狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

「中野由紀子 野村晃子 ガラスと陶の二人展」を観に行ってきました。

2016年03月18日 21時11分06秒 | 案内、告知、宣伝






 本日3月18日は、ローマ皇帝アレクサンデル・セウェルスと母のユリア・マメアがマクシミヌス・トラクスにより暗殺された日で、エルサレムに入城した神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世が聖墳墓教会でエルサレム王として戴冠した日で、フランス国王フィリップ4世の命で捕えられたテンプル騎士団団長ジャック・ド・モレーが宗教裁判で異端とされて焚刑に処せられた日で、パリの民衆がアドルフ・ティエールの臨時政府に対し武器をとって蜂起した日で、ハワイ王国がアメリカ合衆国に対して独占的な通商権を与える条約を結んだ日で、ギリシャ国王ゲオルギオス1世が暗殺された日で、北京の段祺瑞政府打倒を叫ぶ民衆のデモに対し政府軍が発砲した三・一八事件が起きた日で、メキシコが国内にある外国所有下の石油資源をすべて国有化した日で、ナチス・ドイツ軍がハンガリーを占領した日で、早川電機とソニーが商用化された製品としては初の電子式卓上計算機を発表した日で、岡山県岡山市の原尾島交差点に点字ブロックが世界で初めて設置された日で、カンボジアでロン・ノル首相のクーデタによりノロドム・シアヌーク皇太子が亡命した日で、OPEC諸国が五か月に渡り続けていたアメリカ・ヨーロッパ・日本への石油輸出禁止措置を解除した日で、江崎グリコ社長が西宮市の自宅から「かい人21面相」に誘拐された日です。

 本日の倉敷は雨でありました。
 最高気温は十五度。最低気温は八度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。




 今日は、午後からお仕事を早引けをして岡山市の撫川に行って、器と暮らしのお店『ゆくり』さんで行われている「中野由紀子 野村晃子 ガラスと陶の二人展」を観に行ってきました。
 ガラス作家の中野由紀子さんと陶芸家の野村晃子さんの二人展です。

 「ゆくり」さんは古風でシックなお店構えで中庭のあるお座敷に作品が展示してあって落ち着いた雰囲気。
 展示されている作品も素敵な作品ばかりで非常に楽しかったです。

 「中野由紀子 野村晃子 ガラスと陶の二人展」は3月21日まで。
 興味がおありのお方は是非是非、行ってみてください。
 楽しめると思いますよ。


 
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3月19日と20日と21日は、『第30回倉敷音楽祭』のメインの日です。

2016年03月18日 19時52分19秒 | 案内、告知、宣伝


 お知らせです。

 明日から21日までは、『第30回倉敷音楽祭』のメインの日です。
 「地域間文化交流」をコンセプトに日本各地の特色ある芸能文化を紹介する倉敷音楽祭。
 今回は中国・四国地方の音楽の特集です。
 詳しくは、第30回倉敷音楽祭のHPをご覧ください。


 そして、あかりで倉敷美観地区一帯を彩るイベント『倉敷春宵あかり』も3月19日と20日はスペシャルデーとなっております。
 詳しくは倉敷春宵あかりのホームページをご覧くださいませ。
 様々な優しく暖かい明かりが灯された夜の倉敷美観地区一帯をそぞろ歩くのは如何ですか? 


 今週末は倉敷美観地区一帯はイベントが2つ重なっています。
 楽しめると思いますので是非是非倉敷美観地区にお越しになって下さいませ。

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記憶の外部化を可能にした時、あなたたちはその意味をもっと真剣に考えるべきだった。

2016年03月18日 14時34分37秒 | その他の日記




 テレビ局は番組に出演する人の経歴を調べる能力が無いってことなのでしょうか? それとも調べる気がないってことなのでしょうか?
 コメンテイターの経歴がどうでもよいと思っているのならば今でも番組に出演してもらえばよいのです。
 経歴に偽りがあるのが問題になるのならば、最初に調べればよいことです。その能力が無いのでしょうか? それとも調べる気がなかったのでしょうか?

 情報を取り扱い公に向けて発信する組織が情報の裏を取る能力が無い或いは情報の裏を取る気がないのであれば、そんな局が発信する情報を信じて良いのでしょうか?
 某氏の経歴を調べることより遥かに裏を取ることが難しい情報なんて無数に存在していると思うのです。
 能力が無いにせよやる気がなかったにせよ、情報をそんな粗雑に扱う局の情報を信用することができるのでしょうか?

 間違っている情報から正しい対策を練ることは出来ません。
 テレビ局から発信される情報が信用できないのならば、別のところから情報を取得せねばなりません。

 某氏の経歴詐称の問題は、TV局の商品であるTV局から発信される情報が信用できるかできないかという問題でもあると思うのです。

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『クー』/竹本健治

2016年03月18日 13時13分03秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、竹本健治の小説『クー』を読み返していました。

 私設戦闘訓練所に入れられていたクーは父親の死後に訓練所から解放される。
 クーには秘密があって彼女はそのことを隠そうとしていたのだけれども、何者かがクーのことを探っている……らしい。
 何者がクーの秘密を探っているのか? そしてクーの秘密とは?

 SFバイオレンス小説で、「クー」シリーズの第1巻です。


 支配と被支配の関係のお話。
 世界の全てが敵となり絶望的な戦いを強いられる。過酷な状況に置かれた女性のお話です。
 凄惨で痛々しい。精神を屈服させる為の暴力。発狂したかのような世界で抗い生き延びること……。

 すみません。でもまだ私はこの小説のことがよく分かっていません。
 竹本健治の作品は好きな作品が多いのですが、(私にとっては)歯応えの強い作品が幾つかあってこの作品もその一つです。
 暴力と官能のシーンが目立つのですが、それだけではなくてこの世界観は何かを示唆している気がします。
 でもまだ私はそれが何なのか捕らえきれていません。

 かなりきつい表現があるので興味を持たれた方はきつい表現があることにお気を付けくださいませ。


 繰り返し読んでみたいと思います。

コメント (2)
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