花茄子（ハナナス）の実その４。

　本日８月１９日は、オクタウィアヌスがローマに入城して元老院に自らを執政官に選出するよう強要した日で、唐の楊太真が玄宗皇帝の貴妃・楊貴妃となった日で、弘安の役で平戸島から太宰府目指して進軍する元軍と日本軍による海戦が行われた日で、ルイ・マンデ・ダゲールが世界初の実用的カメラ「ダゲレオタイプ」をフランス科学アカデミーに報告した日で、日露修好通商条約が締結された日で、ドイツの飛行船LZ127が世界一周飛行の途中で日本に到着して霞ヶ浦航空隊基地に着陸した日で、アドルフ・ヒトラーをドイツのFührer(指導者)とすることが国民投票の圧倒的多数で承認された日で、ハンガリーで大量の東ドイツ市民がオーストリアに越境する汎ヨーロッパ・ピクニックが起こった日で、ソ連8月クーデターで守旧派がゴルバチョフ大統領を軟禁し一時政権を掌握するがボリス・エリツィンロシア大統領の抵抗により失敗に終わった日で、イラクの国連バグダード本部で爆破テロが発生してセルジオ・デメロ国連事務総長特別代表を含む24名が死亡・108名が負傷した日です。
　
　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は三十四度。最低気温は二十五度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れのち曇りとなっております。


　上の写真に写っているのは、「花茄子（ハナナス）」の実です。
　花茄子の実に関しては、よろしかったら２０１５年９月１０日の記事や２０１４年８月６日の記事や２０１３年８月２９日の記事もご覧くださいませ。
　２０１５年と２０１４年と２０１３年の花茄子の実の記事です。


　花茄子の花言葉は、「よい語らい」や「優美」や「希望」だそうです。

『奇術師フーディーニ 〜妖しき幻想〜』

　昨日の夜は、映画『奇術師フーディーニ 〜妖しき幻想〜』のＤＶＤを観ていました。

　メアリーと彼女の娘・ベンジーは、二人で降霊術のショーを行って生活の糧を得ていた。
　ある日、二人が住む町に有名な奇術師のハリー・フーディーニがやってくる。
　彼は心霊術に興味を持っていたけれども奇術師としての知識から心霊術のトリックを見破ってしまうことからサイキックハンターとしても名を馳せていた。

　彼は、亡き母親の遺言を言い当てた降霊術師に一万ドルの賞金を出すと宣言する。
　メアリーとベンジーはフーディーニの賞金を狙い、フーディーニに近づく。のだけれども……。

　監督は、ジリアン・アームストロング。
　出演者は、ガイ・ピアース、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、ティモシー・スポール、シアーシャ・ローナン、ラルフ・ライアック、など。

　実在した奇術師ハリー・フーディーニを描いたお話です。


　もう少し虚実が入り混じった化かし合いの恋愛のお話を観たかった気がするのですが……。
　面白かったですよ。
　楽しめました。

墨で書かれた虚言は血で書かれた事実を隠すことはできない。

　退位の御意向を表明しているわけではないのに何故か退位という言葉が独り歩きする。
　御言葉を勝手に解釈して、自分達の政治信条に都合よく御言葉の意味を変えてしまう人がいる。
　そして畏き辺りを政治利用しようとする人がいる。

　怖いです。気味が悪いです。

　太平洋戦争前の畏き辺りを政治利用した新聞社や社会主義者達と同じやり方。
　自分達の都合が良ければ平気で陛下を政治利用しようとする人達がいる。
　そしていつの間にか退位という言葉が独り歩きしている。



　彼等彼女等は戦争責任を軍人に押し付けて一切責任を取らなかった。
　今も好き放題のことをしながら一切責任を取ろうとしない。

　彼等彼女等は太平洋戦争の反省は一切微塵もしてこなかったのだろう。
　平和とか戦争反対とか述べながら戦争について何も知ろうとしなかったのだろう。

　隣国の新聞社も彼等彼女等に呼応して好き放題の出鱈目を述べている。
　彼等彼女等はせっせと本邦と隣国との諍いの種を撒き続けている。
　言葉のプロ達が意図をもって諍いの種を撒き続ける。

　残念なことだけれども、我等はそんな人達に賢く対応しなくてはならない世界にいるのです。