狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

あかぬ夜の春のともし火きゆる雨にねぶれる花よねぶらずを見む

2016年03月01日 19時48分48秒 | 季節の御挨拶




 本日3月1日は、ローマの初代王ロームルスがローマ人の初の戦勝を祝ってユーピテルの神殿を建てて捧げ物を捧げた日で、ヴァシーでプロテスタントたちが虐殺された日で、アメリカ合衆国マサチューセッツ州セイラム村でセイラム魔女裁判が始まった日で、生類憐れみの令が廃止された日で、エルバ島を脱出したナポレオン・ボナパルトがフランスに上陸した日で、日露戦争の奉天会戦が始まった日で、日本統治下の朝鮮で三・一運動が起こった日で、クロンシュタットの反乱があった日で、満州国の建国が宣言された日で、満州国で帝政を実施して清朝最後の皇帝・溥儀が満州国皇帝となった日で、民主自由党と旧民主党の聯立派が合流して自由党を結党した日で、水俣病の刑事訴訟で最高裁が被告側の上告を棄却してチッソ元社長らの有罪判決が確定した日です。

 本日の倉敷は曇りのちぱらりと雪が降っていたやうです。
 最高気温は五度。最低気温はマイナス一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


 今日から夢見月ですね。
 日の光、雲の様子には春の兆しが感じられ、心まで浮き立つ思いがいたします。
 ものみな栄えゆく春ももうすぐそこまで来ていますね。
 皆様のご健康とご活躍を切にお祈りいたします。

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サボテンダー狩りをしております。

2016年03月01日 16時23分08秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は映画『時をかける少女』(2010版)のDVDを観た後に、ゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んでいました。
 FF13三部作のラストの作品であります。
 ゲーム『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』も遊んでいて2周目の途中ではあるのですが、『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』を始めてしまいました。

 2周目に突入しました。
 何度も転生を重ねてギル稼ぎとステイタス上げに勤しんでおります。
 時々、強敵とぶつかって倒し方を忘れていて手痛い目に遭ったりもしています。
 GPをもう一つ上げて上限にしたいと思ってハードモードでカイアス・バラッドに「ドS&ドMの変態さんは消え去るべし!」と挑戦状を叩き付けて突撃しましたが、あっさりと返り討ちにあって泣きながら帰ってきました。
 ハードモードの中ボスは強いなぁ。対策をとらずに突撃したのはまずかった。orz。

 もうしばらくギル稼ぎとステイタス上げをした後に武器と防具の改造とアビリティ集めをしたいと思っております。

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『時をかける少女(2010)』

2016年03月01日 12時33分10秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『時をかける少女』(2010版)を観ていました。

 芳山あかりは母親の和子と二人暮らし。
 あかりの父親はあかりが幼い頃に和子と離婚しているので、あかりは父親のことをほとんど知らない。
 あかりは大学受験で志望校に合格して、薬学者として母親が勤めている大学に通うことが決まっていた。

 ある日、母親の和子と幼馴染の朝倉吾郎が和子に一枚の写真とラベンダーの花が入った封筒を手渡した。
 その写真には中学生時代の和子と同級生らしき見知らぬ男の子が写っていた。

 その写真を見た直後に和子は交通事故に遭う。
 病室で一時的に意識を取り戻した和子は「行かなきゃ」と呟き起き上がろうとする。
 娘のあかりは母親を心配して「(行かなきゃいけない事情があるなら)私が行く」と言って母親を寝かしつける。
 和子は「1972年4月6日に行って深町一夫という人に会って、約束はまだいきていると伝えて欲しい」とあかりに告げる……。

 監督は、谷口正晃。
 出演者は、仲里依紗、中尾明慶、安田成美、勝村政信、石丸幹二、青木崇高、石橋杏奈、千代將太、加藤康起、柄本時生、キタキマユ、松下優也、田島ゆみか、肘井美佳、など。

 筒井康隆の小説『時をかける少女』の4度目の映画化作品です。
 私は、1983年版と1997年版は観たことがないです。


 原作の「時をかける少女」のヒロイン・芳山和子の娘が主人公。
 1970年代前半が主な舞台となります。
 現代の18歳が1970年代前半に行って「深町一夫」を捜すお話となるのです。
 でも、あかりというキャラクターは意外とカルチャーギャップとかをあまり感じないんすよね。図太い、或いは鈍感?


 切ないお話なのだけれども、どうにもならないことをどうにか突破していくお話が観たかったなぁ。ま、これは私の趣味の問題ですね。
 ただ、シナリオの展開は少し強引。もっとシナリオを練り込んでほしかったです。

 面白かったのですが、もっと面白く作れたような気がした映画でありました。


 
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