い頃から実家の父親から剣道を習ってきた香織は、中学３年の時にある大会で同学年の無名選手に敗れてしまう。
　全国チャンピオンになるが、自分を破ったその選手の事が忘れられす、その選手を追って東松学園に入学する。
　しかし香織を破ったその選手・早苗はほぼ実績ゼロで剣道は楽しむのがモットーのお気楽な少女だった。
　勝つことに執着している香織はお気楽な早苗に失望するが……。


　原作は、誉田哲也の小説「武士道シックスティーン」。
　監督は、古厩智之。
　出演者は、成海璃子、北乃きい、石黒英雄、荒井萌、山下リオ、高木古都、賀来賢人、波瑠、古村比呂、堀部圭亮、小木茂光、板尾創路、など。

　原作はまだ読んでいません。




　剣道のお話なのだけれども、肝心の剣道の試合のシーンが見劣りしてしまうのが残念な点です。
　これは演者の責任ではなくスタッフの責任。

　早苗が強くなる過程が上手く描かれていないので急に強くなったような気になるのもマイナス点。
　香織が剣道を辞めると言い出した理由が分かりづらいのもマイナス点。


　でも、好対照の２人が高校の部活動の場でぶつかり合ってお互いを高め合っていくお話は面白いです。
　爽やかなスポ根映画でありました。
　面白かったですよ。

人は須らく快楽なるを要すべし。快楽は心に在りて事に在らず。

　昨日はＪ２は第３８節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェの大分銀行ドームで大分トリニータ様と対戦でありました。
　結果は０-１で敗戦でありました。





　ファジアーノ岡山がＪＦＬからＪ２に昇格を決めた年はシーズンの序盤・中盤に勝ち星を重ねて終盤崩れて何とか４位に滑り込んでＪ２に昇格した、と記憶しています。
　ラスト数試合は苦しかった。

　今季、序盤・中盤に順調に勝ち点を重ねて終盤に入る前にはプレイオフ進出権を得るレースにはアドバンテージを得ていて余程のことがない限り大崩れすることはないだろうと思っていたけど、甘かった。orz。
　これがＪ２上位のチームの終盤戦の厳しさなのかぁ。

　でもでも久しぶりに戦っている充実しているって気がする。
　今まではこの厳しさに触れることができなかったのだから。
　ＪＦＬとＪ２ではステージが違うけど厳しく辛い戦いに挑むことができている。

　勿論、選手もスタッフもサポーターもＪ１に行きたいと思っている。
　今までにない最大のチャンスが目の前に転がっている。誰だってチャンスは掴みたいと思っているはず。
　その想いがあるが故に空回りするかもしれないし、焦りが出るかもしれない。
　主力で怪我をしている選手が何人かいて選手のやりくりが難しくなっているし、精神的な疲労で肉体的な疲労の回復が遅くなっている部分もあるかもしんない。
　でもあともう少し。
　残り試合は４試合。
　今季の偉大な挑戦を続けよう。

　６位との差は勝ち点で３。１ゲーム差です。
　間に２チーム入っているから簡単にはひっくり返せないけど、チャンスは必ず来ます。
　絶望視する差ではまったくないです。
　問題はファジアーノの本来のパフォーマンスが戻るかどうか。そして運を手繰り寄せることができるかどうかです。
　光は見えています。

　Ｊ２のシーズン終盤を味わい尽くしましょう！　
　自信を持ってがむしゃらにひたむきにサッカーの神様に頭を垂れて走りぬきましょう！　
　サッカーの神様が与えてくださっている過酷な試練に立ち向かいましょう！　
　結果は神様だけが知っています。



　お楽しみはこれからですよ！