狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

おほぞらのみどりに靡く白雲のまがはぬ夏に成りにけるかな

2016年08月01日 18時24分09秒 | 季節の御挨拶




 本日8月1日は、小野妹子を使者とした第2回遣隋使が派遣された日で、徳川家康の命で京都の商人・田中勝介らが鉱山技師を招くためにメキシコへ向けて出航した日で、イギリスの化学者ジョゼフ・プリーストリーが酸素を発見した日で、マダガスカル島のメリナ王国で前王ラダマ1世の第一夫人ラナヴァルナが自分より王位継承順位が上の夫の親族を皆殺しにした上で国王に即位した日で、日本と清が相互に宣戦布告した日で、ドイツ帝国がロシア帝国に宣戦布告した日で、阪神甲子園球が竣工した日で、中国共産党が江西省南昌で武装蜂起した日(8月3日には国民党軍の包囲攻撃を受けて南昌を放棄して広東方面に転進する。途中で汕頭・潮州などで殺人や放火や略奪の限りを働いたあとに陸豊一帯に逃げ込んだ)で、中国共産党が内戦を停止して中華ソビエト共和国と共同で抗日民族統一戦線を結成するという内容の「八・一宣言(抗日救国のために全国同胞に告ぐる書)」を発表した日で、フランクリン・ルーズベルト米大統領が日本の仏印進駐への制裁として対日石油輸出を全面禁止した日で、日本統治下にあった朝鮮に徴兵制がしかれた(1943年まで朝鮮半島では徴兵がなかったってことなのかな? 1942年に行われた朝鮮出身者に対しての募兵では募集4077名に対して254273名の朝鮮人志願兵が集まって倍率は62.4倍にだったそうだから必要なかったのかも)日で、アンネ・フランクが最後の日記を書いた日で、ハイパーインフレ中のハンガリーで新通貨フォリントが導入された日で、保安庁(防衛省の前身)および警備隊(海上自衛隊の前身)が発足した日で、衆議院の予算審議で右派社会党の堤ツルヨ議員が「断末魔の自由党」と野次ったのに対し自由党の有田二郎議員が「だまれパン助」と応酬した日で、英女王エリザベス2世を国家元首としていたトリニダード・トバゴが共和制に移行した日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は三十二度、最低気温は二十五度でありました。
 明日も予報では倉敷は曇りとなっております。



 昨日で涼月も終わり。
 今日から紅染月ですね。

 お暑い日が続いてまことにうだる思いをさせられますが、皆様お変わりございませんか? お伺い申し上げます。 
 八月に入ったので、ますますお天道様は張り切ることでしょう。
 お天道様のすることには敵わないので何とかやり過ごしたいと思っているところであります。
 向暑の折柄です。
 何卒、御自愛御専一に遊ばされますよう申し上げます。

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相手を尊敬する事。人生でも試合でも自分の名誉を大切にする事。そして決して諦めない。

2016年08月01日 17時34分35秒 | サッカーに関する日記




 昨日は明治安田生命J2は第26節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェの北九州市立本城陸上競技場でギラヴァンツ北九州様と対戦でありました。
 結果は、3-1で勝利です!!!
 得点したのは、澤口雅彦選手と岩政大樹選手と赤嶺真吾選手です。
 暑く厳しいこの時期に澤口選手の汎用性は大助かりなのであります。

 首位のコンサドーレ札幌様は悠々と走っているけれども、必ずもう一波来るはず。
 そう信じて我慢してくっついていきませう。

 夏場の試合なので走力と精度はどうしても落ちます。
 頭の回転も落ちるので判断力も低下してしまいます。
 やることやれることをはっきりとさせておきませう。
 判断を必要とせず自動的に動けるくらいに練習中にしっかりとすり合わせをしておきませう。

 次はホームの試合です。
 期待していますよ。

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『ラブファイト』

2016年08月01日 12時37分53秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『ラブファイト』のDVDを観ていました。

 稔と亜紀は幼馴染。
 幼い頃から稔はびびりのいじめられっ子。
 亜紀は稔を助けるために喧嘩に明け暮れてきた。

 高校生になっても稔は気の弱い逃げ足の速いだけの男の子だったのだが、偶然にボクシングジムの会長と出会ったことでボクシングを始める。
 強くなりたいと思って稔はボクシングを始めたのだが……。
 亜紀もボクシングを始めると言い出して……。

 監督は、成島出。
 出演者は、林遣都、北乃きい、桜井幸子、波岡一喜、藤村聖子、鳥羽潤、建蔵、三田村周三、ツナミ、F ジャパン、大八木凱斗、植田紗帆、大沢たかお、など。

 お話が2つあって絡み合いながら進んでいくのです。しかしどちらか1本に絞った方がすっきりしたかもしれません。



 主役の1人の北乃きい様は相当にボクシングや回し蹴りの練習をしたのだろうとは思うのですが、身長が158cmなので喧嘩が強くて好戦的というキャラクターを表現するならば撮る側に工夫が必要です。
 喧嘩のシーンだと軽く見えてしまう。orz。
 幾つかのシーンで好演しているのに説得力が失われているシーンがありました。それは撮る側の責任。残念でありました。


 ベタな展開ではあります。そしてステレオタイプなキャラクター設定ではあります。
 でも浪花節で訴えたいことはよく分かります。楽しめましたよ。
 それだけにもっともっと工夫を凝らして贅肉を削ぎ落として狙いを絞って欲しかった。と思える映画でありました。

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