狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

夢を描いて高い空見れば 届く気がして 余計に悲しくて。

2016年03月30日 16時00分07秒 | 休日の日記



 本日3月30日は、シチリアでシャルル・ダンジューの圧制に対して暴動が発生した日で、アラゴン王フェルナンド2世とカスティーリャ女王イサベル1世がスペインからユダヤ人を追放することを宣言した日で、正十七角形が定規とコンパスで作図可能なことをカール・フリードリヒ・ガウスが発見した日で、アラスカを720万ドルでロシア帝国からアメリカ合衆国に売り渡す契約が締結された日で、日本政府が汪兆銘を首班とする南京政府の樹立を宣言した日で、ソ連軍がオーストリアに侵入しウィーンを占領した日で、アメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンがワシントンD.C.近郊でジョン・ヒックリーに狙撃された日で、警察庁長官の國松孝次が自宅前で狙撃された日で、信長の野望の日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は十八度。最低気温は八度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れのち曇りとなっております。


 本日は私はお仕事がお休みの日であります。
 今日はお出かけすることなくまったり舞ったりしています。嘘です。まったりはしていません。ではなくて舞ったりはしていません。まったりしています。
 疲れ気味だったのですがまったりしていたのでエネルギーがたまってきました。
 このまま何時間でもまったりしていたいけど。ただこのまま冷たい心を暖めたいけど。
 世間様は秒刻みの慌ただしさ。恋もコンクリートの篭の中。
 でも今日だけはこのまままったりとしていやうと思っているところなのでございます。

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『400デイズ』

2016年03月30日 14時16分41秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜はW杯アジア2次予選兼アジアカップ2019予選・日本代表vsシリア代表の試合をTV観戦した後に、映画『400デイズ』のDVDを観ていました。

 4人の宇宙飛行士が宇宙飛行の訓練の為に地下の閉鎖空間で400日を過ごすミッションに挑むことになった。
 宇宙船の内部を模した閉鎖空間の中で訓練を行いながら他者との生活や密閉空間での生活に耐える適性があるかどうかを確かめるテストで、400日の間、外に出ることは禁止されている。
 ある日、閉鎖空間に電力を供給する太陽パネルに異常が発生する。宇宙飛行士達は「これもテストの一部?」と疑いながら管制(を模した外部)と連絡を取ろうとする。
 しかし、連絡が取れない。さらに外部の情報が何処ともアクセスできない。
 そして、閉鎖空間の内部の酸素量が減っていく。
 何が起こっているか分からないストレスと酸素量が減っていることとが相まってクルー達は幻覚を見始める……。
 さらに、突然ハッチを外から叩く音が聞こえてきて……。

 監督は、マット・オスターマン。
 出演者は、ブランドン・ラウス、ケイティ・ロッツ、ベン・フェルドマン、デイン・クック、グラント・バウラー、サリー・プレスマン、トム・カバナ、など。




 宇宙飛行士の過酷な訓練を描いた作品というのはたくさん作られていて、「この映画もその方向に進むのかな?」と思ったのです。
 情報を遮断して騙し打ちみたいに何も知らせないで過酷な状況を作り出して判断力をテストする。そんなお話はたくさんあるのでその方向に進むのかなぁと疑いを持ちながら観ていたのです。
 何が起こっているのか分からないという恐怖を描いたお話です。
 分からないということは本当に怖い。怖いから自分勝手に解釈して納得しようとする。でもそれでは現実に対処できない。勝手に解釈することは危険です。

 裏も表もなくただ分からないという情報不足に陥った人達のお話。ただそれだけとも言えるのですが、面白かったですよ。
 出現する現実とはあっけらかんとして訳が分からないものなのかもしれません。
 どよんとした気持ちにはなりますが、楽しめる映画でありました。

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チームプレーという都合のよい言訳は存在せん。あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。

2016年03月30日 10時56分32秒 | サッカーに関する日記





 昨日の夜は、W杯アジア2次予選兼アジアカップ2019予選・日本代表vsシリア代表の試合をTV観戦していました。

 この試合はGKが面白かったです。
 足で止めるところはきちんと足で止めるシーンとか、おそらく偶然にシュートストップできたシーンとか。
 あの偶然にシュートストップできたように見えるシーンの動きは面白いです。何故にシュートストップ出来たのか。そして何故にあの方向にボールを弾くことになったのか。
 サッカーのGKについて詳しい人が解説してくれたらなぁ。
 私はハンドボールのGKをかじった程度なのでハンドボールのGKとサッカーのGKでは感覚が少し違うからよく分からない部分があるんだよなあ。


 原口元気選手のボランチ起用は前の試合が布石だったのでしょうか。
 少しポジションをスライドさせて前の試合と似た感覚で起用する。繊細で大胆な選手起用ですね。
 そして相手チームにもよるのでしょうけれどもヴァヒド・ハリルホジッチ監督は守り切る選択をするタイプの監督さんではなくとどめを刺しにいくタイプの監督さんのようですね。
 それとも今の段階ではそう見せているだけなのでしょうか?
 手札がたくさんありそうな監督さんです。

 2次予選が終わって、いよいよ最終予選に入ります。
 どきどきの最終予選。
 日本代表の活躍を祈っております。

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