狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

杜鵑草(ホトトギス)その9。

2016年08月30日 22時50分30秒 | お花に関する日記




 本日8月30日は、徳川家康が江戸城に公式入城した日で、江戸幕府が武家諸法度を発布した日で、リッチモンドの戦いが始まった日で、第二次ブルランの戦いが南軍の勝利で終わった日で、壬午事変での日本公使館焼き討ち事件等の事後処理の為に日本と李氏朝鮮の間で済物浦条約が締結され日で、気象学者の野中到が富士山頂に私費で測候所を開設した日で、松岡洋右外相とアンリ仏大使が北部仏印進駐に関する協定を締結した日で、連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に到着した日で、日本軍陸軍第102師団歩兵第77旅団長河野毅陸軍中将がネグロス島西ネグロス州アシエンダ・サンタ・ローザで米第503連隊戦闘団に降伏した日で、英第111.2任務群が香港島へ到着して軽巡洋艦スウィフトシュアからハーコート海軍少将が上陸した日で、スターリン批判を受けて北朝鮮で同国の幹部が最高指導者金日成の個人崇拝や工業政策を批判した日で、アメリカのホワイトハウスとソ連のクレムリンの間を直接結ぶホットラインが開設された日で、植村直己がマッキンリーに登頂して日本人初の五大陸最高峰登頂に成功した日で、東アジア反日武装戦線「狼」による無差別爆弾テロ事件・三菱重工爆破事件で8人が死亡・376人が負傷した日で、イラン首相府の爆弾テロでモハンマド・アリー・ラジャーイー大統領・モハンマド・ジャヴァード・バーホナル首相らが死亡した日で、堀江謙一が超小型ヨットでのアメリカから日本への太平洋横断に成功した日で、NATOによるボスニア・ヘルツェゴビナ空爆が開始された日で、信用組合最大手の木津信用組合と第二地方銀行最大手の兵庫銀行が経営破綻した日で、日本で第65回世界SF大会が開催された日です。

 本日の倉敷は晴れでありました。
 最高気温は二十八度。最低気温は二十度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は、「杜鵑草(ホトトギス)」です。
 杜鵑草のお花に関しては、2015年8月24日の記事2014年9月9日の記事2013年9月9日の記事2012年10月4日の記事2011年9月5日の記事2010年9月30日の記事2009年8月8日の記事2008年9月5日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
 2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年と2008年の杜鵑草のお花の記事です。


 杜鵑草のお花の花言葉は「秘められた恋」です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出せば遥か遥か未来はどこまでも輝いてた。

2016年08月30日 22時49分47秒 | その他の日記



 昨日、ぐっすりすやすやと眠っていると夢の中で今は昔に恋い焦がれていたお方が出てきました。orz。
 何故に夢の中で出てくるのかなぁ。愛しのお方よ。動揺して飛び起きてしまいましたよ。吃驚であります。

 嗚呼。もはやあの頃に戻ることはできない。
 戻れたとしても戻りたくない。うん。戻りたくない。
 苦く苦しかったけど可能性があった日々。否、可能性があったと思えた日々。でも楽しかった日々。


 過去を否定しているわけではないけれども、心の奥底に封印していた記憶なのです。
 それが寝ている時に夢の中で不意打ちで蘇る。勘弁してくださいな。

 少し動揺したもののすぐに眠りに堕ちて昨晩はぐっすりすやすや眠ったのでありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ヴィンランド・サガ』第18巻/幸村誠

2016年08月30日 15時37分12秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、幸村誠の漫画『ヴィンランド・サガ』の第18巻を読んでいました。

 海の彼方にあるという豊穣の土地・ヴィンランドに新しい国を作って北欧で戦で追われた者達を集めて戦の無い平和な国を作ろうと考えたトルフィンは、ヴィンランドの入植開拓資金を得るためにギリシャへの大航海に乗り出す。
 トルフィン達は途中でヨムスボルグに寄港して物資を売り払いつつ必要な物を買おうとしていた。
 しかしトルフィンは市場でかつての仲間であるトルケルの部下達と出会ってしまう。
 トルケルの部下達はトルフィンをトルケルの元に連れていく。そして……。


 『ヴィンランド・サーガ』の最新刊です。



 争いがなぜ無くならないのか戦争がなぜ無くならないのかを描きつつ、復讐の連鎖や争いを無くすことについて描いています。
 人間の負の部分・恨みや嫉妬や欲望や破壊衝動を明け透けに描いて無くならないとし、理想や誤解から戦争になることも描いて、それでもそこからどのように脱出するかその困難さを描いています。

 このお話はヴァイキングの北米大陸の入植の歴史からどのような終結を迎えるのかある程度は分かるのですが、どのようにそこに向かっていくのか楽しみです。


 人を殺さないという誓いをたてても、「そんなことは知らんもんね」とアクティブに絡んでくる人がいる。
 話し合いをする気がない人達もいる。
 そして過去や血筋は無視できない。否、他者が無視しない。
 人を殺さないというトルフィンの誓いに揺さぶりをかける第18巻でありました。

 シグやんはギャグ要員に堕ちましたな。




 今巻も面白かったですよ。
 次巻を楽しみに待つことにいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする