山茱萸（サンシュユ）その６。

　本日３月７日は、薩摩藩と長州藩との間で薩長同盟が成立した日で、青函連絡船の運航が開始された日で、独裁化するボリシェヴィキ政権に対しクロンシュタットの水兵達が戦艦ペトロパブロフスクの船上で開かれた乗組員集会において言論・集会の自由や農業や家内工業における統制の解除や全ての政治犯の釈放や全ての勤労人民の配給量の平等化などを要求する１５項目の決議を採択してボリシェヴィキの独裁に対して反乱を起こした日で、北丹後地震が発生した日で、ユーゴスラビアでヨシップ・ブロズ・チトーを首班とする人民政府が成立した日で、日本経済の自立と安定のための財政金融引き締め政策・ドッジ・ラインが発表された日で、王子朝鮮人学校の周囲にいた群衆が警察隊に対し暴行を加え拳銃や警棒を奪い２８人に重軽傷を負わせた王子朝鮮人学校事件が発生した日で、アメリカ合衆国アラバマ州セルマで公民権運動のデモ隊が州知事の命令により武力で鎮圧された血の日曜日事件が起こった日で、新左翼組織でテロ組織の連合赤軍が仲間１２人をリンチにかけて殺した集団リンチ殺人事件（山岳ベース事件）で遺棄された１２体の遺体の内で最初の遺体が発見された日で、政治資金規正法違反（在日外国人からの献金）で前原誠司外務大臣が辞任した日です。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は二十一度。最低気温は十四度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れ時々曇りとなっております。






　上の写真に写っているお花は、「山茱萸（サンシュユ）」です。
　山茱萸のお花に関しては、２０１５年１月２７日の記事や２０１４年３月６日の記事や２０１３年１２月１３日の記事や２０１２年１月３０日の記事や２０１２年１月９日の記事や２０１１年４月１９日の記事や２００９年３月４日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１３年と２０１２年の山茱萸の実の記事と２０１５年と２０１４年と２０１２年と２０１１年と２００９年の山茱萸のお花の記事です。


　山茱萸のお花の花言葉は、「気丈な愛」だそうです。

『本にだって雄と雌があります』／小田 雅久仁

　昨日の夜は、小田 雅久仁の小説『本にだって雄と雌があります』を読んでいました。

　語り部の土井博は小学４年生の夏に祖父母の住む深井家の屋敷に預けられた。
　祖父母の屋敷は祖父が集めた蔵書が溢れかえっていてあらゆるところに本が置かれていた。
　祖父の興次郎は博に「書物の位置を変えるべからず」と言い渡していたのだが……。


　語り部の土井博が博の３歳の息子・恵太郎に将来読んでもらうために書かれた文章となっております。
　恵太郎の曾祖父・興次郎を中心に一族の歴史めいたお話が展開されます。

　語り口がユーモラス。そしてあっちにふらふらこっちにふらふらとお話は脇道に逸れたり戻ったり。
　でもって法螺話なのであります。法螺話なのですが真に心に迫って現実感がでてくるマジックリアリズム。
　阿保な法螺話を読んでいると楽しんでいたら物語はとんでもない所に飛んで行ってさらに感動的な大団円。
　家族史の中で昭和を再構成するお話でもあります。


　とてもとても面白かったですよ。
　読書好きのお方は特に楽しめる作品だと思います。
　超お勧めです。

急戦、奇襲、奇策、時には凡策、駄策。とにかく智力を尽くせ。己の中のあらゆる妖刀を抜いて戦うんだ。

　昨日は明治安田生命Ｊ２は第２節の日。
　我らがファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムでジェフユナイテッド千葉様と対戦でありました。
　結果は、２-１で勝利！！ うおっし。
　得点したのは、押谷祐樹選手です。

　まずは７試合が経過した時点で勝ち点１１を目指しましょう。
　勝ち点を積み重ねながら問題点の洗い出しと勝つ為のノウハウの積み重ねをしましょう。
　出来れば必殺技も作っておきたいところです。
　ウルトラマンもスペシウム光線をいきなりぶっぱなしはしないのと同じで序盤戦で必殺技を繰り出す必要はありませんが、シーズンが終盤に入る前あたりまでで必殺技が欲しいですね。
　必殺技があれば心理戦を有利に戦える下地を作ることができます。
　ま、無くてもよいのですがね。




　次の試合もホームの試合です。
　楽しい試合を期待していますよ。