狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

もしいいことが言えないなら、むしろ黙ってるほうがいいんです……。

2016年08月14日 21時45分55秒 | 謝罪、言い訳、訂正の日記





 本日8月14日は、白雉以来32年間断絶していた日本の元号が再開して新元号が朱鳥と定められた日で、源義仲の入京に伴って平宗盛率いる平家一族が安徳天皇を連れて三種の神器と共に西国落ちした日で、伊豆修善寺に幽閉されていた鎌倉幕府2代将軍源頼家が入浴中に謀殺された日で、江戸幕府が米を上納を条件に大名の参勤交代による江戸滞在を半年に短縮する上米の制を導入した日で、ドイツのケルン大聖堂が建設開始から600年以上たって完成した日で、フィリピン占領のためアメリカ軍が派遣された日で、日本・ドイツ・イギリス・フランス・ロシア・アメリカ・イタリア・オーストリア八カ国連合軍が北京に入城して義和団の乱が終結した日で、中華民国がドイツ帝国・オーストリア=ハンガリー帝国に宣戦を布告した日で、1918年米騒動の飛び火を防ぐために内務省が各新聞社に米騒動の記事の差し止めを命令した(捏造記事を書いて民衆を煽るようなことをすれば政府は介入してしまう)日で、ドイツでヴァイマル憲法が施行された日で、フランクリン・ルーズベルト米大統領が社会保障法に署名してアメリカが社会保障制度を初めて導入した日で、軍法会議で二・二六事件の背後首謀者として北一輝らに死刑が宣告された日で、平沼騏一郎国務大臣が国家主義団体勤皇まことむすび会員に狙撃されて重傷を負った日で、最後の御前会議でポツダム宣言受諾を再確認して無条件降伏を決定した日で、満州国興安総省葛根廟で非武装の日本人避難民がソ連軍の攻撃を受けた日で、深夜から翌日未明にかけて陸軍省と近衛師団の一部将校が終戦阻止のため決起して近衛師団長を殺害し玉音放送の録音盤奪取を図った日で、フィリップ・ジンバルドーがスタンフォード大学の模擬監獄でスタンフォード監獄実験を開始した日で、ポーランド・グダニスクのレーニン造船所でレフ・ヴァウェンサ率いる労働者がストライキに突入した日で、ニューヨークを含む北アメリカ東北部で大停電が起こった日で、日本の首都圏で大規模な停電が発生した日で、李明博・韓国大統領が天皇陛下について「『痛惜の念』などという良く分からない単語を持ってくるだけなら来る必要はない。韓国に来たいのであれば独立運動家を回って足を縛って跪いて謝るべきだ」と謝罪を要求する発言をして天皇陛下と日本を愚弄し侮蔑して挑発行為を行った(そもそも日王って何?)日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は三十三度。最低気温は二十六度でありました。
 明日は予報では倉敷は雨が降ったりやんだりするとなっております。




 いくつかネタがあって記事を書いてみたのですが、今日は尽く頓挫。
 ネタはあると思っていたのですがどのネタも考えがまとまっていませんでした。orz。
 なので全て破棄。

 今回はネタ切れです。
 いつまでもあると思うな親とブログのネタと時間と部屋とYシャツと私。
 無理やりネタを捻りだそうとしたのですが、頭の中に手を突っ込んでわしわし探ってみたけど何も出てこない。
 すまぬ。今回は見事に何も浮かばないのでこのまま終わりにする。
 あいすまぬ。

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『海の沈黙』

2016年08月14日 20時08分59秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『海の沈黙』のDVDを観ていました。

 1941年。
 ドイツ占領下のフランスのとある村で暮らす老人と姪の家にドイツ人の将校が住むことになった。
 二人は家の二階を提供する。
 その将校はフランスの文化や歴史に憧れを持っていて、老人と姪に毎晩フランスに対する思いを語る。
 老人と姪は占領者のドイツの軍人に無言を貫き、存在しない者のように扱う。のだけれども……。
 ある日、その将校はパリに行くことになり……。

 監督は、ジャン=ピエール・メルヴィル。
 出演者は、ニコール・ステファーヌ、ハワード・ヴァーノン、ジャン=マリー・ロバン、など。
 原作は、ヴェルコールの同名のレジスタンス小説。
 1947年の作品です。






 この視点を持つのは難しい……。
 凄いなあ。

 ナチスドイツの軍人は絶対悪として描かれがちなのだけれども、人それぞれであって全ての人がそうではない。と描く。
 ドイツ人将校がドイツとフランスの文化の融合という理想を訴え、フランス人の老人と彼の姪が毅然と無言の抵抗を続けながら心の中で揺れ動く。
 静かにお話は進んでいくのです。でも緊迫感が凄いです。

 面白かったですよ。
 楽しめました。

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人類史上もっとも大きな害をなした人々は、「良い事をしたつもりだった」と考える人種だった。

2016年08月14日 19時29分39秒 | その他の日記



 歴史を直視しろ、というのはその通りなのです。
 歴史に真摯に向き合え、というのは日本の望むところなのです。

 歴史を直視する。
 歴史に真摯に向き合う。
 そうする為には何があったのかを調べなくてはなりません。
 様々な資料や文献や証言を精査し調査して何があったのかをきちんと調べるべきです。
 そうでなくては、歴史を直視することや歴史に真摯に向き合うことなどできません。

 しかし、調べようとすると「歴史を捻じ曲げるな」とか「歴史を直視しろ」と言い出す人達がいます。
 きちんと調べないと何も分からないのに調べようとすると「歴史を捻じ曲げるな」とか「歴史を直視しろ」とか言い出すのです。
 はっきり言ってわけが分かりません。
 矛盾しています。

 都合が良かろうが悪かろうが全てを洗いざらいにしなければ対策なんて取れないのに。
 調べなければわからないのに、調べるなって……。
 わけ分かりません。

 それでも一般の人がそう言うのならまだ理解はできます。
 しかし、メディアがそんなことを述べたりする時があるんすよね。
 わけ分からんちんです。

 豊富に資料や文献があるのにね。
 それらが無視された歴史が世界中の大勢の人達に広まる。
 それが「歴史を直視しろ」ってことなんすかね。
 それは歴史を馬鹿にして蔑ろにする行為だと私は思うのですよ。
 「歴史を直視しろ」と言いながら歴史を蔑ろにする。
 わけわからんです。

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