狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

夏休みの最終日に勝負をする者は敗北が必至です。

2016年08月18日 19時42分07秒 | その他の日記





 本日8月18日は、景行天皇が日本武尊に東夷討伐を命じたとされる日で、肥後国にポルトガル人が漂着した日で、京・六条柳の遊郭が朱雀野に移転して嶋原遊郭となった日で、日蘭修好通商条約が締結された日で、福岡の三池炭鉱が三井財閥に払い下げられた日で、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世がドイツ民法典に署名した日で、東京市がワシントンD.C.にソメイヨシノ2000本を贈ることを決定した日で、アメリカ合衆国憲法修正第19条の批准が成立してアメリカで女性参政権が認められた日で、皇帝溥儀が退位し満洲国が消滅した日で、占守島に赤軍が侵攻し日本軍と戦闘を開始した日で、アフリカ系アメリカ人として初めてミシシッピ大学に入学したジェームズ・メレディスが同校を卒業した日で、板門店の非武装地帯でアメリカ兵に対し朝鮮人民軍が攻撃してアメリカ兵2人が死亡した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は三十四度。最低気温は二十四度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れのち曇りとなっております。




 皆様、如何お過ごしでしょうか?
 先日、夏休みの宿題のノートが驚きの白さであったが為に担任の先生に鬼の形相で怒られる夢を見てしまい飛び起きてしまった狐でございます。今晩は。

 毎年、私はこの時期に夏休みの宿題のノートが驚きの白さであったが為に担任の先生に鬼の形相で怒られる夢を見てしまうなぁ。
 学生であった頃は今は昔。
 もう学生ではないのにまだそんな悪夢で魘されるとは。トラウマになっているやうです。


 お盆が過ぎて夏休みも後半戦に入っていますね。
 学生のお方は宿題は早めに済ませておいたほうがよいですよ。

 「いーんじゃねーの? 夏だし」と自堕落に過ごして宿題を放ったらかしにしていたら、「宿題を済ませていない子はいねえがぁ~」と叫ぶ鬼のような先生に追いかけられる夢を見て魘される駄目な大人になってしまいますよ。
 お気を付け下さいませ。

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Rocket Queen

2016年08月18日 15時24分14秒 | 曲名がタイトルの日記


 今、私はやさぐれモードに突入していて近年にないくらいやさぐれています。
 理由は特にありません。ナイフみたいに尖っては触るものみな斬りかかるモードになっています。

 仕事中は仮面を被り殺気を消して仕事をしていますが、プライベートな時間に戻ると殺気を露わにしているので目付きが悪いです。
 やさぐれモードに入ってから友人達は殺気を感じてか私に近寄ってきません。静かで大変よろしい。


 昨日の夜は、やさぐれモードなのでノリの良いろけんろーるな音楽を聴きたいと思い、Guns N' Rosesのアルバム『APPETITE FOR DESTRUCTION』を聴いていました。
 Guns N' Rosesのファーストアルバムであります。

 収録されている曲は、
  1  Welcome To The Jungle
  2  It's So Easy
  3  Nightrain
  4  Out Ta Get Me
  5  Mr. Brownstone
  6  Paradise City
  7  My Michelle
  8  Think About You
  9  Sweet Child O' Mine
  10 You're Crazy
  11 Anything Goes
  12 Rocket Queen
 で12曲です。

 私はこのアルバムを聴くと何故か吉田秋生の漫画『BANANA FISH』を思い出してしまうのです。
 少しトーンが違うはずなのですが、少しイメージが違うはずなのですが、何故か私の中では『BANANA FISH』のイメージが浮かんできてしまうのです。

 疾走感があって緊張感があってノリの良いそれでいてメロウな曲もあるアルバムであります。
 パワーで溢れているアルバム。
 とても良いアルバムでありますよ。
 昨夜は繰り返し聴いておりました。

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『シン・ゴジラ』

2016年08月18日 14時45分36秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日はお仕事がお休みだったので午前中に映画『シン・ゴジラ』を観に行っていました。

 東京湾内の羽田沖で大量の水蒸気が噴出する。
 同時期に海底の東京湾アクアラインでトンネル崩落事故が発生。
 政府は事故の対応を始める。
 当初は海底火山の噴火や熱水噴出孔からの水蒸気と思われていた。
 しかしネットに事故現場の動画がUPされる。
 そこには巨大生物らしきものが写っていた……。

 総監督は、庵野秀明。
 監督は、樋口真嗣。
 出演者は、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、志村祐介、大杉漣、柄本明、余貴美子、市川実日子、國村隼、平泉成、松尾諭、渡辺哲、中村育二、矢島健一、津田寛治、塚本晋也、高橋一生、光石研、古田新太、松尾スズキ、鶴見辰吾、ピエール瀧、片桐はいり、小出恵介、斎藤工、前田敦子、浜田晃、手塚とおる、野間口徹、黒田大輔、吉田ウーロン太、橋本じゅん、小林隆、諏訪太朗、藤木孝、嶋田久作、神尾佑、三浦貴大、モロ師岡、犬童一心、原一男、緒方明、KREVA、石垣佑磨、森廉、野村萬斎、など。





 面白い面白い面白い!!!
 面白いです!!!


 今回のゴジラは怖いのです。
 もうとんでもなく怖い。
 がくがくぶるぶるしながら観ていましたよ。

 物語を作る上でこの怖さや凄さを表現するには狂言回しの役が必要になるのですが、本来は狂言回しの役となるはずのゴジラと対峙する側の描き方が物凄く上手いです。
 対峙する側が優秀に描かれているのは、今回のゴジラの怖さを表現する為には必須なのです。
 勿論、現実の彼等や彼女等も優秀だとは思うのですが、より一層、強調されているのは作劇の上ではそうしなければならなかったからなのです。

 怖い怖いゴジラなのです。
 さらにゴジラが登場することで立ち上がってくる状況が恐ろしいです。
 少し前に起こったことを想起させる映像が挟み込まれたり、明らかにあれのメタファーであるだろう状況であったり、私達が日常的に「その状況だけは勘弁して」と思っている状況であったり……。
 そして今の日本の課題を突き付けてきたり……。
 理不尽な状況に法も体制も整えられていない。そのことに震撼しながら登場人物達は懸命に対応する。しかし状況はどんどんエスカレートしていく。
 怖いお話です。そして今の日本を描いたお話と言えます。
 それ故に、さらに怖さが倍になります。

 子供向けの映画ではなく大人向けの映画。
 中盤までテンポよく状況がエスカレートして終盤になだれ込みます。
 外連味がたっぷりで切り口が物凄く多いです。細かい所で「おぉ!」となる場面が多いです。

 面白かったですよ。
 傑作です。
 お勧めでありますよ。

 この映画は映画館で観たほうが良いです。
 迫力満点でありましたよ。


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