トルコ桔梗（ユーストマ）その６。

　本日８月１３日は、蓮如が越前に吉崎御坊を建てた日で、アステカ文明の湖上の都テノチティトランがエルナン・コルテスによって陥落した日で、比叡山延暦寺の僧兵と六角氏の軍勢が京に侵入して市中の21の法華宗寺院に火をつけ炎上させた日で、三位一体説批判のかどでカトリック・プロテスタントの双方から追われていたミシェル・セルヴェがジャン・カルヴァン治下のジュネーヴで捕らえられた日で、江戸幕府老中・松平定信が享保の改革にならうよう各役人に訓戒した日で、伝馬町牢屋敷が焼けて蛮社の獄で収監されていた高野長英が脱獄した日で、吉田岩窟王事件が発生した日で、第二次上海事変が勃発した日で、満州国吉林省の小山克で小銃で武装した暴民に襲われて日本人避難民が強姦輪姦・虐殺された日で、日本が国際復興開発銀行と国際通貨基金に加盟した日で、日本民主党が教科書の左傾化を指摘するパンフレット『うれうべき教科書の問題』を配布した日で、東ドイツ政府が東西ベルリン間の全ての道を閉鎖して有刺鉄線による最初のベルリンの壁の建設を開始した日で、ソ連のミハイル・ゴルバチョフ大統領がスターリン時代に粛清・弾圧された全ての国民の名誉を回復する大統領令を発布した日です。

　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は三十四度。最低気温は二十六度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れのち曇りとなっております。



　上の写真に写っているお花は、「トルコ桔梗（ユーストマ）」です。
　トルコ桔梗のお花に関しては、２０１３年７月２７日の記事や２０１２年６月１２日の記事や２０１１年７月１９日の記事や２０１０年６月２０日の記事や２００８年９月１０日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
　２０１３年と２０１２年と２０１１年と２０１０年と２００８年のトルコ桔梗のお花の記事です。



　トルコ桔梗のお花の花言葉は、「明るい希望」ですよ。

本当に強いチームは夢を見るのではなくできることをやるものだ。

　明治安田生命Ｊ２は第２８節まで終了して、シーズンの２／３を消化しました。
　全ての日程が消化できているわけではないので順位は暫定となっています。

　我らがファジアーノ岡山は、１４勝８分６敗で勝ち点５０。得失点差は＋１３。順位は４位です。
　直近の７試合では３勝２分け２敗で勝ち点１１。今期はここまで安定して勝ち点を積み重ねています。
　自動昇格圏内或いは優勝を狙える位置ですね。首位とは勝ち点９差。狙える位置です。

　中盤戦が終了していよいよ終盤戦に入ります。
　Ｊ２の各チームは目標がはっきりとしてきて昇降格に絡んでくるチームは極端な戦い方をしてくることでしょう。
　そうなるとＪ２は混沌とした状態に陥る可能性があります。

　終盤戦は今まで蓄積してきたノウハウを吐き出しながら勝ち点３に固執する戦いになります。
　自信を持って戦いに挑みませう！
　我らには充分な力が有ります。
　その力を存分に発揮することができれば良い成績に繋がるでしょう。
　持っている力を存分に発揮することは難しいことではあるのですが、大丈夫、今まで通りで良いのです。
　自信を持って戦いに挑んでください。

　Ｊ１昇格を賭けた戦いです。優勝を賭けた戦いです。
　我等にとって未知の経験です。
　わくわくしますよ。今期は（まだ途中ですが）最高に面白いです。
　是非ともここからの痺れるような戦いを大いに楽しんでください！
　この戦いから多くのことが見つかるはずです。
　まずは最終盤の残り７試合までに、じりじりと首位のチームとの差を詰めていきませう！

　痺れるような楽しい展開が観たいです。
　期待していますよ。

『オデッセイ』

　昨日の夜は、映画『オデッセイ』のＤＶＤを観ていました。

　火星への有人探査計画であるアレス３にクルーとして参加した宇宙飛行士のマーク・ワトニーは事故で火星に独り取り残されてしまう。
　通信機器は故障していて誰とも連絡がつかない。
　探査船ヘルメス号のクルー達はマークが死んだと判断して地球に帰還する為、出発してしまう。
　
　次のミッションであるアレス４で火星に探査船が来るのは４年後。
　マークは残された僅かな物資を使って４年後まで生き延びようとする。
　しかし食料が足りない……。

　監督は、リドリー・スコット。
　出演者は、マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ペーニャ、ケイト・マーラ、セバスチャン・スタン、アクセル・ヘニー、クリステン・ウィグ、ジェフ・ダニエルズ、ショーン・ビーン、キウェテル・イジョフォー、ベネディクト・ウォン、マッケンジー・デイヴィス、ドナルド・グローヴァー、ニック・モハメッド、エディ・コー、チェン・シュー、エンゾ・シレンティ、ジョナサン・アリス、ナオミ・スコット、など。
　アンディ・ウィアーの小説『火星の人』。
　ＳＦ映画です。



　過酷な状況のお話なのだけれども、主人公が常に前向きでユーモアに溢れています。
　普通の人ならばかなり早い段階でお手上げして諦めてしまう状況なのに諦めずに生き抜こうとします。
　これは知識があるからなのでしょう。
　知識があれば（結果はどうなるにせよ）やるべきことや課題が頭に浮かびます。

　過酷なサバイバルをユーモアたっぷりに描いています。
　面白かったですよ。
　私は未読なのですが原作の小説も面白そう。映画では描き切れなかった細かいことがいっぱい書かれている気がする。
　機会があったら読んでみることにいたします。

勝利への鍵はプレッシャーを受けても平静でいられる強い心を養うことである。

　明日は明治安田生命Ｊ２は第２９節の日。
　我らがファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムでカマタマーレ讃岐様と対戦いたします。
　キックオフは１９時です。

　瀬戸大橋ダービーですね。瀬戸大橋ダービーですよ。
　ファジサポが岡山がもっとも熱くなる対戦の一つです。
　夏場の連戦なので、熱く冷静に効率良く戦いませう。

　第２９節から終盤戦に突入します。
　今まで以上に勝ち点３を取ることに固執しましょう。
　執念深く冷静に勝ち点３を取りにいきましょう。

　明日は楽しい試合が観たいです。
　期待していますよ。